歴史

「太閤記」と「三国志」

戦国ちょっといい話・悪い話まとめ 三国志で言うと?太閤記編 そうか福島正則って、張飛役を当てはめられているんだ、そりゃ「太閤記」を種本にいている秀吉物は、福島正則に対して、あんなに過大評価になるはずだよなあ。太閤記 新日本古典文学大系 (60)桧…

2008年11月28日のニュースヘッドライン

asahi.com(朝日新聞社):陵墓参考地の百舌鳥御廟山古墳、初の一般公開へ - 社会 今週末か、モロに町内といっても良いところなので、行ってきたいと思います。 asahi.com(朝日新聞社):羽賀研二、渡辺二郎両被告に無罪判決 大阪地裁 - 社会 羽賀研二被告…

「エアーマンが倒せない」の歴史ネタ替え歌

続エレメントFe〜芸人宮原てつやの日々 - I can't beat AIR-MAN 別にニコニコの話題曲だけに限らず、狭い分野の話題曲とかが、街中とか店でかかっていると、ビクッとしますよね(笑)。 このエントリーを見て、「エアーマンが倒せない」を聞きたくなって、ニ…

アジアの海の地政学

「海洋国家」日本の戦後史 (ちくま新書)宮城大蔵 by G-Tools ミリタリーマニアの生きる道: 書評<「海洋国家」日本の戦後史> いま図書館で『東インド会社とアジアの海』という本を借りて読んでいるんですが、前後はどっちでも良いので、続けて読むと東アジ…

2008年11月20日のヘッドラインニュース

おわび:「ネットに犯行示唆?」の見出しと記事=11月19日付朝刊 - 毎日jp(毎日新聞) すげえわ、もう全く詫びていないよ(笑)。 社説まで間違えた!? 大誤報連発の毎日新聞は大丈夫か : 日刊サイゾー 毎日新聞は誤報とネタの宝石箱です。 マスコミがマ…

やる夫が苻堅だったり、李斯だったり

あんそく やる夫が五胡十六国時代の覇者になるようです 【第4話・第5話】 あんまり詳しくない時代というのと、同じように進んでいることもあるせいで、少し「やる夫が李斯なようです」と、ごっちゃになれかけていて困っております。王道の樹小前亮 by G-To…

岡田英弘の『日本史の誕生』に感銘を受けた人たち

日本史の誕生 - ▽架空の杜△ 『日本史の誕生』 - Sig’s Diary この本はマジで面白かった、歴史好きで未読の人は、早く読んだ方が良いです。個人的には『世界史の誕生』の方がオススメ度が高い。日本史の誕生 (ちくま文庫 お 30-2)岡田英弘 by G-Tools 過去記…

てっきりどちらも同一人物ネタかと思った

あんそく やる夫で学ぶ狙撃兵の歴史 【前編】 あんそく やる夫が雪中の奇跡を起こすようです 【1】 このタイトルが横に並んでいるのを見て、てっきり両方ともシモ・ヘイヘのお話だと思いましたが、狙撃兵の方では例外扱いとして対象外、雪中の奇跡の方も、…

横山光輝の日本歴史漫画を今更ながら読む

今更ながら - 〜ものかきの繰り言2008〜 書いてなかったですが、この秋に横山光輝の『織田信長』と『伊達政宗』は全巻揃えましたが、これが困ってしまうぐらい面白い。横山光輝の家康は、やはり信康切腹シーンが一番印象に残ります。徳川家康 (1) (講談…

2008年11月7日のヘッドラインニュース

ダライ・ラマ14世:石井慧選手が進路選択を相談 - 毎日jp(毎日新聞) 陛下とか、ダライ・ラマとか、石井は巻き込んでる相手がいちいち凄いのがおもろい(笑)。 義理の娘に性的虐待6年間 男に懲役9年の判決 - 山梨日日新聞 やっぱり幼児児童への性的虐…

その後は『革新』でお願いします

『スパロボZ』はそろそろ佳境……多分 - 〜ものかきの繰り言2008〜 リプレイ始まるの、ずっと待っております(笑)。信長の野望・革新 with パワーアップキット by G-Tools

2008年11月2日のヘッドラインニュース

スラッシュドット・ジャパン | イギリスにて国営の「ゲームアーカイブ」が設立 イギリスとかアメリカが初めて、ようやく日本も考えてみようか、という事になっていくんだろうか? 橋下知事 高校生に「僕が受けた教育は最悪」(社会) ― スポニチ Sponichi An…

歴史の愉しみ

世界を物語として読むこと。 - Something Orange みなもと太郎先生も『風雲児たち』を描き始めた時は、強く「司馬史観」に影響されていたと思うから、リンクしている話やエピソードの切り口があるのは、当然なんですよね、いまはどう考えているか、少し分か…

『青いムーブメント まったく新しい80年代史』(外山恒一/彩流社)

ふぬけ共和国blog: 【書籍】・「青いムーブメント まったく新しい80年代史」 外山恒一(2008、彩流社) 青いムーブメント―まったく新しい80年代史外山 恒一 by G-Tools

2008年10月29日の芸能中心のヘッドラインニュース

第11回ゑびす座講談会 - 歌季句気呼 道頓堀極楽商店街の閉館を受けて、ゑびす座も廃止されるわけですが、ただゑびす座の運営元は、いまゑびす座で興行している公演が、出来る限りいまの形で続けられるように、場所を変えて存続することも考えているようなの…

2008年10月26日のニュースヘッドライン

お上手 - 玄倉川の岸辺 そうそう、これならやらない方が良いわ、という風に思うパフォーマンスや釈明会見は、民主党の幹部に物凄く多い。 F速VIP(・ω・)y-〜 なんで京都に来る関東人は頭おかしいの? そうなんよなー、京都の原住民は観光地になりたくないと思…

オタク業界がエロゲーの歴史から学ぶべき事とは?

エロゲーの歴史:ハムスター速報 2ろぐ ブクマコメントでも多々「飛ばしすぎ」と指摘されていますが、単に一つのネタとしてじゃなくて、歴史から学ぶ教材にするには、88から98の時代にあった、アリスソフト以外のゲームメーカーが、ほぼ全て手入れにあった件…

太田牛一視点の織田信長小説

信長の棺 - 明日は明日の風が吹く 信長の棺 上 (1) (文春文庫 か 39-1)加藤廣 by G-Tools太田牛一と「信長公記」に興味を持った方は、こちらがオススメです。信長の戦争―『信長公記』に見る戦国軍事学 (講談社学術文庫)藤本正行 by G-Tools 過去記事:図書館…

これから読むマンガ、読んだマンガ、読まないマンガ

Amazon.co.jp: うまなみ三国志 (MFコミックス フラッパーシリーズ): 大澤 良貴, 荒木 風羽: 本 雑誌連載時から、大幅に加筆修正されているという事で、非常に楽しみな一冊です。うまなみ三国志 (MFコミックス フラッパーシリーズ)大澤良貴 by G-Tools 賭博…

信長の野望で思わず笑った出来事

信長の野望で思わず笑った出来事 - 肉汁が溢れ出ています こういうネタ的に面白いことって、つい忘れがちなんですよねえ。結構な序盤に織田家で、武田が総勢50万ぐらい動員して瞬殺されたぐらいしか、あんまり覚えていないんだよなあ。 「長宗我部国親が、義…

「やる夫が徳川家康になるようです」から「風雲児たち」の流れは最高

名作「やる夫が徳川家康になるようです」がついに、家康の死を持って最終回となりました。 あんそく やる夫が徳川家康になるようです 再会編 【最終話】 そして「風雲児たち 幕末編」が終わったら、安彦良和の「王道の狗」「虹色のトロツキー」と行けば、戦…

単行本30巻のプロローグ

日本史を勉強したければ『風雲児たち』を読め。 - Something Orange タイトルの巻数は、希望コミックス版の巻数です。現在手に入りやすいワイド版だと全20巻です。幕末を描くために、関ヶ原から始めたばっかりに、幕末まで到達するのに、20年もかかってしま…

歴史とは物語である

あんそく やる夫が歴史の愉しみを知るようです 本当にそうですよねー、というお話です。 やる夫ブログ やる夫がハゲの借金王になるようです あんそく ハンニバル・やる夫・バルカスがローマに喧嘩を売るようです 【第一章】 あんそく やる夫が五胡十六国時代…

大阪落城、そして次回いよいよ最終回

あんそく やる夫が徳川家康になるようです 忠臣編 【第33話】 ついに大阪城落城、毛利勝永がこれをきっかけに、この時代を語られる時に、注目されると良いなあと思う。しかし日本統一後に、秀吉くんが巧いことやっていたら、石田三成、小西行長、大野治長…

2008年10月14日のヘッドライン

西武に思わぬ内紛!ボカチカVSデーブ(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース 普通にプロレスしているのに笑った。 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog: 韓国がアメリカに喧嘩を輸出している件 アメリカと中国を相手に、両面で喧嘩しかけれ…

最近やたらと『風雲児たち』を読んでいるというブログに出会う

『風雲児たち』。 - Something Orange そしてどれもが、絶賛の嵐、やっとブーム来るんだろうか?風雲児たち (1) (SPコミックス)みなもと 太郎 by G-Tools

お噺語りに歴史的事実として正しいことに意味はあんまりない

俗流ゲーム史論 - ARTIFACT@ハテナ系 俗流とか、歴史修正主義というのには違和感がある、史実とは決して事実ではないし、「正史」が正しい史実ではなく、正統な史実という意味であるように、事実と史実は違うし、実話という語り方もあるし、特にこのように実…

『天下創世』って無茶な強制イベント多かった覚えはあったけど

『天下創世』プレイ録:簡易版3 - 〜ものかきの繰り言2008〜 三好家が滅んでいても、松永久秀がどこかで生きてたら、足利義輝暗殺イベントが起きるとか、北日本と関八州を制したぐらいで、征夷大将軍を名乗れるとか、なんか色々と物凄いです。 ちなみに…

「大河ドラマ」で石田三成ものがみたい

大河ドラマ - Wikipedia こうやってリストを見ると、政宗から信長までの期間こそが、大河ドラマの最後の輝かしい時代だったと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか?「秀吉」は面白かったけど、明らかにあれを境に大河ドラマが時代考証を吹っ飛ばすよう…

ダイノジ大谷が「風雲児たち」をオススメしている

ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: 風雲児たち でも大谷さんだったら、もうとっくに読んでると思ってたから、今更オススメしてるのかという気もする。でも結構大谷さんも、意外な作品を「人に勧められて始めて読んだ」といってますね。幕末に入って争乱の話に…