「代用監獄」問題はきちんと片付けなければいけない命題

グリーンピースメンバー逮捕で問われる日本の人質司法: さんけんブログ

もちろん日本の「代用監獄」とかの問題は、大きな社会問題だし、改善しなくてはいけない事でしょう。

赤尾晃一の知的排泄物処理場(わかば日記) 調査捕鯨は何のため? 誰のため?

あと日本の法律を厳密に適応したら、内部告発のための資料持ち出しなんかも、違法になりかねないわけだから、この辺の法律の整理と整備というのも必要だとは思う。
ただそれはそれ、これはこれだと言う事も思っていて、逆に相手が「グリーンピース」だからといって、手を抜くとか温情をかけるというのも、どうなんだろうと思います。

グリーンピースの犯罪 - 池田信夫 blog

重要なのは、こういった国際アピールをどう巧みに、今後日本が世界にやっていくかという事でしょう、日本が一番苦手にしている事ですが。

ワールドカップ2010アジア3次予選「バーレーン戦」

勝負に拘ったはずの日本がホームで、1.5軍で手を抜いてきたバーレーン相手に引き分ける試合になりかけた、そんなお寒い試合の中で、最後の最後でドラマというか、大ネタ炸裂というのは、良いんだか、悪いんだかです。最終予選の順位は上回ったけど、日本はこの3次予選は、明らかにバーレーンより弱かった、最終予選がとにかく心配です。誰でも良いから、協会と対立出来る外国人監督が来て欲しい、というしかないのが残念な限りです。
というか最後は結局ホストプレイで高さからしか点が取れないのなら、どうして最初から巻を使わないのか、私は理解に苦しみます。あと俊輔にPK蹴らせるのも分からない。あれだけ大事な局面で外し続けていたんだし、日本には遠藤がいるじゃないか。

橋下知事の支持率が高い理由が簡単に分かるニュース

あんまりこれまで不調でのこういったやり取りは、例の女性職員の時ぐらいしか流れていなかったけど、これを見たら大阪府民がいま橋下知事への指示が高まっているか、分かりやすいぐらい分かりやすいと思う。

朝日の「素粒子」の「死に神」表現問題

「死に神」表現の精度 - 琥珀色の戯言

最初は「素粒子なんてはてブネガコメみたいなもんじゃん」と、朝日の「素粒子」とサンスポの「コラム甘口辛口」とかは、まともに読んで怒るのも馬鹿馬鹿しいと思っていたけど、朝日の方を擁護するというか、こんなのでも鳩山批判に繋げている人がいるのは、かなり驚いたのです。この件に関しては、鳩山に責任はゼロ、朝日が百の責任あると思うんですけどね。
朝の番組で宮崎哲弥が言ってたけど、そもそもの制度の問題やその他を、鳩山が今回尻ぬぐいしているだけじゃないですか、この件に関しては、あまりにも安易すぎる意見でしょう。信念を持ってそう思うというのならば、鳩山ではなく、いま日本で過半数を超えている日本国民の死刑制度存続派、全てにその言葉をぶつけるべきでしょう。
むしろ今回の朝日新聞の「素粒子」のような事を書くジャーナリストや、本件について冷ややかなコメントを残している放送関係者の方が、よっぽど職責の重要性を分かっていない気がするのです。

今日のサッカーニュース

失意のフランス代表GKクーペ、アトレティコ移籍間近 - livedoor ニュース

クペがついてに海外の四大リーグのクラブへ移籍、てっきりリヨンで最後までプレーするものと思っていたのでビックリ、ただ35歳でもこれだけのキーパーなら、ビッグクラブとは言い難いかも知れないけど、アトレチコ・マドリークラスのクラブからオファーがある、楢崎も2010年ワールドカップの後でもチャンスある。

降格危機救う?箕輪 札幌にレンタル移籍(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

レンタルとはいえ、これから箕輪と井川は代表に使われもしないのに、連れ回されそうだし、いくらナビスコ敗退しているにしても、出場機会を求めての移籍というのは、早まったような気がする。とりあえず川崎のフロントは、レンタル移籍条件に「川崎戦には起用出来ない」というのは、入れておきましょうね。

急性腰痛?寺田が無念のリタイア(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

試合に出ている、出ていない関係なく、野戦病院状態というのは、ジーコジャパンの時以降の、メディカルとか周辺スタッフの質という問題は、日本代表に大きな問題としてありそう。

ボラルーズ 娘死去もロシア戦出場に意欲(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

今回はまとまっていると言われているオランダ代表だけど、こういう時に結束を固められるが、ブラルーズを助けてあげられるかというのが、重要なんでしょうね、でもあんまり本人も無理はしないでもらいたい。

マンU C・ロナウドの放出を完全否定(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

そりゃそうだという対応なんですが、マドリーが一切気にしていなさそうなんですよね。

J SPORTS | ニュース | サッカー=前イングランド代表監督のマクラーレン氏、FCトウェンテの新監督に

イングランドは監督を早くクビ切らない代わりに、再挑戦の可能性が低いという話を聞いた事がありましたが、イングランドでの再就職が出来ませんでしたか。ミドルズブラの監督時代の評価が嘘みたいだ。

C・ロナウドのレアル移籍説にガットゥーゾ「羨ましい。俺は論外だ…」 - livedoor スポーツ

両方ともガゼッタによるガッちゃんへのインタビューからですが、どちらもガッちゃん面白すぎるし、良い人過ぎる(笑)。

アルゼンチン メッシの五輪出場を断言(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

でも本人も希望していることを考えれば、南米だしまだまだ二転三転しそう。

G大阪 サポーター2人を永久入場禁止(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

ガンバは想像以上のボールを投げてきた、浦和はどう対応するか楽しみになってきました。

「中田浩二、J1鹿島と正式契約」スポーツ‐サッカーニュース:イザ!

決定していた事とはいえ、改めて本当に戻って来ちゃったよ、という気持ちになる残念、チャンピオンズリーグでろよと思うけど、あの彼女のことを考えると、大馬鹿者とも男としては言えない。

[ J's GOAL ]ドゥンビア選手 BSCヤングボーイズへ完全移籍

シンデレラボーイが、コートジボアールから柏と徳島経由でスイス行きです。将来はワールドカップチャンピオンズリーグでその姿を見れたりするんだろうか?

奥寺会長 プリマスのフロント入りへ(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

改めて世界の奥寺なんだな、という事を思い知らされるニュースです。

BSマンガ夜話「へうげもの」

ようやくビデオ借りられたけど、まだ「へうげもの」の回しか見ていないです。
番組の最後の方で大月さんも言っていたけど、この番組のレギュラー陣+山田五郎という面子が、好きなタイプのマンガという事もあり、大いに盛り上がってくれました。またゲストのオリエンタルラジオ中田敦彦も、オタク芸人としての本性をいよいよ隠さなくなってきました。しかしブログで好きと書いていたから出演依頼が来たというのは、番組スタッフはゲスト人選苦労したようですね(笑)。
とにかく利休の表情に話が沢山なったのと、本能寺の信長臨終シーンについて、徹底的に語られたのは嬉しいです。単行本の作りの話になっていましたが、僕は単行本でしかこの作品は追っかけていないのですが、二巻の最後で信長が真っ二つにされたときは、「あーもうこの作品で、信長に会えないのか」と思って、三巻を読んだら一話分も信長の見せ場が続いて、衝撃を受けたことでした、この本能寺の名シーンについて、「これが今後史実になりそう」という洒落が効いた言葉に対して、いしかわじゅんが「これが史実に決まってるじゃないか」といってくれたのは嬉しかった(笑)。
いや実際に明智光秀の辞世の句のシーンでも、あの句は実際の光秀の物ではないということは、ピュアなインテリな人は、歴史物に対して文句付ける人はいるけれど、フィクションというか、岡田斗司夫は「梶原一騎的な実話」という風に言っていたけど、作家が物語として書いている事ですからね、物語には影響力があるから、それがいつの間にか本当の事になって、教科書にまで載ってしまう事があるのは、厄介と言えば厄介かもしれませんが、作家からしたらしてやったりでしょうね(笑)。
とりあえず中田敦彦は、この番組的には充分戦力、よゐこ東野幸治、アリキリの石井さんに続く、この番組向きの芸人さんでした。この人たちだけで「アメトーーク」みたいな番組やって欲しい。
しかし以前に10巻ぐらいと予想したけど、朝鮮戦争編をガッツリとやってくるのなら、長くなりそうだなあ、というか6巻ぐらいから物語がいよいよ本格化して、歩みが遅くなってきて嬉しい。

へうげもの 1服 (1) (モーニングKC)へうげもの 1服 (1) (モーニングKC)
山田芳裕

へうげもの 2服 (2) (モーニングKC) へうげもの 3服 (3) (モーニングKC) へうげもの 4服 (4) (モーニングKC) へうげもの 5服 (5) (モーニングKC) へうげもの 6服 (6) (モーニングKC)

by G-Tools

「第6回お笑いホープ大賞FINAL 決勝」

お笑いホープ大賞 THE FINAL - おわライター疾走

この記事を読んで、自分がホープ大賞の決勝の感想を後回しにして、そのまま忘れていたことに気付いたので、僕も簡単に振り返りたいと思います。ただ僕はフジテレビ721で、準決勝と決勝をぶっ続けで見たので、ネタを変えてこなかった二組については、どうしても割り引いて見てしまう部分があるのですが、ただ投票したお客さんの中にも、両方来ていたような「お笑いドスケベ」な人は多かったと思うので、審査した人たちと、結果的に同じ気持ちで見ることになったかも知れませんが。
去年のホープ大賞は準決勝が思いの外に波乱の結果となって、決勝メンバーが少し弱くなった上に、準決勝の方が良いネタだった人も多くて、低調のままに髭男爵と小島よしおが目立つ中、消去法でキャン×キャンが優勝していましたが、今回は順当に今が旬の実力派が多く残って、白熱した決勝になったのではないかと思います。しかしいま気付いたけど、決勝メンバーに吉本からは誰も残れなかったのか。

THE GEESE コント「卒業式のミーティング」

オンバトでもやっていたネタ、このネタは前にも書いたけど凄いレベルの高いネタで、お笑いに一過言あるようなうるさ方も、上辺のベタな所だけしか見ないような人も、双方に喜ぶようなネタがバランス良く散りばめられていて、ネタのレベルが台本の段階で異様に高い、ただ台本の段階での完成度が高すぎて、本番で爆発することまでに至らないのが、こういう賞レースの決勝とかでやるときの不利といのうは、難儀な話だと思います。上位には確実に入れるけど、一番を決める勝負になると向かない。88点

弾丸ジャッキー コント「体操選手と自衛官のショートコント」

最近のテレビでは体操選手の方のネタばかりでしたが、体操選手と自衛官ネタが交互に、準決勝とネタの構成がほぼ同じと言うこともあったけど、この手のショートコントの芸人は、こういう勝ち上がり式の賞レースだと、最初の頃は物凄く受けるんだけど、あるステージに行くとお客さんに「決勝でショートコントはないよな」とかいう気持ちが働いて、バッタリと受けなくなるんですが、モロにそういうのにはまったような気がしました。受けないのが続いた後に来たりしたら、こういうショートコントは全然違うんですけどね。45点

ラバーガール コント「足裏マッサージ」

悪くはなかったけど、ここ一、二年のラバーガールのネタの水準と比べたら、お話にならないレベルだと思う、初めてラバーガールを見た人なら、そこそこは満足出来るネタだったと思うけど、「英会話教室」や「衛星中継」のネタと比べたら、細部の詰め込みや設定に甘さが目立ちすぎる。もちろん審査とかは目の前のネタだけを見てするものだけど、でもそこは人間のすることですし、ましてホープ大賞って有料公演なんですよね、2500円払って見に来ているお客さんが審査員というのは、ラバーガールの普段の水準を知っている人たちなわけで、そんな人たちが物足りなさを覚えるのというのは、自然なことだと思うのです。認知されているというのは、メリットとデメリットが裏返しで同じようにあるということでしょう。65点

オジンオズボーン 漫才「ツッコミ」

篠宮の方がツッコミが巧いと主張するネタ、準決勝と全く同じネタ持ってきたコンビのもう一組がオジオズでしたが、ただこのネタって去年に似たような設定で、別のネタをやっていたんですが、正直そっちの方が良いネタだったと思うだけに、改悪したようなこのネタには不満があるんですが、オジオズはこのネタに限らず、同じネタでも客層やその時の雰囲気などで、物凄く受けるときと外すときの差が激しいんですが、このネタはその最たるものがあると思う、正直準決勝もそんなに受けているように見えなかったので、よく次の日とかの決勝も同じネタで来たなあと思いました。50点

マシンガンズ 漫才「腹の立つ事」

二人で怒るスタイルが「Wツッコミ」とか言われているけど、テーマを絞らずに周辺のことをぼやいていくというのは、大木こだま・ひびきの漫才と同じパターン、それをハイテンポでやっているのと、二人でやっているというだけで、一見新しく見えるけど、実はそんなに目新しい事ではないというのと、テーマ性の無さというのが、どうしても玄人や専門家の評価が低くなる、得に後者は致命的な部分もある、だからM-1グランプリとかで、もうある程度名前が出ている時期ですら、一回戦敗退している年があったのは、評価に繋がりにくい漫才をやっているという点はあるのは確かで、ただいまの形のままで掛け合いになっている漫才が出来たら、一気にそういう方面の評価も上がるんじゃないかな?
あとネタにテーマがない漫才をしている漫才師で、大きな評価を得たコンビには、こだま・ひびきともう一組解散したちゃらんぽらんがいますが、この二組はそれぞれ「そんな奴おらへんやろー」と「中途半端やなー」というのを手にした途端に、大阪で大きな賞を取るような評価を得るようになったけど、そういう漫才の中で、漫才のリズムを良くするような持ちギャグ一つ手にすれば、大きく漫才は変わると思う。あとは技術的な面で、早口のままで聞き取りやすくなれば、普通にM-1ファイナリスト級の素質馬だと思います。
時事批評がこのスタイルで出来たら強いとは思うけど、それは若手じゃなくなってから挑戦しても遅くはない気がする。80点

風藤松原 漫才「ラジオDJ

マシンガンズの続きみたいな話になるんですが、ここは途中から変に漫才コントみたいにならないで、3分なら3分、4分なら4分のネタ時間、全て「やだねー」のやり取りで押し切るべきだと思う、ラリーさんの言うように内容に軸がない漫才なんだから、スタイルを軸するするしかない、というかあのスタイルはスタイルが軸になる漫才だから、「やだねー」を流行語にするという覚悟と、そのために色々と企むのが、いま一番必要なことでしょう。80点

ななめ45°コント「別れた彼氏が部屋に来る」

準決勝が「再婚相手を息子に紹介する」ネタで、両方とも車掌ネタですが、連続で見たら設定が違うだけで、ネタの構造もボケも何もかも一緒だというのが、必要以上に明らかになったんですが、それでも面白いんだから、どうしょうもないよなあ(笑)。キャラがあるって本当に強いと思う、でも僕はマザコンネタの方が好きだったりもするけど、いまのななめ45°の世間の流れを考えると、車掌ネタに連発は正解なのは認める所です。90点

ナイツ 漫才「SMAP

やっぱり去年のM-1は、このネタを準決勝でやっておくべきだったし、準決勝の審査員は彼らを決勝に上げておくべきだったと思う。96点

オードリー 漫才「理想のデート」

やっぱり去年のM-1は、準決勝の審査員は彼らを決勝に上げておくべきだったと思う。ナイツとの1点差は、準決勝でやったネタとの相違点の少なさだけです。95点

三拍子 漫才「大家族」

いや普通に面白いんですよ、ただそれだけなんですよねえ、なんかオンバトの通常回では強いのに、チャンピオン大会になると実力を発揮出来ない、というのと同じ印象をホープ大賞でも感じてしまいました。今回の決勝10組の中で、一番素晴らしいアベレージヒッターであることは間違いないんですが、この長打力の無さとか、決勝や準決勝と名前が付くステージになると、実力を発揮出来ていないように見える所は、このコンビはもう少し漫才にテーマ性を持たせないと、難しい所に来ていると思う、昨シーズンのオンバトのチャンピオン大会は惜しかったけど、あそこで惜しくも取り逃してしまうのは、そういう所が最後に引っかかる人がいたんでしょう。75点

総論

ということで優勝はナイツでした、おめでとうございます。オーディエンスの投票のルールが分からなかったんですが、準決勝は五組に投票だったらしいですが、もし決勝もそれと同じで僕が客席にいたら、ナイツ、オードリー、ななめ45°THE GEESEに入れて、最後の一票はマシンガンズ風藤松原で悩んだでしょうね、もし三組だったら、ここからTHE GEESEが脱落、一組しか投票出来なかったら、僕もナイツに入れていたかなあ?
その場にいたら、全然違っていたかも知れないですけどね(笑)。
ということでこの大会も6回目で発展解消、来年からはM-1やR-1のような規模の大会としてリニューアルすることを宣言して、大会に幕を閉じました。

ななめ45゜ TRIO DE CARNIVAL~サード・アタック~ななめ45゜ TRIO DE CARNIVAL~サード・アタック~
ななめ45゜

ななめ45゜「セカンド・インパクト」
ななめ45゜ TRIO DE CARNIVAL! 流れ星 in エンタの味方!爆笑ネタBEST10 第6回東京03単独ライブ「無駄に哀愁のある背中」 東京03 単独ライブVOL.5 傘買って雨上がる

by G-Tools

どんな時でもこんな事が出来る有野課長が素敵

よゐこ有野さん退院祝|ますだおかだ増田 オフィシャルサイト

しなっちに送った「有野の挑戦状」を送りつけた時もそうだったけど、いちいちやる事に遊び心がある、有野さんが素敵です。

いい電子 8巻 (BEAM COMIX)いい電子 8巻 (BEAM COMIX)
みずしな孝之

幕張サボテンキャンパス(3) (竹書房漫画文庫 SC 3) (竹書房漫画文庫 SC 3) 幕張サボテンキャンパス(4) (竹書房漫画文庫 SC 4) (竹書房漫画文庫 SC 4) うわの空チュートリアル 1 (バンブー・コミックス) (バンブー・コミックス) 幕張サボテンキャンパス(1) (竹書房漫画文庫 SC 1) (竹書房漫画文庫 SC 1) 幕張サボテンキャンパス(2) (竹書房漫画文庫 SC 2) (竹書房漫画文庫 SC 2)

by G-Tools

『ディナモ・フットボール』(宇都宮徹壱/みすず書房)

ディナモ・フットボール―国家権力とロシア・東欧のサッカーディナモ・フットボール―国家権力とロシア・東欧のサッカー
宇都宮徹壱

幻のサッカー王国―スタジアムから見た解体国家ユーゴスラヴィア ディナモ―ナチスに消されたフットボーラー ナチス第三帝国とサッカー―ヒトラーの下でピッチに立った選手たちの運命 アヤックスの戦争―第二次世界大戦と欧州サッカー サッカーの敵

by G-Tools
「股旅フットボール」到着を前にして、宇都宮さんの著書を読み直して、復習すると共に気持ちを盛り上げています。

刑事ドラマを見て思うこと

鉄パイプで頭を殴っても死なないフィクションを見て、この程度では死なないと思ってしまう人がいるんじゃないかでひとこと - はてなハイク

逆に「相棒」とか「古畑任三郎」とか見ていて、計画殺人ではなく発作的な殺人については、「そのぐらいのことで死ぬか?」というような、軽く突き飛ばした際に頭をぶつけたりとかいうのもあるよなと、4月ぐらいから見続けている、「相棒」のDVDがようやく第5シーズンが終わって、本放送を録画していて、本放送の時にも見ていた第6シーズンの終盤ぐらいに差し掛かってきたんだけど、そういうのがやたら多かったんだよなあ(笑)。
あと発作的な犯行に関しては、殺人での公判維持は難しそうな傷害致死での立件になりそうな事件がやたら多いなあ、という風にも感じたのと、「相棒」はなんか犯人に対して登場出来る上に、被害者にも落ち度がないというような話が多かったり、本当に悪い奴は警察の官僚制度の中で見逃されるという話も多くて、まとめて見ると結構ストレスたまる回が続きます。
あと「相棒」とか「古畑任三郎」もそうだし、「踊る大捜査線」なんかもですが、現実の警察がやったら絶対に世間もマスコミも集中放火するだろうなというような違法捜査を、かなり好意的に演出しているのは、まとめて沢山見ていると結構引っかかるようになってきた。あと警察が主役だから、検察や公安を対立する相手として悪者にしたいのまでは理解出来るけど、検察や公安がやる違法捜査は悪いことで、警察がやる違法捜査は「真相究明と犯人逮捕のためには仕方ない」みたいな描かれ方をするのは、まあ一度に沢山見たからだろうけど、結構気になっております。実際に検事が主人公のドラマとかだと、警察が悪者になって逆転していますしね。

相棒 season 5 DVD-BOX II(6枚組)相棒 season 5 DVD-BOX II(6枚組)
水谷豊.寺脇康文.鈴木砂羽.高樹沙耶.岸部一徳, 和泉聖治.他

相棒 season5 DVD-BOXI(5枚組) 相棒 season 4 DVD-BOX II(6枚組) 相棒 season4 DVD-BOXI(5枚組) 相棒 season 3 DVD-BOX II(5枚組) 相棒 season 3 DVD-BOX I(5枚組)

by G-Tools

もう14年前のなるのか……

★てれびまにあ。:★1994年6月の「めざましテレビ」八木さん&華ちゃん

自分が女子アナとか、キャスターに目が行くようになったきっかけのような番組で、番組自体は続いていますが、メインの出演者でいまも出ているのは、大塚さんと軽部さんだけとなりましたが、華ちゃんがお天気キャスターだった時代は、もうこんな前なんですね、そりゃ自分も出演者も、みんな年取るはずですわ。

めざましテレビインターネット探検BOOK―パソコン超初心者向けインターネット入門マニュアルめざましテレビインターネット探検BOOK―パソコン超初心者向けインターネット入門マニュアル
TBSブリタニカ マルチメディア編集部


by G-Tools

ロイヤル・アスコット開催でござる

殿下執務室2.0 β1 アスコットの、メイン・イヴェント。

ということでハラダサンの勝利で幕を開けた、ロイヤル・アスコット開催もいよいよクライマックスに差し掛かっているでござる。時系列でG1レースを追っていきます。

競馬ニュース - netkeiba.com | ペリエ騎手、スペイン調教馬で英G1制覇

香港やオセアニアからも遠征馬のいる、グローバル・スプリント・チャレンジ第2戦は、スペイン調教馬の勝利、「スペイン調教馬のロイヤルアスコット開催制覇は史上初の快挙」とありますが、英・仏・愛のG1レースに勝つこと自体、どのくらい振りの話なんでしょうか? 2着は9歳となったテイクオーバーターゲット、とにかく頭が下がる思いに浸るだけです。どっかでもう一つ大きなタイトルを手にしてほしい。

競馬ニュース - netkeiba.com | ゴールドC、イェーツが3連覇達成

メイン・イベントと言っても良いゴールドCは、イェーツが歴史的な三連覇、無敗馬のコースタルパスは3着、世界的に活躍し出している南アフリカ産馬二頭は、さすがにこの4000mのレースでは厳しかった。

競馬ニュース - netkeiba.com | コロネーションS、ラッシュラッシーズがV

ナタゴラの挑戦は果敢だったし、素晴らしいレースをしてくれたけど、なんでこっちに行かなかったのか? という思いを新たにしてしまう。

EURO2008 トルコが三度目の逆転劇場

またミラクル!トルコ PK戦制して4強(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

朝起きたら、もう結果が出ている時間だったので、「SUPER SOCCER」のサイトで、この結果を見て、一気に目が覚めました。
あわてて「Twitter」で実況していた友人の所に電話して、どんな試合だったかを延々と朝っぱらから話しました。
そりゃこんな展開でPK戦になったら、そりゃ追いつかれた方は無理ですよね、ハイライトで映像を見たら、PK戦の途中から心を折れている選手が、クロアチア側には残念ながら多く見受けられた。でもあんな展開で心が折れるな、と言う方が酷か……。
いやしかし今度のユーロは、こんなばっかりですねえ、いや正にトルコがその中心にいたんですが、ただニハトが怪我した上に、この試合でも累積二枚目貰った選手がやたらといるようなので、次のドイツ戦は120分の試合の後ということもあり、かなり厳しい戦いになるでしょうが、トルコのミラクルはどこまで続くのか、ドイツという壁に通じるのか楽しみにしたいです。でもこっちの準決勝は地上波放送無いんだよなあ(涙)。
ところでオシム監督がこの試合は観戦していたようで、試合内容や最後の劇的な展開、そして嫌いなPK戦と、心臓に悪い試合だったと思うので、お疲れでないことを祈りたいです。

ヴィノクロフが北京五輪に向けて復帰を準備中?

ヴィノクロフは五輪に出場? - mas.ciclismo小ネタ通信

これは流石に無しというか、ヤバい気がするんですが、ますますカザフスタンの自転車界全体をUCIが敵視するようになって、またアスタナがとばっちり食らいそうな気もするし、少なくとも来年ぐらいまではおとなしくしといた方が良くないですか?

ブエルタ・ア・エスパーニャ2006 スペシャルBOXブエルタ・ア・エスパーニャ2006 スペシャルBOX
アレクサンドル・ヴィノクロフ アンドレイ・カシェキン

ジロ・デ・イタリア2006 スペシャルBOX ツール・ド・フランス2006 スペシャルBOX レジェンド・オブ・ツール・ド・フランス 伝説のフランス人ロードレーサー ジャパンカップサイクルロードレース2006 特別版 ジロ・デ・イタリア 2007 スペシャルBOX

by G-Tools

「だからサブカル野郎は嫌い」

記事タイトルは、以前の記事よりです(笑)。これからの本題は、あまりそういうこのタイトル通りの話題ではありません(笑)。

サブカル殺し:みうらじゅん編 - おわライター疾走

まあ僕は伊集院光みうらじゅんは、面白くないとか、嫌いとかではなく、分からないんで、何とも言えない所もあるんですが、

サブカル野郎は確かにうっとうしいけど、俺達だって似たようなもんかもしれない - 電気じかけの三日坊主

確かに面白がり方の作法の違い、と言ってしまえばそれまでなんだけど、あっちの世界に連れて行かれて、変にアーティストだ旅人だとかに、僕たちのアイドルやスターを変質させてしまうのは、もう止めてくれよという事だけだったりします。このエントリーは、僕の怒りの理由を正確に救ってくれて、分かりやすく解説してくれていて有り難いです。

サブカルなんて、もうないよ - タケルンバ卿日記

だから、これに対する答えは、「そうだね、プロテインだね」って感じで、これはこの話に参加している人は、みんな前提としている事じゃないのかなあ?

ザ・会議室ザ・会議室
伊集院 光

日本崖っぷち大賞 マイブームの魂 (角川文庫) マイブームの狼 D.T.

by G-Tools

M-1グランプリ決勝でスローテンポの漫才が苦戦する理由

「爆笑オンエアバトル」6月12日放送分:昨日の風はどんなのだっけ? - 一汁一菜絵日記帳

というかね、若手はやっぱり頑張っている感出さないとダメなんだよなあ、ということだと思うのです。それをしなくていいのは、ダウンタウンとかウンナンぐらい才能があってこそで、世間の若手芸人というものに対して持っている、パブリックなイメージを裏切ることが「物足りなさ」という感情になるし、自分たちにはダウンタウンウンナンぐらいの才能があると信じたい気持ちは分かるけど、それで結果が出ていないんだから、テレビとか普段のお客さん以外の場所でやるときは、貪欲にアピールしていくべきなんだと思うのです。おぎやはぎだって、あれだけ才能ありながら、彼らの芸風を浸透させ納得させるまで、どれだけの時間がかかったか、ということだということです。
分かる人だけ分かればいい喩え話なんですが、いまbaseよしもとを春に卒業して、東京ではなくうめだ花月に行った人たちだけで、オンバトやったら、上に行くのはギャロップとジャンクションだと思うんですよね、もう本当に分かる人だけ分かればいいやという喩え話です(笑)。
スローテンポとは少し違うかも知れないけれど、さらっとやる漫才が一般のお客さんに評価されないのは、「若手らしさ」とか「貪欲さが見えない」という点、それが他の「若手らしさ」や「貪欲さ」を見せつける、他の若手と並んでみたときに、どうしても物足りなさを感じてしまうという所が強いと思います。
ではM-1グランプリで、そういう漫才では結果が出ない、ファイナルの審査員に評価されない理由として、「4分という時間と、手数を重視する審査員の傾向だと、ハイテンポで畳みかける漫才が有利」と言われているけど、もう一つの大きな理由として、さらっと前に前に貪欲に出ていかないスローな漫才だと、明確に「ダウンタウンより上か下か」という基準が出来てしまう。審査員席にいるわけですから、少なくとも紳助と松ちゃんはそういう目線で審査しているから、ダウンタウンっぽい漫才するコンビが、例年尽く下位に低迷しているし、もっと言うと松ちゃんは、そういうタイプの漫才は、ダウンタウンが全部やり尽くしたと思っていそう。自分たちより才能がないと、このタイプの漫才では新しい物はないって本気で思っているように思う。
だから松ちゃんが、最近評価している漫才コンビって、現在のスタイルになった後のブラマヨだったり、あとプラスマイナスを凄い誉めていたという話もあるように、ダウンタウンとは違う方を向いている人たちばかり評価している。ダウンタウンみたいな漫才は、自分と浜田がいればそれで良いと思っているし、やるのならば俺らより才能がないと、同タイプの漫才は出来ないと思っていそう。
ダウンタウンみたいな漫才はいらない」と決勝の審査員は、結構毎年明確に審査基準として示しているのに、そこに準決勝の審査員も、M-1の準決勝常連の芸人さん達も、ほとんど気付いていないことが、最近のM-1が二強とか三強みたいになっている要因だと思います。

M-1グランプリ2007 完全版 敗者復活から頂上へ~波乱の完全記録~M-1グランプリ2007 完全版 敗者復活から頂上へ~波乱の完全記録~
サンドウィッチマン, 笑い飯, POISON GIRL BAND, ザブングル

サンドウィッチマンライブ2007 新宿与太郎哀歌 M-1グランプリ 2006完全版 史上初!新たな伝説の誕生~完全優勝への道~ M-1グランプリ the BEST 2001~2006 DVD BOX ジラフ 人志松本のすべらない話 其之四 初回限定盤

by G-Tools

慶と鳥居みゆきに見る、明石家さんまとの若手芸人の理想の絡み方

この二人が「明石家さんちゃんねる」でのさんまさんとの絡みが良かったのは、「さんま相手に遠慮無しで突撃していったから」と言ってた方が、身近に二人ほどいたんですけど、正にそれが良かった一番大きな要因だったと思います。というよりは、さんまさんが遠慮してこられるよりも、突撃してこられた方が良いんですよね、一緒にはしゃぐ事が出来るし、遠慮してこられるとどうしても、後輩(つーか、ナイナイ)に無理矢理付けられた「後輩に厳しいお笑い怪獣キャラ」というのを、取り繕うだけになってしまう。
明石家マンション物語」で、中川家くりぃむしちゅーがさんまさんにハマったのも、この二組が当時、結構崖っぷちな位置にいて、ラストチャンスぐらいの気持ちで、さんまさんに突撃していったから、結果的にあの番組の若手コーナーであの二組だけが残ったように、遠慮せずに突っ込んでいくことが大事だなと思うんですが、そういう意味でさんまさんにハマる若手というのが、尽く吉本以外の芸人というのは、やっぱり吉本の体育会系的なところが、さんまさんの前で変に萎縮する要因になっているのかも知れない。萎縮しなくなるのは、中川家とか雨上がり決死隊みたいに、若手といえる世代じゃなくなってからというのは、上下関係とかを意識しすぎ何だろうなと思います。
さんまさんとかは、お笑い芸人でテレビタレントの先輩なんだから、後輩がやりたいことなんかを理解してくれて、許してくれるし、好きなことさせて上げる度量もある訳じゃないですか、さんまさんだってダウンタウンに怒っていた頃みたいに、若くないんだし(笑)。さんまさんやたけしさんを前にして緊張して萎縮するのは、凄い無駄なことだと思う、自由にやらせてくれるのは、鳥居みゆきや慶を見れば分かる。もしかしたら後で無茶苦茶怒られていたかも知れないけど、それはカメラに映っていない所でのことなんだから、どうでもいいじゃないですか。
さんまさんや松ちゃんがよく話している、三枝師匠に怒られた話とかを気にしているのかも知れないけど、でもさんまさんもダウンタウンも、三枝師匠やさんまさんに怒られても、自分たちがやりたい事を、何度怒られてもやりきってきたから、テレビで目立つことも出来て、ここまで残って来れた訳じゃないですか、明石家さんまに大目玉食らっても、それで一度テレビで目立って世間にアピール出来たら、そっちの方が得だと思うし、明石家さんまとんねるずダウンタウンナインティナインも、そうやって怒られても良いからと自己アピールしてきたから、いまがあると思うし、そうやって叱り続けても自分の信念を変えなかったから、三枝師匠もさんまさんを可愛がってたんじゃないのかなあ?
いまの吉本の芸人の先輩後輩の上下関係って、上っ面の部分だけが受け継がれて、その辺の根っこの部分とか、魂みたいな部分が抜けているような気がしてならないのです。徒弟制度とかとも関わっているのかなあ?

桂三枝という生き方桂三枝という生き方
桂三枝


by G-Tools