今晩見ていたテレビ番組

毎年恒例で「朝まで生つるべ」を録画しているんですが、裏番組の「しゃべれレコード大将」の方を録画しておけば良かったという気持ちになっています。ちなみに三時間ぐらい前には、「イカ天SP」の方にしておけばよかったという風に思いました。いやさんまさんと福澤さんのニュースの番組も面白かったけどさ、「イカ天SP」は楽しかった、この番組が当時大阪で放送されていなかった事に対して、改めて恨み節なのと、相原勇の劣化してなさ加減には感動でした。
「しゃべれレコード大将」は関西ローカルで、角さんとラサールさんがレコードをかけながら、昔話をしていく番組……かと思ったらゲストも出てきたのですが、その一発目に登場が半田健人って分かり安いなあ（笑）。
しかし半田健人、関西ローカルでド深夜番組ということや、散々いろんな番組で他に喋ってきたこともあってか、今回マニアックも度が過ぎてる、完全にCSでもギリギリレベルの話になってきてるけど、これ関西ローカルの深夜とはいえ地上波だぞ、都倉俊一の出したEPのB面とかにまで話がいってます。完全に話のレベルが「MONDO21」レベルです。 若干、僕はテレビの前で引き気味ですよ（笑）、オタクっぷりが濃すぎて引くって、初めての経験です。というか半田健人は歌謡曲だけじゃなくて、アングラフォークもOKなのか（笑）。
この後で「ちちんぷいぷい」でおなじみの毎日放送のニュース解説の石田英司と与良正男が登場ですが、石田さんが暴走しまくりで、ある意味でこの番組を表してはいたのですが、「高田渡は「生活の柄」はメジャーだから今日はやめておいて」なんてとんでもないコメントが飛び出す始末。「生活の柄」がメジャー扱いになる空間（笑）。だからその後で与良さんがはっぴいえんどの話で、「風をあつめて」を流してくれたときは、大メジャーな曲が来たと思わず安心してしまったよ（笑）。

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