深夜の地方局で放送してそうな洋画

だって父さん、ドダイだよ:戦略大作戦

夜中寝れないときに、テレビ付けたらやっているような映画は、こういうバカが付くエンタメ映画が、何よりもありがたいですよね。おそらく途中で寝てしまっても、大きな後悔はないし、全部見てしまってもそこそこ楽しめるというような娯楽映画。そんな中にもメッセージはあるというのが、この映画評には良く出ています。

戦略大作戦 [DVD]戦略大作戦 [DVD]
トロイ・ケネディ・マーティン

荒鷲の要塞 [DVD] バルジ大作戦 特別版 [DVD] ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場 [DVD] さらば友よ [DVD] 父親たちの星条旗 [DVD]

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2008年12月26日の競馬ニュース

asahi.com(朝日新聞社):1500万馬券 大井で地方競馬最高配当 的中は1人 - スポーツ

今日の朝のニュースで、「なんと的中はお一人いました」と言っていて、「的中者がいなかったら、オッズ付かないんだろ」とテレビの前でニュースに突っこみました。

競馬ニュース - netkeiba.com |内田利雄&菅原勲騎手が南関東で騎乗

おかえりなさい、ミスターピンク。外国での活躍も立派ですが、この騎手が流出したまんまなのは寂しいので、これは嬉しい。

河野通文調教師の下に堀紘一氏から反応があったそうです - 座布団が行司にクリーンヒット

ワオさんも指摘していますが、本件とは全く関係なく、河野通文調教師や堀紘一氏を叩きたい人が、本件と関係なく騒ぐというのがあるから、ネット上で揉め事が広がると、ややこしいことになるから、早めに手打ちした方が良いでしょうね。

笠松競馬の中の人がJRAに対して愚痴をこぼす - 座布団が行司にクリーンヒット

確かに公式HPの公式お知らせとは思えない(笑)、中の人ブログじゃないんだから、気持ちは分かるけど、もう少し抑えましょうよ(笑)。

ジャパンカップにはあまり知られていない出走条件があった - 座布団が行司にクリーンヒット

これは事の発端となったスノーエンデバージャパンカップ出走が、当時に叩かれたのに物凄い憤っていたので、この規約については知っていましたが、まだ無くなっていなかったんだと、逆に知ってしまいました(笑)。アルナスラインが重賞勝ちがなかったというのも、なんか意外な感じがしました。

派遣切りがニュースになる中、人手不足の競馬業界 - 座布団が行司にクリーンヒット

これは本当ならやり方はあるんですよね、いくつかの牧場が共同で、代表者を一人出して東京とか大阪とか名古屋に、人材募集に来れば良いんだろうし、面接も出張で出来れば良いんでしょうけど、なかなか難しいんでしょうが、世間は就職難で、人手不足の業界もあるのなら、何とかうまくくっつけて欲しいです。

【有馬記念】デピュティが回避…引退も - 競馬 - SANSPO.COM

フレンチデピュティということを考えると、このまま宝塚記念のイメージが強い内に、種牡馬入りというのも悪くないかも知れない。

テイエムプリキュアは日経新春杯で引退 - 競馬ニュース : nikkansports.com

テイエムプリキュアは引退、一度は長距離G1使って貰いたかったけど、よくここまで現役をやってくれた。他にも記事内には、サクラメガワンダー京都記念から香港という情報も。

2008年12月26日のニュースヘッドライン

asahi.com(朝日新聞社):松本零士さんに賠償命令 名誉棄損、槇原敬之さん勝訴 - 社会

松本零士の他の訴訟とか、その他諸々を考えれば、「正義は勝つ」と言いたくなる訴訟なんだよね、この件で松本零士の側に立っている人も、単に槇原敬之を叩きたいだけの人も多いしね、Mixiニュースで日記を辿ったら、「大麻何かやった事ある奴を、歌手として復帰させるな」といってる人がいて、その人のプロフィールの好きなミュージシャン見たら、大麻で捕まったことがある人が盛り沢山だったのは、心の中で大笑いでしたが。

asahi.com(朝日新聞社):紅白歌合戦、大トリは氷川きよし - 文化

明るく終わりたいというのは分かるけれど、なんか紅白のラストという感じしないんじゃないかな?

Business Media 誠:マクドナルドが“サクラ”で行列演出? 約1000人が時給1000円で

こういうのがあっさりとばれる時代に、どうしてやってしまうんでしょうねえ。

「佐藤さんのことが好きです」など、佐藤さんにだけ語りかける「佐藤さんCD」-- モノメトロ

そりゃ確かに多いか知らんけど、ニッチ過ぎるでしょう(苦笑)。

佐藤さんCD佐藤さんCD
(オムニバス)


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2008年12月26日のサッカーと競馬以外のスポーツニュース

「“ベッカムカプセル”法廷へ 「ドーピング見解で損害」 」スポーツ‐その他ニュース:イザ!

日本のスポーツ界は、これからスポンサーも離れていって、台所事情が厳しくなる頃に、かなり厳しい訴訟ではありますが、こういう事になるということを、きちんと経験して、社会勉強してこいや、という風にも思ってしまう。

桑田氏、育成3か条…ヘッドスライディング禁止&ヤジ禁止&失敗OK:関東:ボーイズリーグ:野球:スポーツ報知

あー桑田様はやっぱり素晴らしいねえ、日本野球界やスポーツ界全体を引っ張る存在に、早くなって貰いたいです。

[N] 掛布雅之、税金滞納で自宅差し押さえに

つーか掛布さんって、もう53歳なんですね。さすがに指導者歴のないままに、この年齢になってしまったら、どれだけ解説者としての野球理論などが評価されても、いまさら現場には帰れなそうですし、厳しいところですね、同じくサイドビジネスに熱心な江川さんも大丈夫でしょうか?

2008年12月26日のサッカーニュース〜天皇杯準々決勝はガンバがグランパスを下す

百舌鳥日記:天皇杯準々決勝 名古屋グランパス戦

この状況でこの勝ち方が出来るというのが、今年のガンバが、ACLとCWCで何かを掴んだ所でしょう。

J's GOAL | オフィシャルニュース | MF 前田雅文選手 ヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍延長のお知らせ

レンタル終了でも完全でもなく、レンタル延長というのはやや意外です。

立石智紀 選手 現役引退のお知らせ | ニュース|ジェフユナイテッド市原・千葉オフィシャルサイト

このタイミングで引退してしまうのは驚き、まだ出来るように思うんだけど、ジェフが手放さなかったのは正しい判断だと思う。

J's GOAL | オフィシャルニュース | 人事異動のお知らせ

これは結構驚きな引き抜きだけど、何とかこういう風に外様の人が入ることで、何とか協会はまともになってほしい。

恐るべき監督・風間八宏 インカレ準々決勝 広経大-筑波大 - 「やってみるさ」

やっぱり在野できちんと勉強していた人は、こうやって結果を出せるんだよなあ。本当にサッカーの指揮だけでなく、ここに至る道も含めて策略家だよ。

伊に渡さん!アマウリ、ブラジル代表初招集 - サッカー - SANSPO.COM

これ一回招集されて、それでポイの可能性もあるから、なかなか判断難しいよなあ。

W杯立候補見送りへ…東京五輪招致失敗なら - サッカー - SANSPO.COM

どうしてそこで引いちゃうんだよ、全ての失政を帳消しに出来ることに、どうしてこだわれないんだ。なんか全ての器が、長沼、岡野、川淵と比べて小物過ぎるとしか言えない。

大宮か神戸か?横浜M・中沢、移籍へグラリ (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM

まあゆっくり悩んで、自分の一番良いと思う結論を出してください、というしかないですよねえ。

自分たちで上げたチームでもっとやりたかった/サッカー瞬刊誌 サポティスタ

分かっていない人たちが、自分たちの意志では何も決められない契約になっているのを、全く分かっていないで、山形のプロントや豊田個人を叩いているのはむなしい。

日立台の9.20事件の処分裁定は驚きの結果に

Jリーグ公式サイト:ニュースリリース:制裁決定について

今年のJ1鹿島優勝に盛り上がれない、話題にならないという理由には、「いや鹿島は本当なら勝ち点没収でしょ?」という思いを持っている人が多いからだと思う、処分が遅れたことで今年の優勝が決まった後に、勝ち点を引くわけにはいかないだろうけれど、それも含めての処分が遅れたのではないかとか、今回の処分も主催責任者として、柏の方が処分が重いというのは、一方の理屈としては通っているけれど、もう一方の理屈として、全く通っていない部分も多すぎる。例えば客席とピッチが近いスタジアムがホームのチームは、今後危なそうなサポーターのアウェーチームには、前列数列を緩衝地帯にするしかなくなってしまう。
いやしかし協会やJリーグの、鹿島に対する甘さというのは、もう何かを勘ぐらざるを得ないぐらいに、異様なことになってきているし、もう鹿島の普通のサポーターも本当に迷惑だろうし、ここで重い処分をしなかったのは、本当に後々に残念な禍根を残してしまった。
いや今更今年の優勝を取り消すような、勝ち点没収は出来ないかも知れないけれど、来年のJ1は勝ち点マイナスから、鹿島は始めるようにするべきだったし、いくら主催者に警備の責任はあるとはいえ、そんな暴れ得みたいな前例を残したことは、来年のスタジアムの安全に、大きな影響を与えてしまいかねない。
今年は日本サッカー協会Jリーグには、多くの失策があったけれども、これは我那覇事件の後始末と含めて、日本サッカー界の歴史に残る失策として、歴史に刻まれる負の記録となってしまいました。
しかしこのタイミングで「いばらきイメージアップ大賞を受賞」というのは、本当にきっつい冗談だよなあ(笑)。

J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2008J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE 2008

J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE2007 J.LEAGUE YEARBOOK 2007 股旅フットボール Jクラブ歴代ユニフォーム完全カタログ 西日本編 Jクラブ歴代ユニフォーム完全カタログ 東日本編

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「聖あらびき団2008・90分拡大スペシャル」

こういうクリスマス特番でも自然に二日放送が遅れるのが、大阪の「あらびき団」の放送状況です。まあ「ジャイケルマクソン」は動かせないし、通常放送の「あらびき団」の遅れ放送分も流れていますから、むしろこんなに早く放送されていたのが驚くところでしょう。とりあえず中田カウスのコメント能力は、明らかにM-1で向上していますよね、そして本当にキャラ芸人がカウス師匠は好きだ(笑)。
しかしこの時期に、僕が一番意外に感じているのは、桂三枝オール巨人のブログでのM-1評や、中田カウスがこの番組のファンだったりと、いまのショートネタブームに対して、決してこの三人の師匠クラスの芸人が、悲観的な感想だけを持っているのではなく、むしろ肯定的に芸人の多様性の高まりや、演者やお客さんが短いところに笑いを詰め込むところに対する理解が進んでいる点を、積極的に評価しているのは、やっぱりこの三人がそれぞれ若い頃に、先駆者であったこととか、現在も現役の第一線で戦っていることが、新しい事への理解とか、業界が広がるようなものに対して、批判的になれないのかな? いや僕はこの人たちがまだ現役ということに、結構この年末は感動しています。
あと藤本美貴は、やっぱりソロで売れてからモーニング娘。に入れられたの嫌だったんだね(笑)、ようやく本心言える時期になりました(笑)。

ダブルネーム「チャゲ&飛鳥漫才」

今年のM-1では、「EXILE漫才」で盛り上げましたが、やっぱりこういう歌ネタは、歌が巧いということもあって、何回でも聞きたくなるから、早く他のネタ番組にも、準レギュラー的に出るようになってほしい。本当にこの技術と才能の無駄遣いは、もっと多くの人たちに見せたい(笑)。

世界のナベアツ「クリスマス・イヴBOLAN」

この世代の芸人定番のT-BOLAN芸ということもあって、これを「3の倍数」より面白くて、渡辺あつむのオリジナル芸と評価する向きが、自分には良く分からないんですよね。

ヒカリゴケ「人間打楽器」

なんかヒカリゴケは、この番組に全く填っていないのに、もう何回も出てますよね。

重政豊「競馬ジョッキー紹介」

前回の「さくらんぼ」と比べると、完成度が二枚とか三枚ぐらい落ちちゃいましたね。

ビタミンS「桑名正博モノマネ」

悪くないんですけど、これエハラマサヒロとネタが被っている上に、向こうの方が似ていて面白いんですよね。

シルク「セクシーダンス」

これ絶対に昔を直に知っている、東野さんが一番面白いんだろうなあ。

どぶろっく「聖夜」

ここは少し、僕の中でマンネリ感が出てきてます。

モンスターエンジン西森「鉄工所ラップ」

もうね、面白いのはもちろんなんだけど、最近このネタ見ると、純粋に格好良く見えてきて仕方ないんだよ(笑)。

サンタモニカ「演歌ラップ」

いや悪くないんだけど、これ西森と同じ日に、後から出してあげるなよ(笑)。

暗黒天使「工藤静香モノマネ」

やっぱりこの人はハンマミーヤ一木と一緒に出た方が良いよね、正式にコンビ組めばいいのに、というか暗黒天使はあべ静江の方が似てる。

ふとっちょ★カウボーイ「メタボリックダイアリー」

風船太郎、ハリウッドザコシショウと並んで、もはや待ってましたの世界です。「あらびき団」的にはもう大御所ですね。

はるな愛「エアあやや

はるな愛は「エアあやや」だけでの二時間ライブやって欲しいなあ。なんかもう30分とか一時間という尺で、最近見たくて仕方ない(笑)。

みちゃこ「共感の歌」

どっかで見たことあるけど、日本パブリック連合と同じく、大阪の松竹の女芸人ですね、これをエアあややの後に出すというのが、「あらびき団」のスタッフの性格の悪さだよなあ(笑)。

ラブカップル「セクハラ漫才」

カウス師匠の「(弟子だったら)破門や」というコメントの方が印象深い(笑)。

ビーグル38「老人漫才」

このネタやるときは、新しく入れた三人目の子は出さない方向で行くんでしょうか? それともオーディションに参加したというコントをやっていくのか、難しいところです。ただ僕は能瀬さんのこいし師匠モノマネを、コンビやトリオでネタにするときは、この全国に出られた加藤が老人役の形よりも、加藤が普通の若手芸人というパターンの方が好きだし、あっちの方が広がりがあるような気がする。まあでもこの形で世に出れた以上は、こっちで続けるしかないか。

中田なおき「カウス師匠のモノマネ」

M-1予選で出演を告知していましたが、どうしてこういうコント的なネタにしたんだろう? シンプルなM-1審査員の時のモノマネで良いと思ったのですが。

ガリガリガリクソン「好きな歌手占い」

もうガリガリガリクソンが、この番組では浸透しているから、許されるネタでしたね(笑)。

風船太郎「風船大道芸」

もう狙いすぎ何だけど、面白いんだからなあ、もうこの番組では何やっても、最後に割れれば成立するんだから、本当に卑怯だよなあ(笑)。

ベルセルク三好「最低ドMショー」

レッドカーペットのネタ見せの際に言われたコメントが素晴らしい(笑)。

あらびき団公式パンフレットあらびき団公式パンフレット
あらびき団公式パンフ制作委員会

あらびき団 presents 安穂野香 [DVD] 日経エンタテインメント!お笑いSpecial(DVD付) (日経BPムック) 着信御礼!ケータイ大喜利 コンティニューvol.40 クイック・ジャパン79 (Vol.79)

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M-1グランプリ感想の感想その17〜著名人・文化人・ブロガーその2編

M-1グランプリ2008を振り返って - 野球マニアの独り言

決勝の放送から一夜経ってのエントリーで、番組の演出に対してもの申してくれています。

1.コンビ紹介のVTRでのハードルを上げる点

僕はセットもそうだったんですが、2003年と2004年の時の、番組演出が一番好きでしたね、シンプルな中にも緊張感のある、過剰ではない盛り上げが良かった。2005年に六本木ヒルズに会場が移ってから、セットが今の派手な感じになって、番組演出が色々と過剰になったように思います。

2.ネタ中に審査員やゲスト芸能人の顔を写す点

もうこれは何度も言われているのに、改まる気配がないですよね、昔の漫才とかだったら「笑い待ち」とかがあったから、そこでお客さんの表情とか挟めたけど、いまのテレビ漫才、特にM-1用のネタというのは、そういう間が一切無いから、お客さんや審査員の表情を挟んでいる暇がないんですよね、実際に2001年とか2002年ぐらいの大会だと、演者の笑い待ちの間に、審査員の表情とか抜くカメラワークになってる。

今回もオードリーの1本目でハイタッチをしっかり映し出せていないという失態があるわけですから。あれは痛いことだと思いますね。

これ敗者復活戦でも、全く同じ所で客席を映して、ハイタッチを撮り逃しているんですよね、普通の今までの漫才だったら、あそこは笑い待ちの間だったんだろうけど、もう今の漫才はそういう時代ではなくなっているんでしょう。

ふぬけ共和国blog: 【お笑い】・「M-1グランプリ」

そうか世間のアンチキンコンの論に、僕が引っかかるのは「フェアじゃない」からなんだ、というのがこの記事を読んで分かった気がしました。あとザ・パンチの下りに関しては、完全に同意ですね。

ふぬけ共和国blog: 【お笑い】・「決定打は手数とスピードではないと思う。物語性だ。」

ここで紹介されている二つの記事は、あとから出た方の記事が、先に出た方の記事からパクッたみたいなブクマコメントも付いていますが、ここでも指摘されているように、結論がここまで違えば、そんなことにはならないよなあと思います。「漫才コント」の可能性という話になると、フットボールアワーは2003年の優勝する漫才を作る際には、「漫才に物語性をもたせる」というのは、勝負ネタ二つのパターンを変える、という事と同じく相当に重きを置いていたという話を、密着ドキュメントでしていたのを思い出した。
あとやっぱり「かけあい漫才」は、一般のお客さんにはなかなか印象に残り辛い、という所は絶対にあると思います。レッドカーペットとか見ていたら分かるけど、普通にお笑い好きぐらいのお客さんって、コントの中の告白とか、漫才の田舎の怖い話とかで、本気でキャアキャア言うような人たちなんですよね、そりゃショートストーリーであっても、物語になっていて起と結だけでもあるお話の方が、訴求力が絶対にある。

ふぬけ共和国blog: 【お笑い】・「補足」

とりあえずM-1の審査員、師匠クラスの芸人さんは審査基準として、演芸場、花月、テレビの演芸番組といった場所で、公演を打つときに必要な素材のバランス、そして現在の演芸界に足りていない要素、そういうことを凄い計算しているなあというのは、感じているところがありますよね、自分の番組に呼ぶのなら、自分が座長の公演に呼ぶのなら、そういった視点は絶対に外していないように思います。

岡田斗司夫のゼネラル・プロダクツ:M-1見たよ

M-1というのは「緊張してようがアガってすべろうが、ちゃんと結果を出せる漫才師」でないと、かなりきついみたいだなぁ。

2004年のM-1の録画を見ると、一本目の漫才の際の山里の緊張の仕方は、半端無いですよね、もう明らかに挙動不審ギリギリの目の泳ぎ方しているけど、あの緊張感が逆に凄い漫才に良く出ていたんだよなあ。

「あらかじめ発表された審査員に高得点を入れさせる」で勝負が決まる。

まあだから(今年は良かったけれど)もう少し準決勝と決勝の審査員の、趣味嗜好を合わせて欲しいとか、決勝の審査員はもう少し早めに発表できないか、という所は感じますけどね、あと僕は松本に関しても、少し現役感を感じなくなっているんですけどね、それならまだ元芸人のプロデューサー視点を持っている、紳助の方が基準がある分だけ、信用できるぐらいだったりします。

今年のM-1はやっぱり面白かった。
あ〜、生きててよかったなぁ!

いや本当、何よりもそれに尽きますね、早く来年のM-1が始まって欲しい。

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