M-1グランプリ感想の感想その16〜漫才師編

M−1グランプリ2008|オードリーオフィシャルブログ

藤井隆さんは、何か会場にいると唐突にエスコート役として来た、という感もあったし、東京無線のサービスリーダー原田さんも、こんな形で盛り上げてくれていたとは、来年もこのコンビで六本木の会場まで送り届けて欲しいです。しかし春日が噛むかもというのは、やはり想定内のことだったようですね。

明暗 - 青空・すーの 野球狂のうた

スピードワゴンの小沢さんは、M-1の決勝の舞台に立てるのは「思いの強さの差」だと語りました。思いはみんな強いし、努力もみんなしてことに変わりはないけど、こうやって先輩や後輩が、辛い思いを耐えてきたこと、努力してきたことを分かっている人がいるというのは、NON STYLEの二人は幸せなことだと思います。

M-1グランプリ2008-オジンオズボーン・篠宮暁の公式ブログ『しのみや音楽堂』

松竹の若きエース、ツートップとして今年のM-1の準決勝を戦わなくてはいけないはずだった二組ですが、それぞれ二回戦と三回戦で敗退した、ヒカリゴケとオジンオズボーン、特にオジオズは大阪で、ノンスタと同じような位置で同じような扱いだったのに、東京に行く決断をしたのは、オジオズの方が一年早かったのに、あっという間に全く違う立場になってしまった。悔しさをバネに来年の漫才を期待したい。

ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: M−1 2008を観て(携帯で読んだら指つるよ)

相変わらずロックやプロレスに見立てて、お笑いを語ることについては、僕は違和感があるんですが、いやでも明らかにダイノジは、ある時期から視点が凄く高くなって、見ている景色が明らかに変わっているのが、ブログ読んでるだけで分かりますよね、「審査」というもの、「審査される場所に立つということ」に関してとか、最近大谷さんが度々語っている「純粋なネタの評価」というのがあり得ないと言うこと、全部拍手というか、これは若手芸人とかが集まっている場かあったら、印刷して貼り付けておくべき文章でしょう。ただ僕はこれあと数ミリずれたら、凄い嫌いな文章なんですけどね、本当にギリギリの所で、感動して思い入れて賛同できる文章です。

ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: なぜ彼女は自分のもう一つの名前を「愛」と名づけたのだろうか?

倉本美津留が個人的に嫌いと公言していた、ザ・プラン9NON STYLEって結果的に二組とも、後にファイナリストになっているんですよね、そういう意味では準決勝の審査員の採点って、個人がどこまで動かせるほどなのかというのは、やっぱり良く分かんないですよね、少なくともプラン9もノンスタも、どうしてこの年は良くて、他の年がダメだったのかって、いまだに良く分かんないし(笑)。

今年のM‐1|サンドウィッチマン 富澤たけしオフィシャルブログ「名前だけでも覚えて帰ってください」

富沢さんは去年の敗者復活戦は、自分たちかNON STYLEのどちらかが決勝だと思っていたんですよね、自分たちの敗者復活戦からの突破と、そこからの優勝の価値の高さを、今年のM-1は上げる結果となりました。

COWCOW山田與志の『ルヴール美術館』: M-1も終わったということで、ジェットコースターフォト☆

最後に素晴らしい、愛のある先輩のお言葉と写真館で、この項を終わります。

M-1グランプリ感想の感想その15〜著名人・文化人・ブロガー編

一部の有名人については、過去のブログ感想でもやってしまったのですが、別にその方々が有名人じゃないと思っていたわけではないので、どうかその点はご了承下さい。

M−1について | 松野大介論

いやこれはもう普通に松野大介って、凄いわと改めて思った。いまお笑い批評においては、間違いなく日本一グループの数人の中の一人でしょう。松野大介にいまネタを見て貰っているという芸人は幸せだし、これだけの評価を受けていることは、キングコング西野は誇っても良い。

かにこたつのなんでやねん - M−1GP2008・・・!!!

サンドウィッチマンの実質的な師匠と言っても良い、H.R事務局の元祖かにこたつさんは、NON STYLEの優勝を予想していた。

おめでとう!NON STYLE | 構成作家 ポッター平井のコラム

ダイアンは「サンタクロース」より「寿司」のネタの方が面白かった、という意見以外は、ほぼ同意できる関西の非吉本の構成作家さんの感想です。

M−1グランプリ 視聴率発表 | 構成作家 ポッター平井のコラム

こちらで言われていることは、全て最もですね、ただ東京の知り合いには、過去のブラマヨやチュートのCMと比べて、サンドのオートバックスのCMはほとんど見なかった、という風に聞いたのですが、僕は大阪でサンドのCMを、過去の二組のよりも沢山見た印象だったのですが、そんなに違ったんでしょうか? ちなみにCMの出来としては、過去のブラマヨやチュートより、サンドのCMの方が圧倒的に面白かったですね(笑)。

Mー1その後:ラサール石井の鉄板少年らさある

前にも書いたけど、この感想を変に深読み裏読みして、ラサールさんが、今回のM-1の結果について不満を持っている、批判をしている、というように受け取った連中が、やっぱり多かったのは残念でした。

M−1でした - 須田鷹雄の日常・非日常

とりあえずモンスターエンジンは、神々漫才とか鉄工所と仁鶴師匠漫才とかやっても、大阪の客層や審査員の基準だったら、三回戦で落とされるだけですよ、という事はとりあえず言っておきたいです。つーか須田さん「AGE AGE LIVE」まで見ていたのかよ。

ガッカリ、、 - まばたき三千秒

まあこうやって、吉田豪がお笑いに対して愛どころか、本当は理解も興味もない人間だと言うことが明らかになるのは、非常に良いことだと思います。

12/22(月)ストリーム・コラムの花道は、プロ書評家の吉田豪さんです。 - タスカプレミアム

一応、吉田豪に対しては、過去の優勝者である、ますだおかだの増田が「決勝審査員は、予選に足を運ばないで欲しい」と苦言を呈していることは、ここに指摘しておきます。

M-1関連 - タスカプレミアム

この流れで、サンキュータツオなんていうおもんない奴の話題は出したくないんだけど、このタイミングで出せないのなら、きっちりと書いておきますが、ここでこいつが言ってることは、ある程度「タスカプレミアム」の人と、このエントリーで紹介した松野大介さんのブログが反論になっているんですが、「爆笑オンエアバトル」の王者がM-1を制したことが、そんなにM-1を変えたというのなら、アンタッチャブルが優勝した段階で、変わってなきゃおかしいんじゃないの? ということは指摘しておきたいねえ。何かやっぱり自分の思う通りの結果にならなかったことに、無理矢理理屈を付けているようにしか、こいつらは思えないです。
あと「タスカプレミアム」さんは、ノンスタを「オンバトの王者」とだけ言うことに違和感を感じていますが、東京ポットの連中のお笑い論が浅いのは、あまりにも大阪を敵視しすぎていること、そしてその敵視している大阪のお笑い界の状況や歴史について無知なこと、という一点だけに絞っても大分語ることが出来る。
現在のお笑い界は昔のように、東京と大阪が完全に切り離されていて、それが交わることはその時代のトップいくつかの芸人だけ、という状況ではなくなっていて、もう完全に東京と大阪のお笑い界は複雑に入り乱れているし、ほんの数年前まで西高東低だった漫才界は、いつの間にか東高西低になり、いまや東京の芸人の活躍を語らずに、テレビ演芸や、若手漫才のシーンというのは語れなくなった。しかしその状況を生んだ、「M-1グランプリ」や「爆笑オンエアバトル」のような賞レースや評価システムというのは、大阪のお笑い界が培ったものであり、関西や吉本のお笑い界的なシステムといっても良い流れにある。
だから一歩先、二歩先に進んだお笑い論を語りたいのなら、もはやほんの数年前のように、東京だけ、大阪だけのお笑い界の状況を理解しているだけでは、本当は何も本質的なことは語れなくなっているんですよ、僕も東京のお笑い界に対する理解という意味では、いまだに不安要素が多くて、完成しきれていない部分が多すぎるんだけど、こういう東京か大阪のお笑い界に対する理解と知識だけで、全てに応用が効くと思っている勘違いからは、もう何も生まれないと言ってしまって良いぐらい、現状のお笑い界は東京と大阪が混在しているんだけど、その事自体を理解していない人が、東京にも大阪にも多すぎるし、一つ高いところに立って言ってる連中が、それを理解していないという点で、ダメだよなあと思うところです。

タケルンバのM-1レビュー - タケルンバ卿日記

この論評を改めて紹介するのは、「自分の優勝は悩んでオードリーだけど、NON STYLEの優勝に納得」という点ですね、いやもうここで僕は色々と過去の自分発言と矛盾していると、捉える人も多いんだろうなあと思いながらも言うけども、僕はNON STYLE、オードリー、ナイツの三組がいて、この三組の中で面白くないと思う人かいるのは構わないけれど、そういう人にお笑いを論評されたくないよなあ、という思いはどうしても捨てきれないんだよね(笑)。僕はオードリーが優勝していても、納得はしていたと思うから、オードリーが優勝と言ってる人が、それを言う際に「NON STYLEの優勝が納得できない」と言ってるのは許せないというか、ある程度は自分にとって、敵という認識をどうしても持ってしまうから、こういう冷静なというか、僕の個人的な思い込み的価値観から見て、正しいオードリー優勝派の反応が一定数いるのは、僕を「オードリーは好きだけど、オードリーを好きという連中は嫌い」なんてことに、ならずに済ませてくれたので良かったです。というかそういうファンにまみれずに済んだのは、オードリーの今後にも明るい。

「R-1ぐらんぷり2009」の予選が始まっている

R-1ぐらんぷり2009一回戦-オジンオズボーン・篠宮暁の公式ブログ『しのみや音楽堂』

把握していたはずだったけど、M-1の決勝が終わって、本当にすぐにR-1予選が始まるというのは、違和感がありまくり(笑)。大阪予選は例年のように、年明けからということもあって、今回は年明ける前から、M-1終わった直後の集から予選があるのを、篠宮のこのブログ記事で思い出しました(笑)。

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芸能人・著名人のブログのコメント欄の運営方針

基本的に僕は有名人、特に芸能関係の人は、完全にオープンなコメント欄ってブログに置かない方が良いと思うのですが、ファンとのコミュニケーションの窓口として、置いておく人がいるのも理解できるのです。ただそういう時には、やっぱり断固とした方針というのが必要だと思う。

Mー1その後:ラサール石井の鉄板少年らさある

その他に、審査員やM-1に対する批判、出演メンバーの批判といったコメントは削除させていただきました。
それを掲載すれば、私もそれをなにがしか認めたことになりますから。

これは理解できない人もいると思うんですが、僕はとっても正しい方針だと思う、ブログとか個人の掲示板というのは、管理者に運営責任があるわけで、そこに第三者の誹謗中傷が書かれていて、それが放置されているのは、管理者がそれを認めているという認定がされるものだと思う、最近僕がよく出してきている「最終的な編集責任者」ではないですが、削除権限がある人が、それを削除しないというのは、僕はそこに書かれていることを、肯定していると思われても仕方ない。それはマスメディアの言論の自由とかとは、また違う次元の話でしょう。

鈴木つかさのblog 「一文笛」: クリスマスイブ!

また最近悪意のあるコメントがチラチラありますが、自分の名前や顔も出せない人のタワゴトです
相手にしても
筋の通らない理屈で返されるだけです。
なので、みなさんも相手にしないようにしましょう。

そして削除ではなく、きちんと反論すれば良いという意見については、こちらの対応が分かりやすいでしょう。名前や顔も出さずに、誹謗中傷してくる相手というのは、簡単に「無敵くん」的な反応を返すから、反論するだけ無駄という状態が結局ダラダラと続いてしまうし、いくら完璧な反論をしたとしても、どれだけ誹謗中傷している連中の方が、荒唐無稽なことを言っていても、信じてしまう人がいるということがある以上は、ラサール石井さんも鈴木つかささんも非常に正しい対応をしていると思います。
ただ公的な芸能人としての活動に対する、批評とか苦言ではなくて、個人にまつわる話とか、プライベートのこととかを、芸能人としてやっているブログに書いて、それをファンの方が公的なことと混同して、「好意的な意見だけを採用するのか?」というような勘違いのやり取りが、結構見られるのは、他の芸能人のブログでもありますけど、変な奴を見極める能力に長けていない人が、逆に嵐を増長させてしまうことがあるのは、とっても残念なことだと思います。

M-1グランプリ感想の感想その14〜事前番組感想編

まずは前日の夜にやっていた、木村祐一司会の番組の方からです。こちらは僕も感想を書いてあります。特にこの手の決勝進出者を一同に介したような事前番組は、「ナンバ壱番館」が無くなってからは見られなくなっていたし、僕はこういう番組は大好きだったので、復活は非常に嬉しいことでした。ただ司会者が残念ではありましたが(笑)。

[ ワンセグ観戦] by p i t a !

とりあえず木村祐一の仕事の出来なさっぷりの指摘と、それに反比例した大物感ということに対して、僕以外にも違和感を持っている人がいたのは嬉しい(笑)。
ただしかしやっぱり東京のアンチ吉本ファンの、吉本に対する不信感と、アンチキンコンはキツ過ぎると思う、ある意味で大阪のお笑いファンの、吉本の芸人の作る空気を盲目的に信じてしまうのと、裏返しなだけで同じような病巣を感じてしまいます。

『緊急特番!!M-1グランプリ2008カウントダウン生LIVE』 - タコ息子のBlogでなぐり書き

やっぱり結果的に全国的な知名度だけの順位だったと思うのですが、そんな中で上位に来たノンスタって、やっぱり知られていたんですねえ。

M-1グランプリ2008 カウントダウン生LIVE〜 - オワライメモ帖

確かに「本当にファンからのメールなのかよ?」という内容のメールや、凄い誤字が沢山ありましたよね、送るファンもファンだけど、ノーチェックで放送に流してしまう、朝日放送の人たちもよっぽどでした(笑)。
続いては、M-1当日に関西ローカルでやっていたドキュメント番組、これは僕は帰ってからビデオで決勝を見たときに、流れでこっちも見ていました。

社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO:M-1グランプリ2008直前SP〜その1〜

この辺の三回戦なんて、絶対に合格だろう、というランクの人たちが、最後まで結果を聞くために待っている、二回戦でもそういうことがあるのは、M-1予選を客として見に行くと、会場の周辺とかで凄く見かけるので、二回戦や三回戦でも、ビッグネームが不安になっていることは、もっと世間に知れ渡って良い。

社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO:M-1グランプリ2008直前SP〜その2〜

このドキュメントでは、梶原がこれだけ自信を持っていたというのが、結構な驚きでした。今回は結果が残念でしたけど、今年の決勝の結果も含めて、キングコングの大きな財産になっているはずだから、来年のラストイヤーも必ず出てきて貰いたいです。どんな形になろうとも、2007年から2009年の三年間のM-1というのは、2003年からしばらくのM-1の主役が笑い飯だったように、彼らが主役なのは間違いない。
ダイアンは去年のM-1に関しては、本当に東京のテレビの現場、という所ですでに圧倒されてたんだなあ、公開放送の客席とか行けばわかるけど、東京と大阪だと放送局のスタジオの大きなという次元で、全然違いますからねえ、準決勝の舞台の後、あれだけ受けたら、そりゃこのガッツポーズも出ますよね、というのは客席にいた身で、この笑い声の1/850の一人だったからです。

社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO:M-1グランプリ2008直前SP〜その3〜

塙「自分たちの客だけ集めてライブやったって
  あんま変わんないと思う。それは自分たちの漫才が
  笑ってくれるのは当然だよね」

内海桂子「最初に私のお客さんのうちでね、
     お祝いがあるんで連れてったんですね。
     そしたら15分ぐらいやんなって言ったらね、
     もう5,6分やったら汗びっしょりかいちゃってね、
     ドキドキしてたのよね。それがこの頃はね、
     15分、20分でもね、やれって言えばね、やれるし、
     それなりのね、お客さんを掴むコツができてきた。
     それはやっぱりお金をとって見て下さるお客さんにね、
     見せないとほんとの芸はできない」

このナイツのパートというのは、いま大阪のお笑い芸人、お笑い関係者、そしてお笑いファンが全員、しかと見なくてはいけないパートだったと思う。

M-1は才能のない人を辞めさすために
作ったと紳助は語ってましたが、M-1のおかげで
まだ続けている人の方が多いだろうと。
M-1が大好き、だから後悔はしたくない。

この前にザ・パンチも同じようなことを言っていたけど、明らかにM-1が出来てから、芸人の早期解散や引退はむしろ減ったようにも思う、いま凄い苦況にいる人たちでも、「M-1で結果を出せば」という思いだけで、続けることが出来た人はきっと沢山いたと思う、そういう夢の場所としてM-1はあってほしい、またそれが現実に機能して欲しいとも思います。しかしさすが優勝候補筆頭格と見られていただけあって、キングコングとナイツはかなり格好良い仕上がりになっていたし、本人達のコメントもそういうものになっていた。
NON STYLEのところに関しては、「賞レースを総ナメ」といって紹介している映像が、自分たちの唯一1位の賞をあげていない所の映像だったのは、朝日放送的には格好悪かったね(笑)。

最終決戦に残ったナイツとNON STYLE
自分達の事を知っているお客さんではなく、
対世間に向けた漫才を完成させたコンビ。
自ら厳しい環境に飛び込む覚悟を持った挑戦。

結局これが出来ないというか、理屈こねて、それをしようとしない芸人が、特に大阪に多すぎるんですよね。

社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO:M-1グランプリ2008直前SP〜その4〜

ここでは紹介されていないですが、笑い飯のパートで、VTRで小薮が出てきて「笑い飯みたいな新しい漫才が勝たなくてはいけない」みたいな話をしたのを聞くと、「笑い飯が優勝しなくて良かった」と心の底から思えた自分がいたよ(苦笑)。
モンスターエンジンに関しては、格好付けているというより、また発表を聞いた場所がアウェーというよりは、彼らがにのうらご時代から数えて、大阪の決勝メンバー発表の場所の「(合格者が)喜んで、はしゃいではいけない雰囲気」に馴れきっていた、というだけのような気もします(笑)。毎年この手のドキュメントを見ると、大阪と東京で発表している場所のテンションの差が、半端無いですからね(笑)。あとこういう所で変に格好付ける癖が、売れてない大阪芸人にはありますからねえ、かなり余計なプライドなんですけどね。まあここで言われているように、モンスターエンジンについては、事前ドキュメントの予定稿が無かったのが、見え見えの作りではありましたね(笑)。

マイク一本、一千万―ノンフィクション「M‐1グランプリ2003」マイク一本、一千万―ノンフィクション「M‐1グランプリ2003」
唐澤和也

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M-1グランプリ感想の感想その13〜「おわライター疾走」本戦感想編

M-1グランプリ2008決勝・最終決戦リアルタイム更新 - おわライター疾走

なんかね大阪勢が、M-1グランプリで有利な理由として、審査員の嗜好とか、漫才をする劇場環境の優秀さというのは言われるけれど、やっぱり関西芸人の賞レース慣れしているところは、もっと注目されても良いと思っていたので、賞レースの勝負慣れというのを、NON STYLEを語るときに言って貰えるのはありがたい。
関西のお笑い賞レースの予選会とかで、公開しているのは何度か見に行ったことがあるけれど、吉本や松竹とかに入ったばかりで、賞レースの予選会の経験が少ない人は、吉本や松竹の劇場でどんなに評判が良くても、実際に面白いのは見ていても、外してしまうのを沢山見てきたけど、やっぱり賞レースに戦い方というのは、予選や決勝でそれぞれ経験値が物を言うところはある。今年は賞を二つ取ってのナイツでしたが、二つの賞レースは共に、相手関係考えても、そういう特別なチューンアップが必要じゃない圧勝でしたからねえ。そういう意味でナイツの二本目というのは、確かに確実に獲りに来たという、ネタ選択だとは思うのですが、NON STYLEと比べると安全策が過ぎた。逆にオードリーは勝負に行きすぎた。

M-1グランプリ2008決勝をもう1回じっくり見てみる - おわライター疾走

紳助のオープニングのコメントは、誰かも指摘していましたが、今年の面子のレベルの高さを理解している司会の今田耕司と、良く分かっていなかった紳助との温度差が、改めてみると分かって面白いですね、紳助が「ほめてあげたい」と言ってたのは、公開でダメ出しするとそのまま潰れてしまう危険性があるぐらい、今回の面子のレベルを怪しんでいたのでしょう。オードリーのコメントとか、エンディングでのザ・パンチ弄りは、このレベルなら大丈夫だと思ったからだと思う、あと実は僕は紳助のあのコメントを、酷評だとは思っていないんですよねえ、巨人師匠とカウス師匠のキングコングへのコメントは、二つとも酷評だったと思いますが(笑)、まあでもキングコングなら耐えられると思って、公開処刑にしたんだと思っています。

渡辺正行が、ネタの前フリが長いという指摘。松本人志のダイアンに対する指摘も同じ趣旨でしたが、とにかく、少しでも間延びした印象を与えるとM-1では勝てないんですよね。

実は大阪のコンビ、今回のダイアンとモンスターエンジンは、過去の大阪から決勝に出て惨敗したコンビと、同じ失敗を今回も繰り返しているんですよね、具体的な話で言うと「ネタフリが長い」ということになるんですが、これをもう少し解体して説明すると、「基本的に一つのボケや設定を引っ張りすぎ」というのと、「天丼を成立させるために、序盤に無理矢理なフリとボケを入れている」ということだと思うのです。
この内の「引っ張りすぎ」という点に関しては、ここまでのM-1感想で書いた通り、大阪のお客さんが基本的に待ってくれるお客さんが中心で、それに馴れてしまっている所が、大阪勢には不利なところなのでしょう。世間は元々そんなに待ってくれていない上に、近年のショートネタブームで、テレビに出ている芸人は、短いところに詰め込むボケを洗練しているんだから、そりゃ四分という制限がある賞レースでは勝てなくなってくる。
そしてもう一つの「天丼」の方ですが、「天丼」をするにしても、作り方として良いボケが序盤にあって、それをオチにして天丼を成立させるという作り方ではなく、最初にネタを終わらせるオチが先ずあって、それを天丼にするために、序盤に無理矢理そのボケを入れているように思う、今回のダイアンにしても、モンエンにしても、天丼の振りの部分で、かなり間延びしている印象がある。M-1用の勝負ネタとして、天丼を入れてくるコンビはかなり多いんですが、ほとんどの場合でハマっていない。
ここまで天丼がM-1出演者に流行りだしたのは、おそらく笑い飯の「奈良県立歴史民俗博物館」と、フットボールアワーの「SMタクシー」という、2003年の優勝、準優勝コンビが、いずれもオチで天丼を持ってきたネタで、ハイレベルの決勝を演じたことで、一気にM-1の必勝パターンとして、一部で認識されたと思うのですが、2004年のトータルテンボスに対して、島田洋七ラサール石井が二人とも、「前半のネタと同じ落とし方」だったことを、減点対象として上げているし、2007年のM-1では千鳥の天丼を松本人志が「ショートコント」と評しているけど、これ意外にも天丼を多用するコンビに対して、松本は結構評価が辛くて、決して天丼はM-1で有効な必勝パターンではない。
笑い飯フットボールアワーの天丼が填ったのは、それは笑い飯フットボールアワーの天丼に使ったボケが、最初から強かったから、天丼をするために無理に入れたボケではなく、単体で勝負になるボケだったからこそ填ったけど、M-1で天丼が失敗したコンビは、最初から天丼で落とすことを目的に、序盤で無理矢理そのボケを入れたから、結果的にそこが受けなくて「間延びした長い前振り」になってしまっていた。

M-1グランプリ2008決勝をもう1回じっくり見てみる2 - おわライター疾走

ザ・パンチは他でも、元々M-1向けではなかったね、という向きが強いんですが、ただもっと戦い方はあったと思う、それは何度も書いてるように、最終決戦用にネタを残す事なんて考えずに、とにかく今年一年レッドカーペットで填った、ノーパンチのオモシロワードを、全部ぶち込むべきだった。パンチの方の面白さを出すのが減っても、今回はとにかく「じゃがいもの芽」「ボブスレー」「ホームステイ先」「おむすび追いかけて」といったワードを、集大成としてぶち込むべきだったし、そういうことが出来るネタを持ってくれば、最下位にはならなかったと思います。もしそれでトップ3に残ったら、それはもう残ったときに困れば良かった。やっぱり本命視もされていなし、初登場コンビは二本ネタをすることは、考えないで挑むべきだと思う。
紳助のオードリーへの審査コメントは、僕も「春日の魅力が伝わっている」と思っております。

M-1グランプリ2008決勝をもう1回じっくり見てみる3 - おわライター疾走

確かにナイツは「SMAPのネタ」を去年と比べても、だいぶ変えてきてはいるんですが、それでも去年からあるボケやツッコミ台詞と、今年のボケやツッコミ台詞を比べると、練度が全然違うんですよね、それは「宮崎駿」と「SMAP」のネタをそれぞれ比べても分かるし、「SMAP」でだけ見ても、2007年の頃からあったフレーズと、2008年に新たに入ったところで違う。
しかし僕は2007年のM-1グランプリの決勝メンバーを見て、「どうしてナイツやオードリーが残っていないんだ」と憤っていましたが、今年のナイツとオードリーのネタの完成度を見れば、去年のネタの拙いことが本当に良く分かります。この二組の今年の完成を思えば、去年この二組を落とした審査員の判断は彗眼だったと、言わざるを得ないですね。いやもちろん、NON STYLEサンドウィッチマンを落としたことは、納得できないんだけどさ(笑)。
オードリーの春日は、もうこういう大舞台が似合うキャラだったんだ、というのは物凄い発見でしたね、ただこの日の春日は、何もかもが神懸かっていたので、演出の弱い舞台や力のない司会者を前にして、同じような活躍を期待されて、ダダスベリする所も、春日が大活躍するのと同じぐらいの回数を、見せられるんだろうなとも思います。春日のせいじゃないのに、春日がスベったみたいになっているのは、来年バラエティで沢山見ることになる覚悟は、ファンの人は相当しておかなくてはいけないでしょう。

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M-1グランプリ感想の感想その12〜「おわライター疾走」敗者復活戦リアルタイム更新編

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新 - おわライター疾走

天竺鼠が大阪と全国で、客受けがまるで違うのは、川原のキャラクターが浸透しているか、していないというのが、大きな違いであるということは、もう確定で良さそうですね、ちなみに全国放送のお笑い番組しか見ないような普通の人は、この場合は大阪人でも全国の方に入ります。
ここまではもう普通にチーモンチョーチュウが、ずば抜けていましたね。カナリアは毎年のように、こういうM-1では上げて貰いにくいネタをやっている気がする。変則的なのは別に良いと思うんですが、何となく変則的な形が、2丁目劇場の後期やbaseよしもとの創設期の流行っぽいんですよね。

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新2 - おわライター疾走

ヘッドライトがナイツに似ているけど、少し違うように思えるのは、ヘッドライトのこれはこの形でもう完成しているからでしょうね、ソラシドについても、その通りかなと思います。

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新3 - おわライター疾走

ピースのこのネタは、もうかなり前からやっているけど、確かにいつまで経っても、仕上がってないイメージがあります。

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新4 - おわライター疾走

やっぱりこのハリセンボンから始まった、オードリーのいたGグループが、今回のハイライトだったということが、改めて良く分かります。ハライチは、あれが狙いの誘い笑いなのか、千鳥の大悟やチュートリアル福田的な、自分たちのネタで笑ってしまっているのかが、いまいち僕には判断が付かない。
ミサイルマンについて書いていることは、M-1の三回戦レポートとかしている人のブログを見れば、みんな似たような設定ばかりだというのが、凄い分かりやすいぐらい、分かりやすく発見できると思います。

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新5 - おわライター疾走

開き直って大阪の地名や、関西でしか言わない言葉で押し通してるのならともかく、それが大阪でしか通用しない言葉だというのことに、気が回っていない、理解できていないというのが致命的ですよね、パッチをネタにしたいのなら、天竺鼠の川原みたいに、本当に履いていかないと分かんないですよね、えーと「ももひき」のことです。
風藤松原は、このレベルに混ざっているのを見ると、確かにもう一段欲しいなと思ってしまう。あとブレーメンは去年の敗者復活戦を見て、今年売れると思っていたので、何とか来年こそは露出して欲しい。イシバシハザマは完全に来年に向かって、視界良しという印象を残した、数少ないコンビだったように思います。

マンガゲーム関係の話題四題

チェーザレ 破壊の創造者 1,2,3,4巻 惣領冬実 - 地球にマンガがある限り!

実は東京行きのパートナーを、このマンガにするか、『3月のライオン』と『大阪ハムレット』のコンポにするか、書店で迷ったんですよね、やっぱりこちらも読んでおくか。

チェーザレ 1―破壊の創造者 (1) (KCデラックス)チェーザレ 1―破壊の創造者 (1) (KCデラックス)
惣領冬実

チェーザレ 2―破壊の創造者 (2) (KCデラックス) チェーザレ 3―破壊の創造者 (3) (KCデラックス) チェーザレ 4―破壊の創造者 (4) (KCデラックス) チェーザレ 5―破壊の創造者 (5) (KCデラックス) チェーザレ 6―破壊の創造者 (6) (KCデラックス)

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夏目房之介の「で?」 > 小林まこと『青春少年マガジン1978〜1983』

企画物とは思えない、素晴らしい連載だった。自分の興味のない時代の漫画誌の物語だったけど、やっぱり漫画家による漫画家物、実録漫画は面白い。小林まことの職人の熱も凄かった。

青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス)青春少年マガジン1978~1983 (KCデラックス)
小林 まこと

ガブリン 3 (3) (コミックボンボン) ガブリン 1 (1) (コミックボンボン) ガブリン 2 (2) (コミックボンボン) 風雲児たち 幕末編 14 (14) (SPコミックス) このマンガがすごい! 2009

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2008年12月21日〜25日のニュースヘッドライン

元タレントの飯島愛さんが死亡 - 芸能ニュース : nikkansports.com

死因も良く分からないようだし、あんまり迂闊なことは言いたくないねえ。

asahi.com(朝日新聞社):「残業98時間、急死」 「日本海庄や」店員の両親提訴 - 社会

どうして刑法的にも、民法的にも違法行為している企業が、野放しにされているの?

キングコング西野亮廣の「西野公論」: 笑福亭鶴瓶という男

鶴瓶師匠、格好良いなあ。西野さんも鶴瓶さんへのリスペクトに溢れた文章です。

坂井真紀、脱ぎ惜しみ「ゼロ」のバストトップ解禁 - 芸能:ZAKZAK

どうせ脱ぐのなら、もっと早くに脱げばいいのに、ということは、作品とか考えなかったら思ってしまうよね(笑)。

ふいに心を奪った瞬間の - とりめし御膳

先週の大脇里村ゼミナール解散に続いて、今週は三日前に大井競馬場で漫才をしていたベリー・ベリーが解散、M-1グランプリセミファイナルが、今後につながらない、関西の現状を表すような解散が続きます。

長谷川朝二の日常: 11/12う〜ん…

やりすぎコージー」は明らかに、ゴールデンになってからの新企画が当たっていて面白いから、深夜時代の当たり企画というのは、逆に難しくなっているんじゃないかな? もう違う番組を新しく立ち上げて、人気が出ていると思った方が良さそう。

]「恋の"から回り"!?」明石家さんまの視聴率崩壊に吉本涙目 : 日刊サイゾー - タスカプレミアム

サイゾーは本当に記事毎の当たりはずれの激しさが、半端無いように思いますが、お笑い記事はゲンダイや夕刊フジに載ってそうな話題から、硬派なお笑い論やインタビューとの揺れ幅が激しい。

ヤングタウン土曜日 - タスカプレミアム

往年の手塚治虫のようなことを言ってますが、本当にそういうこと言い出しそうだよな、工場長なら。

asahi.com(朝日新聞社):父親を包丁で刺し死なせた疑い 沖縄の女子高生を逮捕 - 社会

酷だけど、妹の証言は重要になりそう、警察はこういう話をリークしていると言うことは、正当防衛で送検しないことも考慮しているか?

ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: さてさて

「おわライター疾走」の中の人が、ダイノジ大谷さんに褒められているけど、これはラリーさんアンチの人が涙目なのか、それともラリーさんと大谷さんで、アンチが被っているのかが、気になってきました(笑)。

デヴィ夫人の飯島愛変死真相告白で、なぜかカイヤがとばっちり:アルファルファモザイク

こういう危ない人と、関わり合いにならないといけない人たちが気の毒です。

週刊現代に勝訴|六本木で働いていた元社長のアメブロ

マスコミ関係の人たちは、それをすると言論の自由が封殺される、ということを言うんだろうけど、この手の賠償請求は、少なくともその雑誌や新聞が掲載された号の売り上げが消し飛ぶぐらいの額じゃないと、意味が無さ過ぎると思います。

2008年12月25日までのサッカーニュース

谷口、乾、石櫃が初の日本代表入り(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

相変わらず岡ちゃんの、若いところへの目の付け所だけは、本当に素晴らしいと思う。しかしそろそろGKのメンバーは、川口、楢崎、川島、都築、西川の五人だけで回すのはどうなんだろう。塩田、菅野あたり入れてみません? 石櫃にバッチリと目を付けていた、平ちゃんも素晴らしい。

元日本代表 小村が現役引退を発表(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

お疲れ様でした。98W杯戦士も現役数えるほどになってしまった。

加藤望選手 現役引退およびトップチームコーチ就任のお知らせ 湘南ベルマーレ公式サイト

来シーズンのJ2新規参入チームからオファーがあると思ったんですが、こちらもお疲れ様でした。湘南としては、貴重な人材手放さずに済んで良かったか。

中沢 ボルシアMG断った…日本代表にらみ「国内よりリスクある」:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

正直、ここでリスクを取れないというのは、どうなのかな? ということを思うこともあるんですけどね。

G大阪、韓国人2選手を獲得へ - サッカーニュース : nikkansports.com

チョ・ジェジンは前から噂通りでしたが、パク・ドンヒョクもですか、高木も獲得で、福元も完全と、ディフェンダー取るなあ。

千葉が元U―20日本代表主将の福元獲得:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

そんなことを思っていたら、福元は千葉にレンタルで出されるという話も出てきました。

千葉が鹿島MF中後を完全移籍で獲得へ - サッカーニュース : nikkansports.com

ジェフはJRが本気になってから、本当にフロント力が10倍になったよなあ。

千葉に断り 我那覇の神戸移籍が決定的に(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

今オフの目玉の一人の我那覇は、巻と深井のツートップに割って入るよりも、大久保の穴をしっかりと確保です。

J2クラブへの助成金は協会が出すべき/サッカー瞬刊誌 サポティスタ

「バチが当たる」ようなフラグにならなきゃ良いのですが。

磐田に不信感…鈴木2度目交渉も保留(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

対応を見誤ったせいで、幹部候補生が出て行く可能性が出てしまった。磐田はフロント力が、ここ数年で急激に落ちてしまった。

スポーツナビ|ゼニトのアルシャービン、アーセナルへ移籍か

セスクの故障で、アーセナルはこのポジションで、冬の移籍市場の話題になりそう。

柳沢7年ぶりベストイレブン…Jリーグ・アウォーズ:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

Jリーグアウォーズについては、時期も逃したので書かないつもりでしたが、柳沢にだけはおめでとうと、改めて言っておきたい。良かったねえ。

名将ファーガソン監督 遠藤を高く評価(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

真に受けて、遠藤本人以外は、調子に乗っても良いんじゃないかな? いや遠藤だって、良い方向に調子に乗っても良いんじゃないか?

世界3位になったとは間違っても思いませんが/サッカー瞬刊誌 サポティスタ

そういう意味で、このコメントは素晴らしいね、日本サッカーでディフェンダーといえば、聡太と言われるようにガンバレよ。

スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ガンバ大阪が世界3位になるも、その陰で醜いグローブの奪い合い発生の巻。

海外だったら、このオッサンが周囲の客にボコられて、終了だったような気もする。

2008年12月25日までの競馬ニュース

グランプリは最高峰でなければ…(競馬) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

元々からして、リードホーユーとかダイユウサクとかシルクジャスティスが勝ってるレースと思えば、お祭りと最強馬を決めることは、別立てで成り立つのです。杉本アナも「グランプリは“お祭り”だから、『私の夢』を実況で言える、他のレースでは出来ない」と言ってるしね。

競馬ニュース - netkeiba.com | 名古屋グランプリ、全着順&払戻金

JRAが上位四着を独占して、五着には交流の実績がある兵庫のチャンストウライで、五着と六着の間の着順が大差、やっぱりレースのグレードの維持とか、馬券的な興味とか、その他諸々を考えてみても、やっぱり地方グレードは地方枠を見直すべきだわ、実際にこういうレースになってしまうことの方が多いし、やはり主催者的にも馬券的興味が高いレースをしないと、せっかくの高賞金、高メンバーのレースをする意味がない。

【メイショウサムソン】の種付料が決定 - サラブレッド競り(せり)市場&馬産地のニュース by馬市ドットコム

ナリタトップロードがそうだったように、社台スタリオンに住むということのブランドが、種付け頭数に影響を与えることを期待したい。メイショウの松本オーナーも牝馬集めてくれるでしょうが。

浦和で3頭立て競馬、3頭が取り消し - 競馬ニュース : nikkansports.com

そうか出走取り消しだと、レースは三頭でも成立するんですね。

クリストフ・ルメール騎手がNARの短期免許を取得 | News | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

NARの短期免許が、外人騎手のG1スポット参戦のためだけになっているのは、かなり残念に思ってしまう。

父系馬鹿:マイナー種牡馬ニュース 12/15〜12/21

ハクホウクン産駒も、まだまだ新馬がいるんですね、シラユキヒメの牝系に席巻されても、まだまだハクタイユーの父系にも、競馬場を白く彩って貰いたい。

父系馬鹿:競走馬登録情報 12/18

ムービースターのラストクロップ、でもまあここまで種牡馬でやっていたのを、喜ばしく思うべきか、牝系も含めてサンデー以前の社台の結晶のような血統、牝馬だし、何とか繁殖に残って欲しい。

父系馬鹿:Roberto line

リアルシャダイが既に途絶えてしまっているのか、ライスシャワーが夭折、ステージチャンプ種牡馬になれず、イブキマイカグラはオーナーの大きな後押しがあったのに、種牡馬として成功できず、ステージチャンプがハナ差の勝負に勝っていたら、運命は変わっていたのだろうか?

競馬コラム - netkeiba.com |英国BBC、競馬中継の規模縮小か/合田直弘/世界の競馬

JRAが放映権を売っているのではなく、放送枠を買っているような状況の、日本の特異な公営競技の地上波中継が、いつまで続くかという問題で考えると、日本も他人事ではない日も来るかもしれない。

朝日杯FS勝利馬セイウンワンダー 生産牧場、歓喜ひとしお 新ひだか−北海道新聞(スポーツ)

オーナー、生産者共にG1初制覇、本当にめでたいですが、しかし偶然とはいえども、西山牧場が生産牧場から撤退することが発表された年に、西山牧場が手放した牝馬から、G1勝ち馬が出るというのは、何か偶然とはいえ皮肉です。

アンカツが岩田騎手に助言したこと - 座布団が行司にクリーンヒット

「東京の4コーナーなんて直線だと思えばいいんだよ」は競馬界の歴史に残る名言だと思う。

コスモバルク 5年連続の有馬記念出走へ - 座布団が行司にクリーンヒット

こうなったらナイスネイチャの記録を抜いて、六年連続の有馬記念出走、いや史上初のジャパンカップとの六年連続出走のダブルを叶えてほしい。

兵庫所属馬が全国の舞台で活躍してくには - 座布団が行司にクリーンヒット

調教は普段から助手さんとかで60キロ超えるような人も普通に乗ってるわけですから、関係ないんじゃないですか? あとレース前のコメントで調教師や記者が「レースでは初体験の57キロが不安」とかいうコメントも度々見かけますし、実践での斤量馴れというのは、関係あると思いますよ。

ローマンエンパイア 初年度の種付けは2頭のみ - 座布団が行司にクリーンヒット

心配はしていたけれど、やっぱりしんどい事になっているのかあ……。

ナイキアディライト引退 種牡馬に - 座布団が行司にクリーンヒット

ここも期待したいところではあるんですが、トーシンブリザードが、こんなに早々と種牡馬を引いているようでは、この馬が牝馬を集められるかとかも、相当に心配してしまいます。