M-1グランプリ感想の感想その12〜「おわライター疾走」敗者復活戦リアルタイム更新編

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新 - おわライター疾走

天竺鼠が大阪と全国で、客受けがまるで違うのは、川原のキャラクターが浸透しているか、していないというのが、大きな違いであるということは、もう確定で良さそうですね、ちなみに全国放送のお笑い番組しか見ないような普通の人は、この場合は大阪人でも全国の方に入ります。
ここまではもう普通にチーモンチョーチュウが、ずば抜けていましたね。カナリアは毎年のように、こういうM-1では上げて貰いにくいネタをやっている気がする。変則的なのは別に良いと思うんですが、何となく変則的な形が、2丁目劇場の後期やbaseよしもとの創設期の流行っぽいんですよね。

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新2 - おわライター疾走

ヘッドライトがナイツに似ているけど、少し違うように思えるのは、ヘッドライトのこれはこの形でもう完成しているからでしょうね、ソラシドについても、その通りかなと思います。

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新3 - おわライター疾走

ピースのこのネタは、もうかなり前からやっているけど、確かにいつまで経っても、仕上がってないイメージがあります。

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新4 - おわライター疾走

やっぱりこのハリセンボンから始まった、オードリーのいたGグループが、今回のハイライトだったということが、改めて良く分かります。ハライチは、あれが狙いの誘い笑いなのか、千鳥の大悟やチュートリアル福田的な、自分たちのネタで笑ってしまっているのかが、いまいち僕には判断が付かない。
ミサイルマンについて書いていることは、M-1の三回戦レポートとかしている人のブログを見れば、みんな似たような設定ばかりだというのが、凄い分かりやすいぐらい、分かりやすく発見できると思います。

M-1グランプリ2008敗者復活戦リアルタイム更新5 - おわライター疾走

開き直って大阪の地名や、関西でしか言わない言葉で押し通してるのならともかく、それが大阪でしか通用しない言葉だというのことに、気が回っていない、理解できていないというのが致命的ですよね、パッチをネタにしたいのなら、天竺鼠の川原みたいに、本当に履いていかないと分かんないですよね、えーと「ももひき」のことです。
風藤松原は、このレベルに混ざっているのを見ると、確かにもう一段欲しいなと思ってしまう。あとブレーメンは去年の敗者復活戦を見て、今年売れると思っていたので、何とか来年こそは露出して欲しい。イシバシハザマは完全に来年に向かって、視界良しという印象を残した、数少ないコンビだったように思います。