いまのテレビ番組は演者が楽しんでいない

“リアクションの殿堂”観た。 - よゐこ有野書記係に立候補します - Yahoo!ブログ

それを、よ〜いドン！で入れた所から始めるんじゃなくて入れる所から楽しんでます。
そうです。最近のテレビではめっきり減った、楽しんでやってる感じが凄い出てます。

有野さんがさらっと書いていますが、これっていまのお笑い番組が、芸人がみんなで楽しそうに、身内受けの楽屋受けの笑いをしているようで、実は本当は楽しんでいない。ということをさらっと書いているんですよね。いまのバラエティの十分のVTRや、他人の漫談プレゼントークの後に、10秒間でいかに気の利いた事ある合戦に、いまのひな壇と言われるような番組群はなっている。あれを地獄と形容した芸人さんがいましたが、肉体的に追いつめられる企画より、精神的にいかに今のバラエティの現場は、芸人さんが追いつめられているのか分かる。

テレ朝の深夜番組が終わるらしい。 - TheManのつわもの迷走記

何となく、「テレビなんてくだらない」と散々言われてきて、「くだらないけど、だから何だ！」という開き直りから、業界全体が「どうせくだらないのだから」という諦観に変わってきているように感じられ、それによってテレビがどんどん面白くなくなっていくのは、元テレビジャンキーとしては哀しい限りです。

まあこういうのを見ていると、その辺の速度はどんどん加速していくんでしょうね。まあただ僕はテレ朝の深夜バラエティって、イマイチピンと来なかった、もう一世代古いテレビジャンキーなんですけどね（笑）。まあ関西は『内P』も『くりぃむナントカ』も、『明石家電視台』の裏だったからなあ。でもスポーツみたいにバラエティも、本当に面白いもの見たかったら、金払ってみろという世界にテレビもなっていくんでしょう。
まあただ本当に賢い奴や、やりたい奴は色々とかいくぐってやってくると思うから、その時に僕たち視聴者は、それ気付いてきちんと見てやること、そして応援して金も落としてやることが、大切になっていくんじゃないでしょうか。絶対にやる奴は今後また出てくるから。