有野晋哉が語るグラビアアイドルのバラエティ論再び

有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」（前編） - 日刊サイゾー

有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」（後編） - 日刊サイゾー

有　うん。でも、しょこたんからも宍戸からも、小明さんの名前、聞いたことないよ。

あまりテレビでは見せない、みずしな孝之先生とか、『ゲームセンターCX』のADにだけ向ける、有野さんのSっぷりが楽しい。そしてこの後で、有野さんの着眼点の独特さと、相手を見抜く力の凄さが光るコメントが続く、有野さんって鶴瓶さんと真逆の方向から来てるけど、最終的に到達するところって、あそこのような気がしている。

有　なんて言うのかなー。ガツガツ前に来る感じの子、「私こんな面白い話もってます！」的な。それはあんましいらないなぁって思うんすよね。

有　うん。バシバシつっこんでくるアイドルもおるじゃないですか？　それは司会者がするのにーって。そんなところが大事なんじゃなくて、ゲラゲラ笑ってるくらいで良いのになーって思うんすよね。

有　そうですねー......「ワイプ抜きしやすい」とか、そういう言葉も知らなくていいと思う（笑）。

以前のバラエティに出るグラビアアイドル論についても、他の同世代の芸人が共演者に求めていることの真逆をいっている。という風に感じることが多々あった。

続き、 - よゐこ有野書記係に立候補します

　僕は、若い女性タレントに関しては、そんな事しなくても良い、と思う。
普通の話しをするだけで良い。変わった話や、面白い話しは芸人の仕事であって、
面白い話が、あれば良いが、ないならないで、
変わったエピソードや、趣味とかを、捻じ曲げてまでする事はない。

有野さんの今回の話は、お笑い芸人以外が配役されるのは、お笑い芸人ではない要素の人が必要だからであって、お笑い芸人の常識が理解できる人が必要なら、最初からお笑い芸人だけで固めればいい。バラエティに芸人以外が配置される理由が見えている。そりゃよゐこは、まだローカルやCS放送中心とはいえ、冠番組がいくつも成り立っているわけです。濱口さんも有野さんも、芸人以外のタレントや素人と絡めることの強さは、最近常に感じております。