加藤貴子と東野幸治の考え深い共演

加藤貴子＆東野幸治 in 「行列のできる法律相談所」: 無頼横町

なんか検索したら、いっぱいLip'sの動画が出てきたよ!! いやあ始めて見たよ、Lip's（笑）。
僕はこの頃はコアなヤンタンリスナーでしたから、いまもこの二人がやっていたラジオのテープは、何本か家に存在していますが。加藤貴子って『温泉で行こう』まで、顔すら見たことなかったんですよねえ（笑）。この時代って丁度B級アイドルが出るような音楽番組が、『歌謡びんびんハウス』以外全滅していたし、この番組は関西やってなかったこともあって、もう全然テレビで観る機会がなかった。
ただ番組でも多く流れていたし、曲は結構こうやって聞くと覚えてるのがある（笑）。誰か『いそがばまわれ!』とかも上げてくれないかなあ（笑）、なんてことも思ったりしています（笑）。
この番組でも語られていたようですが、この番組での今ちゃん、東のりの加藤貴子に対する、扱いというか暴言は酷かった。本当に本番中にビンタしてましたからね、東野（笑）。これってダウンタウンが同じヤンタンで、YOUさんに対してそういう事していたのを横で見ていたから、真似た部分もあったんだと思うんですが、どう考えても東野はやり過ぎというか、明らかにビョーキのような感じに聞こえてた（笑）。また今ちゃんも当時はいまのようなバランス感覚は全く無し、全くフォローしてなかったしなあ（笑）。東野が加藤貴子をビンタした瞬間に、大笑いした今ちゃんの声いまだに覚えてるもん。
この時期の今ちゃんと東野の、芸人としてタレントとしてのレベルって、この程度だったんだということですよね、生まれ持ってのバランサーでは決して二人ともなかった。よくこれが当時問題にならなかったなあと思ったんですが、ただこの後の改編で、加藤貴子が番組卒業、加藤紀子が土曜日のさんまさんの曜日に移って、新メンバーが高橋由美子、細川ふみえ、羽田恵理香、三浦理恵子になって、今田と東野はメインからサブに降格扱い受けて、相当気を遣う進行させられていたのは、当時に「この四人にはああいう振る舞いをするな」って、相当きつく言われてたんじゃないかなと思う、はっきりいってつまんなかったですし、二人はフェードアウトするように番組から去っていきましたからね。
そういうことで加藤貴子とか、Lip'sと聞くと、あの時代の今ちゃん、東のりのヤンタンを思い出して、あの頃君は若かった、という思いに浸れるのです。最終回にこんなことされて、本当に嫌だったという反撃されて、今ちゃんは大笑いしながらも、マジで自分たちのしたことに、ちょっと反省していたけど、いま思えば東野は当時そんなに反省してなかったし（笑）。

これ,うまいぢゃん Lip’s by G-Tools