2009年1月6日のテレビ論とかお笑い記事など

【お笑い】ドリームマッチ 松本人志と内村光良による最新型コントとは? - ツカサネット新聞

M-1グランプリ」と「ドリームマッチ」を同じものとして比較することについての危険は、別にいちいち指摘しなくても、ここいつも読んでくれてる人なら、大丈夫ですよね?(苦笑) とりあえず繰り返しギャグは、手数としては「ボケ一つだけ」とカウントされるものだよね、ということは言っておく。
あと「M-1における手数論」が本当にサンキュータツオの発明のようにされるのは、本当に勘弁して貰いたい。こんなの昔からみんな言ってたよ。彼の発言がタイムリーであったことは確かだけど、話題になった“小朝論”といい、彼らの主張に目新しいものはそんなに無いよ。ただ発言のタイミングで、一人歩きするキャッチーなコメント作りは、東京ポットの連中は巧いとは思う。

長谷川朝二の日常: ジェネギャップにビックリっす

プレイヤーはこういうギャップを抱えやすいものなんですが、そこを支える補完するのが作家の仕事のはずなのに、高須さんとかもそうだけど、芸人以上にそういうギャップに戸惑っているのはなあ……、でもこれで知ったんですから、もういまの若い子は「ひょうきん族」どころか「夢逢え」も知らない、もうすぐ「ごっつ」知らない世代になるという世間の状況を、現場にどんどんフィードして貰いたいです。

「「漫才は“間”や」 大阪の小6コンビは一笑入魂」:イザ!

物凄くまえだまえだではなく、りあるキッズになってしまいそうな匂いを感じるけど、いや二位や三位の賞ならともかく、最優秀賞に当たる賞を子供にあげてはいかんよ、ワッハのアマチュア賞レースでもあったけれど、後々のケアも出来ないのに、子供の人生を狂わせないでほしい。

YouTube - tenshinkimura miuramild

去年末の「楽屋ニュース」より、やっぱりこっちの方が「オールザッツ」っぽいよなあ、ケンコバの「どうでもいい楽屋ニュース」は毎年最高です。

坂上忍の毒舌に見てるこっちが半泣き - はてなでテレビの土踏まず

確かに麻雀牌は大丈夫なのかよ、というのは誰かつっこんでみてほしい。

キングコング西野亮廣の「西野公論」: 緊張と、忘れた頃に緩和

最後の二行みたいなネタコメントが、お互いの信頼関係でネタとして成立している、という芸人の独特の関係というのが、世間には芸人さんが思うほど伝わっていないというのは、もっと芸人さんは知っておくべきなんだろうなあ、あとブログの文章だと、芸人さんがこの文章を書いてるときの、心の声のトーンが、ブログ読んでる人には伝わらないことも、理解しておいた方が炎上対策になると思う。