2007年のNON STYLEのM-1勝負ネタを振り返る

YouTube - 2007M-1敗者復活 NON STYLE


改めて何ヶ月ぶりにこの動画を見たけど、この漫才は改めて見ても完璧ですよね、ちなみに僕の敗者復活戦の感想は、サンドウィッチマンNON STYLEは、甲乙付け難いという感想、ますだおかだの増田は、この日の敗者復活戦のレベルについて、「本当の決勝の2位や3位も大井競馬場にいた」と評したが、間違いなくNON STYLEも決勝にストレートインするべきだった。
いやでもこの年の漫才は、間違いなく2003年のフットボールアワーや、2004年のアンタッチャブル、2006年のチュートリアルに匹敵している、このレベルの漫才を準決勝で披露しながら、準決勝会場でも群を抜いて大爆笑を取る、というような大阪の客の評価も得ず、審査員には嫌われて決勝を逃すなんて不遇に遭いながらも、心折れずに東京進出した後に、決して適正があるとは当初思えなかった「爆笑レッドカーペット」でも、きっちりと結果を出すようになっている姿は、ちょっとした事ですぐに腐ったり、迷走状態に入る昨今の大阪の若手芸人とは、明らかに持ってる器の大きさの違いを感じる。
NON STYLEの不遇を見ていると、かつて大阪でナインティナインがハブられていた頃を、鮮明に思い出してしまうのですが、大阪での不遇をナイナイが跳ね返したように、ノンスタにもあの状況をバネにする力があるのは、もうとっくに証明しているから、何とか今年のM-1には決勝に残ってもらいたいですし、今年のノンスタを残さないようでは、吉本も「過去に世話になった大物先生の審査員」と「これから何十年と吉本に大きな利益をもたらす芸人」で、どっちが大事なんだよ? という疑問が突きつけられるでしょう。

NON STYLE LIVE 2008 in 6大都市 ~ダメ男VSダテ男~(仮)NON STYLE LIVE 2008 in 6大都市 ~ダメ男VSダテ男~(仮)
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