M-1グランプリが大晦日にやるという話について
まず本戦が両国国技館、敗者復活戦が神宮球場で行われるという話は、もう情報筋の確かさから残念ながら確実な事と見て良いでしょうね、これは吉本がファンダンゴTVでやっているパナソニックセンター収録の番組がすべて終わるということを考えても、パナソニックセンターと縁が切れている可能性もあるかも知れないです。
そしてもう一つの噂、大晦日開催と言うところは、僕は今出ている情報の限りでは眉唾だと思う、一説に12月25日に会場を押さえているという噂もありますし、何より大晦日なんていう稼ぎ時の日に、こんな出演できるかが今のところ不確かな予定を入れるということは、芸人さんにとってどうなのかという日程でもあるわけですし、何より大阪とか志摩スペイン村とかで、吉本芸人さんが多く出演するカウントダウンイベントが大晦日には組まれているわけで、ゴールデンタイムの生放送だと、確実に大阪や三重のカウントダウンには間に合いませんから、僕は大晦日にM-1をやるというのはほぼあり得ないと思います。
25日に収録して、31日に放送なんていう愚かな選択肢を考えているのなら別ですが、このインターネットの時代に数千人規模の会場でやる大会のネタバレ防止なんてできっこないですからね、そんな愚はおかさないでしょうし、ということで大晦日にやるというのは眉唾だと思います。テレビ朝日は大晦日は「ドラえもん」か「クレしん」の特番やって、「TVタックル」と「朝まで生テレビ」の特番で締めれば良いんですよ。
25日にM-1本体やって、31日にドキュメントと予選や敗者復活戦のダイジェスト放送とかいう特番組んでくれるのなら歓迎したいけど(笑)、いつもより大幅に早いリターンズやるのなら歓迎するよ(笑)、でもまあ僕は今のところ状況証拠的に、31日にM-1は無いと思います。
- 関連:「笑いの金メダル」でM-1王者そろい踏み(はてな出張版すいか日記)
については、当日の放送まではスルーというか、楽しみにしていますというぐらいです。M-1に向けた良い雰囲気の宣伝番組になると良いんですが、そういう雰囲気を結構、有田さんは壊すし、上田さんもあんまりそういうの巧くないからなあ、ぶっちゃげ「笑いの金メダル」って司会者が良くないとは思う、この日だけでも仕切りに今ちゃん呼んで欲しい。いや別に中田なおきでも良いよとまで言います。
「たけしの日本教育白書」の感想
「画一的な教育がいけない」と言いつつ、そういう風に現代を画一的に規定することに執着してるというような指摘を出来る若者が日本にいるというのは、まだまだ日本は捨てたものでないと思うし、こういう人材が視野に入っていないのなら、今の年寄りどもの方がいかに見えていないかということだと思いました。
(TheManのつわもの迷走記)
『ヤンタンの時代。』(渡辺一雄/角川書店)
自分にとってのヤンタンの時代は次の通りでした。
フランスが五輪開催地に選ばれなかった理由
ランス・アームストロング一人を狙い打ちにしたようなドーピング検査のやり方が、五輪組織委員会に嫌われたという嘘のような話ですが、でも言われてみれば本当のような気もします。なんかヨーロッパスポーツに最近触れて、長所が多いと思う半面、暗部の底深さも相当に感じる日々です。
(mas.ciclismo小ネタ通信)
「御影のツボ #4」
ゲストはバッファロー吾郎で、『バトルオワライヤル』のDVD紹介でしたが、高須光聖の最近の関西の番組が毒舌タレントが言いたい放題しているか、関西タレントが家族で旅行に行くだけの番組になっている現実に思いきっり言ったのは、テレビの前で拍手しました。いやホンマによく言ってくれました。
「お笑いLIVE10!」
先週の放送ようやく見れたんですが、この番組は好きか嫌いかと言われたらやっぱり好きだなあと思いましたね、一歩間違えたら確実に「エンタの神様」なんですが、それを防いでいるのはあの「ザ・ベストテン」に対するパロディ要素だと思う、なんかこの番組への批判がキツイような気もするのですが、本来バラエティとか演芸番組ってこういうノリで、その中に異質なモノがあるというのが良いと思うんですけどね、そういう意味で今回はスピードワゴンしか休まなかったのは、「ザ・ベストテン」のパロディとしては旨くない(笑)。
なんか最近のバラエティ番組が好きな子って、やっぱりみんな「お笑いウルトラクイズ」とか「元気が出るテレビ」以降であったり、松本人志がハードル上げるような言説始めて以降の世代なんだなというのは痛切に感じるんですよね、僕は「お笑いウルトラクイズ」がリアルタイムで嫌いだったし、いまでもあのタイプの番組ダメなんだよなあ。
で、この日はPOISON GIRL BANDですよ、噂のポーズネタを見れて幸せでしたが、やはりトータルテンボスとPOISON GIRL BANDは去年のM-1が完全に開花のきっかけになったんだなあ、だから今年は天津とか田中・上阪、スマイルといった人たちに開花のきっかけを与えて欲しいとも思うのです。
変わるか、いや変えなくちゃ!!
最近の“Hide's Mail”ですが、いやーこれは深刻だなあと思うよ、やっぱりこの人もうぶち切れる直前、堤防決壊する寸前ですよ、これは。いやホンマに他の人間はこのヒデの思いを何と受け止めているんでしょうか? 輪を見出すうるさい奴ぐらいに思っているのなら大変ですよ。
ラモスでもトルシエでも良いから、ガツンと言ってくれる家長的な人がいないと、やっぱり日本代表ではダメなんでしょうか……。しかし最近のヒデメールの代表に関する記述の率直さにはビックリさせられます。
実は今回ほどやっていて、虚しさや寂しさを感じた試合も初めてだと思う。
本当はこの人には自由にワガママにさせてやりたいという気もするんだけどね、ただもう三浦淳宏も代表には戻ってこないだろうし、中山雅史も秋田豊も藤田俊哉も森島寛晃も呼び戻されることはないであろう日本代表、マジでヤバイよ、中田英寿に全てをさせてはいけない。
(nakata.net)
「retour&Retour」を見ていて思うこと
東京は家賃が物凄く高いイメージがあったんですけど、このブログ見ていると確かに高い所もあるけど、大阪よりちょっと高いだけだったり、立地条件など考えたらこのぐらいなら高くてもこっちの方が良いと思う物件が多く紹介されています。ただ大阪の僕から見ても、微妙に今のブームから外れているというか、最近の話題になっている地名が少ないと思います。
これで思い出したのが、何年か前に東京のベンチャーキャピタルの人と話をしたときに、「東京でビジネスをやるのなら、本社はこの地域かこの地域にしないと、東京の企業は相手してくれないよ」みたいなこと言ってたんですが、それを聞いたときに「こんなことしてるから東京って物価が地域ごとにえらい違うんだなあ」と思いましたね、なんか不合理な事してるというか、ブランドイメージで物事動いてるんだなあと思ったんですが、地図上、路線上で調べてもそんなに都心から離れていないところでも、結構安いところあるのは、やっぱりそういうもので動いてるところあるんだろうなあと思いました。
まあ大阪で中心地に近いところで、家賃とかの相場が安いところは、本当にヤバイ所が多いので、東京もそうなのかも知れないですが(笑)。
- 関連:あの代々木ハーレム村田マンション「改装レポート」です!
- 関連:沼袋は千駄ヶ谷を越えたのか!7万8千円屋上付メゾネット
- 関連:代々木に築65年一戸建て改装『DADA CAFE』がオープンです(retour&Retour)
上の記事とか関係なく、最近面白かったエントリーを二つ紹介します。
「初代ファミコン講座」
これは素晴らしいです。今後アンテナ入れて常時チェックです。
マスコミ報道に関する二題
テレビ報道マンは「人命優先」か「報道優先」か(わかば日記)
もっと言うとこっち方面に変わらないとマスコミの未来は近い将来に無くなってしまうように思います。
みんなでこれを読んで呆れよう(万来堂日記2nd)
どうもリンク先が紹介している元記事消されている見たいですが、多分すぐにどっかがアーカイヴして出すんでしょうね。
ワンピースは初期のほうが絵がうまい件について
最近、新刊が出ても買う気がしなくて、ついに読みたくなったらマンガ喫茶に行けばいいと思って、全部処分してしまったんですが、やっぱり最近の『ONE PIECE』は絵もストーリーも分かりにくいですよね。
(週刊少年Blog!!)
オースミレパードが3着で賞金22,000円をGET!
14歳が入着、賞金ゲットでまだまだ頑張ります。
(お馬はかわいいV)
競馬マスコミ関係者の、地方競馬に対する認識の考察
いまのNARの現状で消費者金融からの広告を断ったのはエライです。しかしホンマにノモケンはネットだと取材もせずにええ加減に書いてるという話はマジ臭いんだなあ。
(NO GUTS,NO GLORY.)
品川庄司が今年ラストチャンスという記述もよく見かけるけど
確かまだ九年目ですよね……と、思っていたんですが、どうも吉本の公式によると1994年結成、1995年初舞台ということだから、今年ラストチャンスですか、某有名芸人データベースサイトが1996年初舞台とあったのですが、オンエアバトルのデータベースサイトでも1995年8月とあったから、やっぱり今年ラストなんですね、今年のラストチャンスはハリガネロック、ルート33、ランディーズ、ストリーク、Bコース、号泣、アップダウン、オーケイ、OverDriveというあたりで、品庄は来年がりあるキッズ等とともにラストチャンスだとばかり思っていました。でもラストチャンス組で品庄が入るのって、今年はストリーク、来年はりあるキッズの壁が高過ぎる気がします。
相変わらずショートコントは漫才じゃないとかいってる人が多い
テツandトモもレム色もオリエンタルラジオもイシバシハザマも漫才ですから、ザブングルやさくらんぼブービーだって漫才です。それを否定する人は同じ事をチャンバラトリオ師匠や横山ホットブラザーズ師匠の前で言ってみろという話ですから、漫才とは自由なお笑いの表現なんです。「漫才は自由だ!!」という言葉を、私は特に今回1回戦、2回戦を見て痛切に感じた身として、もう無視しても良いかなと思っていたんですが、あの感動を得た者として、漫才の範囲を狭める、無限の可能性を否定するような論説には強く否定したいと思います。教祖と長官もだだぐるまもCUB&MUSIもジャルジャルもチーム有酸素倶楽部もはじめてのお笑いK&Uも立派な漫才です。小泉エリ&トモも……多分漫才です(笑)。というか音楽モノなんていうのは、昔は漫才の主流だったし、ショートコントも漫画トリオという横山ノック、上岡龍太郎がいたトリオがやってたわけだから、全く漫才の歴史上においてアウトサイダーじゃないんです。おぼん・こぼんさんのタップダンスとかも、やっぱりまたテレビでやらないとダメな気がしてきた。