「あさひグランド花月」

おそらくNHK演芸大賞のご褒美であろう「まいどー!!」が出た「笑いがいちばん」は残念ながら見逃しました。ついでに「きよし・なるみのめっちゃ漫才」も見逃しました。

陣内智則

ビデオレター、「エンタの神様」とかで浪費されているネタと見比べると、そのクオリティの高さに驚きます。しかしちょっとVTRのクオリティが高過ぎで、陣内さんが凄いのか、VTRを製作したスタッフが凄いのかという話にもなるんですが、もうここまできたら、本宮ひろ志さいとうたかをみたいなもんと、陣内智則というプロジェクトチームのアンカーとして陣内智則がいると評価するべき何でしょうね。

麒麟

「行動を全て独り言にしてしまう」というネタ、なんか麒麟は準決勝とかでこっち持って来て失敗しそうな気持ちを抑えきれないんですよね、僕は川島さんのナレーションとか心の声的なネタやってるうちは、笑い飯には絶対にかなわないと思う、このパターンはもう賞味期限が来てないか? でも川島さん好きそうというか、いやこのパターンって田村さんの力量が低いときの為のネタで、いまある程度スキルが伸びてる時にやることではないと思います。このネタは漫才アワードで優勝したときのネタで、同業者評価がやたら高いようなのですし、本人達も相当に自信作と思ってそうなのですが、これ持って来たら準決勝はもちろん、3回戦だってヤバイと思うんだけどなあ。

千鳥

101回目のプロポーズ」、今年はこれで勝負していくんだったら、M-1もこの後にある賞レースもダメでしょう。

ブラックマヨネーズ

はっきり言います、今日一番笑いました。このネタを持って来たらブラマヨM-1決勝が一番近いところにいるうめだ勢になるでしょうが、ブラマヨはネタ選択を失敗し続けているから、全く信用できないのが辛いです。

メッセンジャー

ここは五年とかの内に、上方漫才大賞とか取って、うめだ花月から卒業してNGKで看板のトリとか取るようになるんじゃないかな? そのぐらい完全に異質の出来でした。もう若い頃にやっていたようなネタは封印して、こういう落ち着いたネタ中心にして欲しい。

チュートリアル

コント、チュートリアルらしい設定。

タカアンドトシ

やっぱり今年出てたらM-1で優勝してたと改めて思いました。

シャンプーハット

正直こういうネタをM-1の準決勝とか、東京の番組に出来たときにきちんとやれてたら、今頃もっと出世してたんだろうなあと思いました。一時期の「スーパーマリコ」とか「桃太郎」みたいなネタに流れていた時期が本当に勿体ない。

大木こだま・ひびき

チッチキチーについて、「意味はないけど楽しい言葉や」「これがあるから東京に呼んでもらえるねん」に爆笑。

中川家

オバチャンと芸人の息子の会話。

中田カウス・ボタン

なんかカウス・ボタンさんがテレビでコントやるとなったら、絶対にこの葬儀屋の友達が入院の見舞いに来るというネタですね。

ザ・プラン9

CMのネタでした。M-1は3回戦以降こっち持ってくるでしょうね、正直こういう番組でトリさせるのなら、漫才よりもコントさせてほしい。

M-1グランプリ2005 東京3回戦2日目結果速報

M-1グランプリ公式サイトの速報より。

号泣(ホリプロコム)
飛石連休(サンミュージック企画)
サンドウィッチマン (フラットファイヴ)
ジャリズム(吉本興業 東京)
コア(ワタナベエンターテイメント)
ザブングル(ワタナベエンターテイメント)
品川庄司(吉本興業 東京)

はい、前の記事と見比べてください、大外しも良いところです(笑)。的中していたのは合格者数だけですよ。

主な敗退した人たち

去年のセミファイナリストだけで、オオカミ少年カリカ18KIN、ピースが敗退、こんな波乱誰が予測できるんでしょうか。オオカミ少年カリカここで落とすか……。もう合格者よりもこっちのほうが話題として重過ぎですよ、超新塾とかハマカーンが落ちた事なんて、何の話題にもならないぐらい、オオカミ少年カリカのここでの敗退は衝撃デカ過ぎです。オオカミ少年は三年連続の「声出し練習」ですから、そろそろ新しいものを求められたんでしょうか、カリカはほぼ下ネタだったらしいですね。他にも色々と見ますが、あんまり落ちて当然とかそういう事は言いたくないです。真剣勝負の結果ですからね、ファンとしては真摯に受け止めたいです。
あとココアフェスさんのレポートに、前ちゃん山ちゃんのやったネタが「野球」とあったんですけど、チャイマのネタそのままやったりした?(笑)

号泣

過去のM-1の戦歴が「準決勝(2001)→3回戦(2002)→準決勝(2003)→3回戦(2004)」のコンビが順番通りに準決勝進出、ここもそういえば今年ラストチャンス。

飛石連休

正直ここみたいに上積み無さそうな現状をさらけ出している状態だと、代わりにピースとか上々軍団を上げといた方が今後のためになると思うんですけどね。

ジャリズム

去年も準決勝に進んでいたときには、相当に下駄を履かせて貰ったなと感じたのですが、ここも上積みあるように思えないというか、過去の遺産を食いつぶしているだけに思えるんですよね、正直、彼らの全盛期にM-1があっても決勝にいけたとは思えないので、いやここ上げるんならハリガネロック上げとけよと思います。

ザブングル

今年の漫才アワード2回戦でダントツの最下位になってしまいましたが、見事にリベンジ達成と言っても良い二年連続の準決勝進出です。「うたばん」でも目立っていましたし調子良いんでしょうね。

品川庄司

合格確実と言ったので受かってるのここだけかよ……。しかも単勝1.0倍のところだけって、いやー今年のM-1怖いわ。

コア

全く知らないコンビ二組なので、判断のやりようがないです。だから予想から外れていても当然です(笑)。
いやあホンマに今年は凄いわ。

昨日の東京会場の3回戦を振り返る

まずは合格者について振り返っていきましょう。合格者一覧は次の通りです。

鼻エンジン(ソニーミュージックアーティスツ)
磁石(サワズカムパニー)
チーモンチョーチュウ(吉本興業 東京)
U字工事(アミーパーク)
オリエンタルラジオ(吉本興業 東京)
ジパング上陸作戦(吉本興業 東京)
東京ダイナマイト(オフィス北野)
レム色(げんしじん事務所)
ライセンス(吉本興業 東京)
タイムマシーン3号 (ケーアッププロモーション)
POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
トータルテンボス(吉本興業 東京)

  • 本日の合格コンビ

鼻エンジン

今回の合格者リストの中で一番目を引く、元フォークダンスDE成子坂村田渚と元坂道コロンブス松丘慎吾による今年結成されたコンビが準決勝進出の快挙を成し遂げました。結成時期から考えて、他のピン芸人による即席コンビなどと比べて練習時間やネタを練る時間はあったにしても、準備期間はほとんど変わらなかっただけにこれは素晴らしいことです。ボキャブラ世代のお笑いファンがみんな心から喜びを現していますが、本当に今年に関しては即席コンビに近い準備期間でこの相手に対して結果を出したのは素晴らしいことです。
ココアフェスさんのレポートによると、村田渚が観客に緊張しているのが伝わるぐらい緊張していた挙げ句に噛み倒していたようですが、かなりここは新コンビでM-1に賭けていたところはあったと思うのですが、村田さんはもう若手と言っても中堅にかなり入っているキャリアもあれば実績もあったわけで、新事務所に移籍、新しいコンビという状況であったとしても、三回戦という舞台に対して舐めてかかっても不思議ではなく、そもそもM-1自体にそんなに力を入れていなくも不思議ではないわけで、そんな中で緊張してしまうぐらい真剣に取り組んでいたという姿勢が素晴らしいです。M-1の予選は中途半端に知名度があるところは、明らかに手を抜いている人が多いので、こういう姿勢はやはり審査員には好印象になるでしょう。M-1見ていて思うのは、最後は“気持ち”やと思うよ、実際に何組かの知名度はあるけどM-1決勝に到達できなかったコンビ、人気や知名度が大阪で止まっているコンビの理由は、今年のM-1の予選で痛感したから、だからこそ村田渚さんが緊張していたというのは嬉しいことです。
今年はちょっと上が厳しいところもありますが、来年や再来年の決勝進出を期待したところです。

チーモンチョーチュウ

実はここと鼻エンジン以外の今回合格者は、全て去年のセミファイナリスト、そしてこのチーモンチョーチュウも一昨年のセミファイナリストということで、一見波乱のようで、実は全く順当だったとも言えるのです。
ファンダンゴで近々のネタを見る限り好調そうだなと思いましたが、東京吉本の先輩や格上の漫才コンビがこの日バタバタと落ちていく中で見事な返り咲きでした。

磁石

レポートによると、Bブロックのトリとして登場、ここまで相当に重苦しかった空気を一変させて、その後の登場芸人が物凄くやりやすくしたようですし、そういうコンビは当然通りますね。「注意おじさん」というネタだったようですが、磁石の芸風を考えるとこのタイトルだけでも期待できます。正直ここは東京ダイナマイトタイムマシーン3号が準決勝で失敗したら決勝に滑り込む可能性はあります。

U字工事

客席にホーム感があったというココアフェスさんのレポートですが、U字工事は全く無名だった2003年の段階で準決勝に進出して、去年も二年連続出場して、そこから「ゲンセキ」やオンエアバトルのオンエアがありましたし、今までセミファイナル止まりとはいえ、ここはM-1発の芸人という見方もしている人は多いでしょうから、ホーム感は出るでしょうね、ここも将来的にという言い方になりますが、ファイナリストになり得るコンビでしょうね、その為にはあの自分殴るやつは使わなくてもいけるようにしないとダメでしょう。

オリエンタルラジオ

吉本漫才大計画」でやっていた「ことわざの続きを考える」というネタ、よく考えたら笑い飯麒麟もこの時にやってたネタを今のところM-1ではぶつけているんですよね、ここに関しては物凄い高く評価する人もいるんですが、僕もこのネタは見た限り凄く面白かったのですが、これで決勝にいってもなあと思うのは正直なところです。「漫才っぽくない」というのが褒め言葉になる間ではあると思うのですが、将来に繋がる良い挑戦をしているとは思いますが、準決勝では「武勇伝」やった方が良いでしょう。

ジパング上陸作戦

一年目は三回戦敗退ですが、二年目以降ずっと準決勝に行っているコンビが今年も準決勝に進出しました。ここは普通に漫才巧いですから、無茶苦茶巧いですから、これから先も準決勝には普通に上がるでしょう。決勝となると越えなくてはいけない壁が多すぎるんですが、正直ここがさっさと大阪を引き払う決断をしなくてはいけなかったこと、東京吉本も今ひとつ売り出し方を分かっていないということは、吉本のマネージメント能力を問われると思います。

東京ダイナマイト

実はあんまり今年の活動見れていないんですよね、「知りビアの泉」やっていたようですが、ここは最高到達点が高い一方で、ネタ選択及びテンションの持って行き方を間違えることがまだまだ多いし、東京から決勝に行く可能性があるコンビの三番手にいることは間違いないのですが、四番手以下に枠を譲る可能性があるコンビでもあるでしょう。

レム色

あー二年連続準決勝進出ですよ、素晴らしい。ただここは大阪のダ・ヴィンチにも言えることですが、決勝が両国国技館、敗者復活戦が神宮球場というのはスケッチブックネタの人には不利過ぎるのは嫌だなと思います。

ライセンス

ライセンスもジパング上陸作戦同様に一年目だけ三回戦で、後は確実に準決勝に進んでいるんですが、でもここの漫才でいつも準決勝に進んでいるのは、まして今年のこの審査基準で上がるというのは少々以外です。ここはどうしても漫才だと違和感だけが残るんですよね、今年は敗者復活戦には参加するんでしょうか?

タイムマシーン3号

東京ダイナマイトがコケたら、もしくは大阪勢の準決勝の出来次第で最後の一枠に滑り込むでしょう。ダメだったとしても自分の敗者復活戦勝ち上がり候補でもあります。

トータルテンボス

まあここは今年は最終三組に残ります。

  • 落ちたコンビ

落ちたコンビについては、個別にではなく括り別で書いていきたいと思います。

去年の準決勝進出コンビ

クワバタオハラさくらんぼブービー、ハリセンボン、バッドボーイズ

まあクワバタオハラバッドボーイズは去年の敗者復活戦で見たときも「よくここまで残ったなあ」と思った方なので、別に意外ではないのですが、しかもバッドボーイズは大阪の漫才アワードの二回戦で客に全く意図が伝わらずにウケるとかスベル以前の問題だったネタだし、さくらんぼブービーは去年と全く同じネタでは、流石にここまででしょうね。ハリセンボンはビックリしたけど、どうも3回戦終了時点で合格者数に応じて初日からは復活合格を去年のスマイルのような形で追加合格があるかも知れないということなので、ハリセンボンは復活するでしょう。

本来コントのコンビ

アームストロング、ニブンノゴ!ハイキングウォーキング平成ノブシコブシ

平成ノブシコブシはテレビで漫才ネタしか見たことないので*1、自分としてはコント師というイメージがあんまりないので、ここに入れては語りにくいんですが。
アームストロングは漫才ネタを作ってきて、ニブンノゴ!は衣装着込んで小道具まで持込で完全に開き直り、ハイキングウォーキングはコントのありものネタを無理矢理漫才形式に、関西でいうと漫才をこの為に用意してくるというのはロデオボックス、コントで開き直るのがジャルジャル、コントを無理矢理漫才形式にしたのが、あっ今年は有力所ではいないかも、例年はいるんですが。
ニブンノゴ!の選択肢はアリだと思うのですが、あのコンビニのネタでは弱いよなあ、ルミネの吉本内の賞レース今年二つ勝った勢いを活かせず残念でした。アームストロングはトップバッターということもあったようですし、復活合格の有力候補ではないでしょうか? ここと平成ノブシコブシが評判聞く限り、補欠合格あり得そうです。

ユニットコンビは3回戦の壁が確かにある

ボディ(増谷キートン椿鬼奴)、竹山崎カンニング竹山、山崎邦生)

去年のたばこ(中山功太ネゴシックス)も三回戦で敗退でしたし、ピン芸人即席コンビって、実は結構色々とエントリーしているんですが、一年目の石田・花子(石田靖山田花子)しか準決勝までしかいってないんですよね*2、ただボディは即席コンビとは思えなかったという評判が高いので、準決勝、敗者復活で見てみたいです。復活合格希望したい。
しかしこういう審査基準があるんだったら、スシブラザーズぜんじろう・マイケル*3)や前ちゃん山ちゃん(前田ししょう山本吉貴)、おくにと申します小薮千豊土肥ポン太)はどうなるんでしょうか、後者は明らかに賑やかしですが、前者は本気だからそういう目で見られてほしくないですね。竹山崎は準備が出来ていなかったみたいなので、ここまででしょう。来年は竹山さんはどんな形で出るのか楽しみです。

その他

とりあえず三回戦ということを意識したのか、本来はキワモノ的な人が普通の漫才やろうとして失敗した印象、髭男爵ラフ・コントロールサカイストは格の差が出たとしか言えない。

10年目ラストチャンスコンビ

Bコースは今年調子が良いのは分かっていたし、東京の2回戦の感想なんかを見るとかなり評価が高かったんですが、準決勝ぐらいはもう一度行かせてやりたいです。
そしてハリガネロック、もうここに関してはもうなんか一晩過ぎて語るのも辛いという気持ちにもなってきているのですが、二回戦の直後にも僕はこれはヤバイかも知れないと書いていましたが、ご本人も気付いていたようで、そりゃあれだけの人だから気付くのは当然なんですが、それでやったのが前半が今までのハリガネロックで後半が新生ハリガネロックというネタ運びだったのは、やっぱり考えすぎて“迷走”してしまったというしかなく、ラストの年として考えたときに、これはやり切ったという感じではない悔いが残る結果になってしまったのは残念でした。もう散々言われていることですが、やっぱり去年の予選にも参加しておいた方が、ラストチャンスに向けて良い調整が出来ていたのではないでしょうか。

今後の展望

とりあえず去年の三回戦同様に、三回戦の日程が終了した段階での合格者数次第で、追加合格が初日から出る可能性があるということですが、去年の準決勝進出コンビが66組ということで、均等の合格者が出たとしても、東京は三日間で12組ずつ、大阪は二日間で16組ずつと考えた場合、まず東京の残り二日が初日と比べると圧倒的に低レベルであること、そして大阪の三回戦を16組を合否ラインにした場合、うめだ組、ビーイチ組から確実に多くの敗退を出すことになるでしょうから、大阪は東京と比べてSクラスの層は変わらないというか若干東京の方が上かなと半面、Aクラスの層が厚さが圧倒的に違うので、大阪の方が合格者が多くなるとも思うので、東京の初日が12組、二日目と三日目が合計で12組、大阪の二日間で各20組ずつ、これで合計44組、そして余った枠が全て最もハイレベルな三回戦と言っていい東京初日からの生き返りに使われると考えて良いのではないかと思います。戦前から言われていたように東京初日組は気の毒でしょう。この数字を元にシミュレーションをしてみました。

3回戦東京2 ルミネtheよしもと 2005.11.20

エントリー数37組、合格者数は5〜8と予想します。

  • 合格確実ラインにいる人たち

品川庄司オオカミ少年カリカ

この三組は確実に残るでしょう。

  • ボーダーラインにいるであろう人たち

ピース、号泣、18KIN上々軍団超新塾ザブングル飛石連休

やっぱりこの中から三組から五組ぐらいがボーダーラインのように思います。

  • 知名度はあるけどキツそうな人たち

うがじん、ジャリズム瞬間メタルハマカーンポテト少年団、前ちゃん山ちゃん、島田夫妻

やっぱりこの基準になったらこの辺は厳しいと思います。上の人たちが失敗した時にこの中から上がってくる人たちがいるかという所でしょう。ここに名前を挙げなかった人は、無理と思っているか、全く知らないので評価しようがないという所です。
東京三日目以降のシミュレーションについては、明日の日付でやります。

*1:コント縛りのお題テーマでネタをやる「プリプリプリンス」を除く。

*2:大脇里村ゼミナールとかM-1の時点では即席コンビのつもりだったけど、後々にコンビになったコンビはいるようですが

*3:日本人のピン芸人さんとは別人

J1第31節「C大阪 vs 川崎」

セレッソ強い、後に控えるシャムスカ大分戦さえ乗り越えれば優勝ですね、ガンバは敗れるし、鹿島は引き分けるし、首位に勝ち点1差の2位ですよ、セレッソが凄いわ、今日もフロンターレに快勝やし、小林監督凄いね、しかしついに大阪のチームが一位と二位ですよ、これで大阪がまだサッカーファンしか盛り上がっていないのは寂しい限りです。

マイルCS ついに世代交代!4歳馬ハットトリックが差し切り勝ち

ハットトリック単勝だけ買っていましたという自慢話だけです。いや直線が白熱した面白いレースでした。しかしルメールはまだJRAで重賞勝ちがないんですね、デュランダルが来年も現役続行して海外遠征を考えているということを番組中で触れていたのは意外でした。年齢的にもタイトルの数的にも引退すると思っていましたし、爪の具合が悪い馬なので、海外遠征という選択肢は直ぐに行って帰ってこれる香港ぐらいが限度と思っていました。バランスオブゲームは香港やシンガポール、ドバイのメンバー軽そうなGI見つけて行ってくれないかなあ、ここでも掲示板に入れる馬だから、このままG2コレクターで終わるのは勿体ないです。
ラジオNIKKEI

霜月S スピードで押し切ったトウショウギア

上位よりもエンゲルグレーセの四着が嬉しい。この馬は復活したことも凄いけど、その後で安定しているのも素晴らしい。年齢ほど出走回数がないので、この先も長く現役続けてくれそう。
ラジオNIKKEI

東京スポーツ杯2歳S フサイチリシャールがレコードで出世レースを快勝

もうこの馬の話題をする度に言ってるけど、父クロフネ、母フサイチエアデールですよ、これは凄そうです。父母ともに日本の活躍馬っていうのはやっぱり良いですね。
ラジオNIKKEI

こんな人たちが来ていたサイクルモードインターナショナル2005in大阪

こんなイベントやってたんですね、場所はインテックス大阪でしょうか? 事前に知っていたら行ってただけに残念……って、これ昨日・今日ですか? M-1の予選もない週だっただけに行きたかったなあ。
CyclingTime.com

2006FIFAワールドカップ 組み合わせ抽選会 シミュレーター

同一グループにヨーロッパが三チームとか、南米が二チームとかにならない、こんこんさんの労作です。ちなみに今自分がやってみたらこうなりました。

※あくまでもシミュレーションです。
A ドイツ スイス 日本 トーゴ
B フランス オランダ イラン コートジボワール
C アルゼンチン ポルトガル サウジアラビア チュニジア
D イタリア クロアチア トリニダード・トバゴ エクアドル
E スペイン セルビア・モンテネグロ 米国 ガーナ
F ブラジル スウェーデン 韓国 オーストラリア
G イングランド ポーランド コスタリカ アンゴラ
H メキシコ チェコ ウクライナ パラグアイ

日本が開幕でドイツにボコられることになる? あと韓国がオーストラリアと同組というのは、イタリアやスペインと同組より因縁だ(笑)。あとスペインとセルビア・モンテネグロイングランドポーランドと予選で同組だったところが決勝大会でも同組になっています。このシミュレーションでは、あと何度もやっているんですが、やたらとスイスと同組に日本がなるのは怖いです。
(まったりサッカー観戦記)

昨日観ていた試合

スコットランドプレミアリーグ第15節「セルティック vs レンジャーズ」

オールドファーム・ダービー、しかも前回はセルティックが敗れているだけに楽しみにしていたのですが、現在のレンジャーズの不振ばかりが目立って、「その時の順位はダービーでは関係ない」という格言通りにはなりませんでした。途中でウィガンとアーセナルの試合に時々ザッピングしていました。

負けましたがウィガンは本物ですね、このまま来シーズンのチャンピオンズリーグの権利を獲得してほしいです。しかし稲本が三試合連続フル出場、中田浩二もフランスでフル出場したということで、めでたいです。

ブンデスリーガ第13節「ブレーメン vs ヴォルフスブルク

見ていた試合中にバイエルンの試合の途中経過で一喜一憂しまくる会場が素敵でした。

ボランチの組み合わせ

自分としてはやっぱり阿部勇樹今野泰幸のコンビがやっぱり見たい、バックアップに下村東美というのも、流石にまだ足りないかも知れないけど、言っておきたいです。
(サッカーのある幸せ)

宇都宮徹壱さんの欧州プレーオフ・スイス対トルコ

トルコで生卵をぶつけられてしまった宇都宮さんの現地レポートです。あの物凄いプレイオフの現場がどうだったのか必見です。しかしトルコは現地紙が「先に手を出したのはこっち」という報道をしてるらしく、今後のFIFAUEFAの裁定が注目です。
(情報元:サッカーのある幸せ