「70〜2007M−1準決勝?」:かわら長介 たくらだ堂 : 一汁一菜絵日記帳

この一つ前の記事での、麒麟に対する高評価も驚きましたが、ダイアンと千鳥に対して以上に高くて驚きましたね、僕もこのかわら長介のダイアンと千鳥への評価は、はっきりとバランスを崩した依怙贔屓的なものが入っている評価だと思います。実際に紳助、松ちゃんにはそういう評価を下されていますしね。
しかしその他の芸人への、依怙贔屓やアンチ的なものを感じられない芸人への評価が、嘘みたいに的確なのが続いているのが困った者なんですよねえ、天津もそうだし、ジャルジャル、スマイル、なすなかにしに関しても的確過ぎるコメントが出ているけど、この中で出ている苦言は、千鳥やダイアンや笑い飯にも言えるでしょう? というものが多いのも気になる。

「71〜2007M−1準決勝(終)」:かわら長介 たくらだ堂 : 一汁一菜絵日記帳

その一方でこちらはNON STYLEを合格者に対するコメントか? と思わせるぐらい絶賛しているし、なんかずっとかわら長介が嫌っていると噂されていたプラスマイナスに対しても、それなりにかなり高い評価を与えているんですよね、だけどプラスマイナスはNON STYLEに関しては、にづかさんも指摘しているように、かなり無理矢理なダメ出しで、落としたことに対する説明をしているようですが、にづかさんも言っているように、あまり説明になっていないというか、一昨年の自身の発言とも矛盾することになっているわけで、凄いおかしな事になっているんですよね、NON STYLEの落選に関しては、よっぽど政治的な駆け引きが吉本内であったとか、審査員に強烈なアンチがいたということを、匂わせているような気がして仕方ないですよ(笑)。かわら長介は決勝に上げるべきと思っていた、という風にしか取れない論評なんだけど、どうなんでしょうか?
にづかさんはこのエントリーでNON STYLEの準決勝と敗者復活戦でやったネタを絶賛していますが、僕としても2007年に見た漫才で、NON STYLEの敗者復活戦は一番面白かったです。おそらく決勝にストレートインで残っていたら、あのネタはチュートリアルの「チリンチリン」や笑い飯の「奈良県立民俗博物館」に匹敵する評価を、僕は得ていたと考えています。そのぐらいあのネタは完璧だったし、NON STYLEは素晴らしかったと僕は思っています。これで評価されなかったら、一体何をしたら彼らは評価されるのでしょうか?
ホンマにノンスタが迷走しないか心配、関西で大きな番組に起用されたりする予定がないのなら、さっさと東京に行ってほしい、あの二人はこのままにしておいてはいけない才能だと思う、もう既に彼らを大きく売り出せていないという罪を大阪は犯しているけど、ここで埋もらせたら、更なる罪を重ねてしまうことになる、彼らに大きなステージを与えることが出来ないのなら、彼らは一日一秒でも早く東京に行ってほしい。そして全てを見返してやって欲しい。彼らがいま置かれている状況は、その才能に比例してみたら、もうそれだけで罪です。

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