【雑記】伊集院がダイエットがらみで岡田さんを嫌いと言った件 : ふぬけ共和国blog

僕は前々から伊集院さん自身がどういうスタンスなのかとか、伊集院光という立ち位置に結構濃いファンが沢山付いていて、単に「ラジオのお話が面白い芸人」以上のカリスマ的な扱いを受けているけど、そのファンの人たちがどういうスタンスで支持してるのかという事が、いまいちよく分かっていなかったので、この世代論での説明は非常にありがたい。やっぱり時代的に「ゴーマニズム宣言」(直接的にこの作品ということだけでなく)あたりの洗礼を受けた以降の僕らぐらいの世代って、どっちに針が振れているかは別にして(笑)、「社会に対して斜に構えて、自らのポジションを築いていく」というようなポジションを取る世代の人に対して、どうしても分からない所があるのかもしれない。
この話は、これ以上書いたら深みにはまりそうなので、今日はこの辺にしておきます。本当は爆笑・太田との比較論なんかにも、突っ込んでいきたかったけど、それに行ったら終わらない気がしてきた(笑)。でもこの二人に関しては、この二人がお互いをどう評価しているかとか、そういうの抜きで似ている所と、明確な立ち位置の違いは面白い分析が出来るだろうなと思いますけど、それは多分、もう少し上の世代の人がやった方が良い気もしてきました。

【雑記】・補足2 : ふぬけ共和国blog

追記)いや伊集院さんは「ゴー宣」以前の世代だと思っていますよ、わかりにくい表現について、冗長になると思ったのですが、削った分を直して追記しておきました。「社会に対して斜に構えて、自らのポジションを築いていく」というようなポジションについては、僕も完全に伊集院さんのことを言っているつもりです。

のはなしのはなし
伊集院光

D.T. 笑う超人 立川談志×太田光 よつばと! 7 (7) (電撃コミックス) 伊集院光選曲 おバ歌謡 八日目の蝉

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