あの今枝弁護士のブログで拙著が取り上げられているのを知る。 : 藤井誠二のブログ

確かに記者会見で泣き出したりとかしている所を見ると、僕もあの人にはよう弁護は頼めないなと思ったものです。

光市事件の記者会見で号泣しているところをテレビで見たときは、この人って弁護士としてだいじょうぶなんだろうかと思ったが、思想信条はどうであれ何か思い込んだら周囲が見えなくなるタイプの方なのだろうか。
あの今枝弁護士のブログで拙著が取り上げられているのを知る。 : 藤井誠二のブログ

この辺の何か思い込んだら周囲が見えなくなって、そのまま走り出してしまうというのは、いまネット上で目立っている弁護士さんに、多くいる傾向のようにも思えるんですけどね、なんかテレビとかで公開討論やったら、100%言い分が正しくて、相手が間違っていても、視聴者には橋下弁護士の方が正しいような印象与えかねない人が多いように見えています。なんか大衆に訴えかけたりするのが下手とも思っていましたが、もっと言うと喧嘩が下手な人が多いなあというのが、この件の際にいくつか見た弁護士ブログで思った印象です。そんなんで裁判員制度下でやっているんでしょうか?

殺された側の論理 -犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」殺された側の論理 -犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」
藤井 誠二

少年犯罪被害者遺族 (中公新書ラクレ) 少年に奪われた人生―犯罪被害者遺族の闘い 17歳の殺人者 (朝日文庫) 少年をいかに罰するか (講談社+アルファ文庫 G 160-1)

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