ナゼ、大阪の若手はネタを練れば練るほど平易になって行くのか? : 一汁一菜絵日記帳

最初の発想の着眼点を、うまく整理して広げていくことが出来ないというのは、本人達の責任もあるでしょうが、周囲とか環境の問題も否定は出来ないと思うし、芸人さんが尊敬して聞く耳もてる立場の人が、もっと客観視して意見を伝えないといけないんだろうけど、どうもそういう立場の人も最近はメディアなどで、伝え聞くことだけですが、自分の理論や理想を一方的に今の若い芸人さんに押しつけている人が多いのかな? 吉村智樹さんが「香川登志緒先生は偉かった」という風に語ることが多いのは、その辺もあるのかなと思っているんですが、どうなのでしょうか?

それを見た天津のファンの人が
「君たちオタクから見たら物足りないかも知れないけど
これからなんだから見守ってあげようよ」ってレスして
「お前はお母さんか!」って思った事ありましたw
ナゼ、大阪の若手はネタを練れば練るほど平易になって行くのか? : 一汁一菜絵日記帳

天津はもうキャリア的にも、「見守ってあげよう」という芸歴では、そろそろ無くなっていると思うんですけどねえ、いまは若手という基準が上に上がったけど、僕がお笑い見始めた頃だったら、もう8年目とか9年目ぐらいなら、普通に“中堅”って言われてたし、なんか大阪のファンって芸人さんが身近にいることもあってか、いま自分たちが応援している芸人さんの立ち位置が、業界や世間的にどのくらいの位置にあるかというのを、正確に把握できていないし、そんなファンの作っている雰囲気に、どうも芸人さんも引きずられている感はあるように思います。