市原×FC東京はイエロー10枚、レッド2枚の大乱戦

サポティスタ経由、主審は以前にもお騒がせた方のようで、オシム監督のコメントを楽しみに待ちながら寝ようと思いましたが、もう出てますね。敵に回さないように考えながらの発言で、それはそれで唸らされます(笑)。一方でハラヒロミ言いたいことはいっきり言っています(笑)。
正直、審判問題において、「監督や選手が審判を敬わないからだ」論者が、反論できなくなるような人を、JリーグNPBも次から次へと出してこないでください(苦笑)。

ウメノファイバーの娘はレディーダービー

下の話題に関連して、スペシャルウィークダンスインザダークで競走成績はスペの方が上だったのに、種牡馬成績は圧倒的にダンスが差を付けていることで、生産者のただでさえ根深い舶来指向がまた高くなっているみたいな話しを聞いたばかりなので、こういうカタカナばかりの血統の馬には頑張ってもらいたいです。

J1 1stステージ 第13節その他の試合

今節は結構大量点の試合が多く、結構ネタが豊富なようですが、二節続けて合法ドーピング剤投入直後に試合が決まったというインパクトにはかなわない気がします(笑)。

J1 1stステージ 第13節 横浜FM×広島

で、生で今晩見たのはこの試合、安貞桓は久保と二人で、いま東アジアでゴール前で決定的な仕事が世界レベルで出来るストライカーの二人のうちの一人だと、前節とともに再確認させられました。
しかし試合、プレイもそうだけど、試合後のヒーローインタビューは格好良かったなあ、あの人は写真より動画の方が男前なんだから凄い。奥も久保も夢中なのが分かりますし、奥が『声もええねん』っていっていた美声も堪能しました(笑)。

J1 1stステージ 第12節 大分×新潟

今朝のテレビで見た試合なんですが、新潟が勝った試合として楽しみにしてみたのですが、GKの高嵜理貴さんの退場で興ざめ、というか今シーズンGKが赤紙もらうの多くないか? 正直GKやDFはアレがファウルにされたら守りようがないというようなシーン、今シーズンは多すぎるように思います。
特にGKは高嵜さん自身も岡中さんのケガの合間にレギュラーを奪取したように、GKは一回出番失ったらずっとベンチになってしまうわけですし。

10年で44%減少した種牡馬

トウケイニセイ生産者の田中哲実氏のnetkeiba.comのコラムより、昨日の供用停止種牡馬の話題がより詳しく紹介されていました。

人気稼業の宿命とはいえ、用途変更された種牡馬の中には、競馬ファンお馴染みの名前がかなり多い。イブキマイカグラエルウェーウィンオフサイドトラップオペックホースギャロップダイナサクラテルノオーサクラトウコウジョージモナークシンチェストダイナレターデュークグランプリナリタタイシンホリスキーマイシンザン、モガミ、ユウセンショウ、ユウトウセイ、ライブリマウント、ラシアンルーブルなどなど。
田中哲実 生産地便り:10年で44%減少した種牡馬

高齢馬は仕方ないとはいえ、ただそれでもギャロップダイナは決して恵まれたとは言えない繁殖の質量で活躍馬を多く出したのに、それが自身の繁殖の質量向上につながることがなかったは、ユウトウセイは少ない産駒が勝ち上がっているけど、その程度ではアピールにはならない現状、というかライブリマウントはせっかく産駒が走り出して、地方競馬中心にアーニングインデックスがとんでもないことになっているのに、もう廃用していたなんて……。
ただランニングゲイルが走った後も、ランニングフリーの種付け頭数などに何の効果もなかったとかいう話しを聞く限り、マイナー種牡馬繋養の実利的なメリットというのはもはや全く期待できないと言って良いですし、仕方のない流れなのかも知れませんが。
はー、せっかく戻ってきた競馬へのエナジーがまた少しずつ減っていくのを感じます。これなら最初から香港のような競馬の方が諦めがついて良いかもしれない。
追記)ライブリマウントは去勢済のようです。本当にもったいないというか、それで高い金出して外国から種牡馬は買うわけで、そんな無駄遣いしてるから日高は不況なんだと言ってやります。

来年度から外国産馬、外国馬の出走レースが大幅に増加

クラシックの外国産馬の規制は完全撤廃、オープン特別などを含む111レースを国際競走にというのが今回の改革の柱のようです。確かにファインモーションなんかも生産者の所有ですし、国際競走はどうせ対して来ないというのも立証済なので、自然の流れかも知れませんが、サンスポは昔から外国産馬解放論を強硬に展開していたから嬉しそうな記事だなあ(笑)。

名古屋優駿、タカラアジュディ初重賞

園田のレースで強いと思っていましたが、ビッグタイトルを手にしました。いやアジュディケーティングは完全に一時期のミルジョージのように地方のチャンピオンサイヤーとして君臨するようになりました。
正直、名古屋優駿がG2に格上げという話しを聞いたときは、『確かにG1馬は多く出しているけどどうなのかな〜?』と思っていたのですが、G2だ、GIIだと喜ぶことにします(笑)。しかしメテオバーストはついこの前までまかしてた馬がダービーで上位に入っていたのになー。3歳のこの時期は競走馬の序列なんて本当にあっという間に変わっちゃいますねー。

「じゃあ、アコムバッファローズになったところで、客は入るんですか?」

昨日紹介した梶原もじゃさんのエントリーの続きです。
例えばこれも昨日紹介しましたが、関西アレ野球ニュースさんがああいった論調になったのも、タスカプレミアムさんやガゼッタさん(6/14参照)も書いていますが、関西のマスコミは関西にはタイガースしかないかのような報道を繰り返していますし、近鉄バファローズのフロントのダメっぷりは関西人でスポーツ興味ある人はみんな知っているわけで、そういう意味で仕方ないという側面はやっぱり大きいでしょう。
あと中村紀洋がなぜ賃金カットを申し出ないかということについてですが、中村ノリに限らず、近鉄が財政難という話しはすでに出ていたわけで、その時に例えばセリエAのチームの選手のように高給の選手が賃金カットを自主的に申し出るか金銭トレードでの売却を自ら申し出るということが起きなかったのは、そのまま日本の野球界(というかスポーツ界)においてそういった精神的、人間的な教育がおざなりになっていた証拠でしょう。『野球だけが人間性を鍛えられるスポーツ』なんていうデーブ大久保の主張が嘘っぱちであるという証拠にはなりましたか(苦笑)。

「重大事故起きたら対処しようと…」三菱ふそう常務

『重大事故=死亡事故』である以上、『誰か死んだら対処しようと思っていた』ということですか、ふざけんなというところです。やっぱり三菱自動車は下請けと末端の社員の仕事のことだけ国が音頭取って対応したら、さっさとこの会社は潰すべきです。
今日の朝のワイドショーでも、全てのリコールが行われるのに、3,4ヶ月かかるというニュースがありましたが、その感に事故があったら仕方ない気を付けるしかないなんて無茶苦茶な話しはないです。
三菱グループが総出で全車種を買い取り、三菱自動車は潰す、正直、そこまでしないと納得するのは不可能というか、それで国民が納得してたらいつまで経ってもこの国からはこの手の事件無くならないと思う。こんなあちこちで逆撫でさせてるお詫び文出してるセンスからしてこの会社に再生の可能性はないよ。

AFCアジアカップ−中国2004 予備登録メンバー(30名)について

予備登録とはいう代表発表が今日とは知らなかったので見つけたときはビックリしました。というかあるお方の名前を見つけてブチキレました。

GK:楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、川口能活ノアシェラン)、都築龍太(浦和)
DF:坪井慶介三都主アレサンドロ(以上、浦和)、田中誠(磐田)、宮本恒靖(G大阪)、加地亮(FC東京)、三浦淳宏東京V)、松田直樹中澤佑二(以上、横浜FM)、茶野隆行(市原)、永田充(柏)
MF:遠藤保仁(G大阪)、中田浩二小笠原満男(以上、鹿島)、名波浩福西崇史藤田俊哉西紀寛(以上、磐田)、中村俊輔レッジーナ)、山田卓也東京V)、羽生直剛(市原)
FW:久保竜彦(横浜FM)、鈴木隆行ゾルダー)、本山雅志(鹿島)、柳沢敦サンプドリア)、永井雄一郎(浦和)、玉田圭司(柏)
スポーツナビ|サッカー:高原、小野は招集せず 名波、羽生ら30名を選出=サッカー日本代表 アジアカップ予備登録メンバー

キャバクラ組がなし崩し的にちょっとずつ復活していますが、まあ細かいこというのは疲れたから言いませんが、ジェフから羽生が初招集、村井ではなく羽生というのがジーコの好みを思いっきり表していますね。
そして名波さんなんですが、『なんで名波さんが10番じゃないんだ』というお決まりを言わせてもらって、まずインタビューなどを見る限り、ほとんど代表に関してもう引退したみたいな発言をしている人だということ、というかそういう名波さん自身の気持ちを考慮していたからこそ、これまで二年近く呼んでいなかった訳じゃなかったのかと、過去に遡ってまで腹立ってきました。今更呼ぶっていうのは、これまでは普通に選んでなかっただけなのかよともう怒り爆発。
だいたい中3日、下手したら中2日になる可能性だってある大会に、クラブでも試合間隔がないと公休日になってしまう名波さんを連れて行こうと考えるというのは、どういうことなんでしょうか?
やっぱりアジアカップまで様子を見るという考えは危険だよ、名波まで壊されちゃうかもしれないよ。
でも一つだけ永井は仮登録ではなく連れて行け、いまきっかけ待ち確変チャンスの可能性あるから、逃しちゃいけない。
追記)こちらでセルジさんの最後の邪推と書いている部分は、結構正しいような気もしますが。
さらに追記)1on1のアイドル、我らがFマリ*1が復帰しているじゃありませんか!! 普通に『ディフェンスはいつもの面子だな』ってスルーしちゃったよ(笑)。ただ茶野と松田の選択って結構微妙。松田はヒデと他の選手とのパイプ役出来るんだけど、今回ヒデいないし(笑)。

*1:1on1で村沢くんがつけた松田直樹選手の愛称

武豊騎手、最速JRA年間100勝なるか

いつものことなのですが、ただ今年は『いつの間にこんな勝ってたっけ?』という思いが例年よりも強いです。やっぱり馬がどれだけ回ってくるかが騎手にとって一番勝負なんだなあ。

考えてみるとジーコ皇帝詔を紹介するのはじめてかも。

ジーコ皇帝から亜細亜杯に向けてのスタメンが発表されました。

FW:ゴン中山、城、ヤナギサーワ
MF:オノシンジ、本田、奥大介
DF:三浦アツ、古賀正紘田中誠田中隼磨
GK:吉原慎也
此度はアヤックス本店の4−3−3を採用する也。
亜細亜杯まで時間があるが、明日始まっても大丈夫なように発表しておく也。
神聖ジーコ帝國:ジーコ皇帝詔040615

その理由はこちらにあるということで、皇帝陛下の素晴らしいご判断に国民を代表して敬意を表します(笑)。吉原慎也の奥様は今日の22:00からNHK教育で再放送あります。

イルハン右ひざ再び悪化−最悪解雇も

イルハンを解雇した場合、移籍金・年俸合わせて総額11億円のほとんどを捨てることになる。だが、三木谷社長ボランチなど他の外国人選手を獲得してチーム強化を最優先する方針で、解雇に踏みきる可能性は高い。
SANSPO.COM:イルハン右ひざ再び悪化−最悪解雇も

で、お金が得点かポイントになっている人の代表がこの方で、11億円も今年前半あれだけ話題になれば広告料安くないとか思っていそうで、そういう考えがどんどん進むとM&Aで財産食いつぶしてきた過去の人たちというのは、こんな感じだったのかなと思いがよぎってしまいます。
なんか陳腐な言い方になりますが、お金の使い方や投資の方向性に人間味がないように思うんですよね、そのあたりが消費者の方を向いていないという僕の日頃の主張にも繋がるのですが、良い悪いはもう根本的に無視ますが、まだフサイチやアドマイヤのオーナーのほうがよっぽど人間味があるという話しです。

ライブドア、掲示板サイト「したらば」を取得

どとねとさん経由、なんか毎日のように堀江社長のお買い物情報が出ている感じですが、したらば社長日記のコメント欄やトラックバックには微妙な空気が漂っていますが、自分たちのサービスのためにこの社長さんが踏ん張った姿勢は素晴らしいと思います。
ライブドアの社長さんは最近もテレビで『自分は○○億円持っている、だからもう自分は一文無しになる心配がない』みたいな話しをしていたのですが、これだけ派手にM&Aを続けていたら、自分の資産が減るリスクというのはついて回ると思うんですが。
ただこの人は自分の今の状況を『桃鉄の100年目』みたいに言ってるように、もうお金は点数とかポイントみたいなものになっているんでょうが、自分は堀江氏ってダビスクやってた頃ぐらいはもうちょっと地に足付いてる人だと思っていたんですが。オンザエッヂを上場した頃からあんまり他のベンチャー企業家と変わらなくなってしまったように思います。

柳沢&鈴木 鹿島でJ復帰

確か鹿島の社長は鈴木に関しては、レンタル先が決まるまでの間はオフにして鹿島でプレイはさせないっていってたんですが、このあたりの方針が定まらないところが、最近の鹿島の難しいところというか、現在のチェアマンがいなくなってからの迷走っぷりは先々に渡っても心配、まあこの件についてはこのお方が吠えてくれるでしょうが。
やっぱりあの鈴木チェアマンって人はたいしたお方のようです。

「金のなるアジア」に殺到 欧州7クラブ、夏に来日

この記事自体の主題は『日本選手獲得よりも、日本に行った方がジャパンマネー獲得がしやすいことに欧州のチームが気付いた』というところだと思うのですが、それよりも注目したいのはこの部分。

ラツィオ(イタリア)が神戸に移る前は仙台にとどまるなど、各クラブが「キャンプ」の色合いを濃くするのは、そうした事情からだ。

シーズン前のキャンプ地をラツィオが仙台を選択したのは、2002年ワールドカップの際のイタリアのキャンプ地は仙台、去年のオフシーズンのバカンスで仙台に来た代表選手もいたりと、ワールドカップの遺産が確実に活きていることが一番嬉しいです。

コナミ,仏「ウイイレ」の販売差し止め問題で勝訴

コナミはこういう裁判に勝つの久しぶりではないでしょうか? あとこの裁判の判決内容はそのまんま自分たちに跳ね返ってきませんかね?

『あずまんが大王』スペイン語版

日本漫画の翻訳ってこんな風になっているんですか、実際にされている方もうまいこと出来ています。でもファンタジー系ならともかく、いまスペインでは『クレヨンしんちゃん』やってますけど、春日部は春日部のままなんでしょうか?
僕が一番気になっているのは、昔フランス語圏で『ハイスクール!奇面組』やってたという話しなんですが、ダジャレを元にした変身ネタとか多かったと思うんですが、どうやったんでしょうね。

あの人は今こうしている 山田隆裕

主にメロンパンの話しなんですが、インタビュー先のホテルのロビーが派手で、また山田さんも赤いシャツで『サッカー選手からホストに転身』ってキャプ付けられていても違和感ありません。
まあ山田さんは現役引退してこういう風になるのは、ある程度納得してしまう自分がいます。着実な事業展開を心がけてやってください。
しかし最高時で年俸8000万円かあ、まあでもこれがプロスポーツって感じだよね、現状、あれだけお客さんも入って、サッカー人口も多くなっているのに選手の平均年俸がスリートサラリーマンより少し高いぐらいっていうのは、絶対にどっか間違ってるよ、改善できるところをすればクラブが無理しなくてももっと給料上げれると思うんですが……。でも最近Jリーグ見始めた人は、山田さんで8000万円貰ってたって信じられないだろうなあ。

ラトビアはキエーボ風味漂うチーム

日本人は良かった頃のキエーボ好きな人が相当多いですし、ああいうサッカーは琴線に響くものがあるんでしょうね。多分作家先生とか数霊術師の方はつまんないの大合唱なんでしょうが、それで人生楽しめてるんだから幸せな人達です。

ユーロ2004「グループD」第1節

地上波で試合がないのでサラっといきますが、ラトビアは最後10人で壁を作り勇敢に戦ったようですが、最後は逆転負けしてしまったようです。ただオランダとドイツの内容を聞く限り、チェコ相手に頑張ったラトビアにはチャンスがあるのではないでしょうか? 頑張ってください。
そのリハビリダービーに関しては特にコメント無しでとも思いましたが(笑)、しかしクラニのワントップで来るとはフェラー監督はここに来て思いきりました。
ハマンやフリンクスが切れているというのは、このチームにとって重要なことなので、やっぱりドイツは土壇場で訳の分からないうちに上がっていきそうです。引き分けはもったいないなあ。

チェコ×ラトビア反応集
fuori-classe.com:EURO2004 D組 チェコvsラトヴィア
士はおのれを知る者のために死す:チェコVSラトビア
サッカーのある幸せ:チェコ - ラトビア
masserの部屋:EURO2004 グループD チェコ VS ラトビア
AKUBI GA MECHADERU YO:チェコVSラトビア
フットボールバーリトゥーダー:ラトビアvsチェコ
宇都宮徹壱の日々是欧州:地味なれど危険なラトビア

最初は弱いチームと思っていたラトビアがとにかく頑張る姿に、みんなどんどん好きになっていくというのが良い感じ、あー生で見たかったなあ。