2010/01/12 テレビ お笑い〜『IPPONグランプリ』の感想で必ず出てくる話に疑問

IPPONグランプリについて - 「Loser’s Parade」

この番組の感想として、『ダイナマイト関西』の今後を心配する声は多いんですが。なんか木村さんの「大晦日に紅白の裏でやりたい」という発言がなければ、そんなことは誰も思いもしなかったと思うんですよね。なんかバッファロー吾郎の仕掛けたものが、吉本のビジネスに乗っかって以降の、バッファロー吾郎の迷走、特に木村さんの地に足の付いていない発言の数々は、自分たちが「ホームラン寄席」や「ダイナマイト関西」を始めたきっかけを、忘れてるんじゃないの? という風にしか思えない。浮かれっぷり、地に足の付いて無さは、僕は引っかかって仕方ないです。なんかバッファロー吾郎って、ケンコバ友近笑い飯を育てたみたいな言われ方してから、明らかにおかしくなったと、僕は思うんだよなあ。
大体、大晦日に『ガキの使い』のスペシャルを紅白の裏でやってる限り、吉本制作の番組が、大晦日のあの時間帯に、裏番組として放送されることなんて、いまの吉本の体制考えたらあり得ないわけですからね、非現実的な目標を掲げたばっかりに、本来あるべき立ち位置を見失ったり、ファンに変な同様与えてる気がしてならないです。これについては近いうちに、もう少し突っこんだ話を出来ればしたいと思いますが、大阪で売れることよりも、マニア評価される方がエライみたいな風潮を作ってしまったことを、僕はもっとバッファロー吾郎の二人には、自覚してもらいたいです。

R-1GPスタッフブログ: 1月12日1回戦大阪パークスホール

清美ちゃん(キャベツ確認中)は、一回戦からわざわざ大阪か。

そろそろテレビ出演について一言いっとくか - phaのニート日記

そんなたけしさんは弟子に、ガダルカナルとか、枝豆とか、そのまんまとか、ダウソタウソとか名付けているんだから、芸人が客前で言ってることを、全て額面通り本気に受け取るな、ということの好例でしかないよなあ。

Wコロンねづっち「なぞかけ」の速度 - はてなでテレビの土踏まず

宮迫の「でも笑いは一切無い」という一点張りの、弄り方が雑だったのを思い出してしまった。

爆笑問題 「笑っていいとも!のヤラセを明らかに」 | 世界は数字で出来ている

この程度のことなら、ヤラセと言わずに、演出の範囲でしょう。ただ演出を外れて演者が暴走してしまった感は否めない。

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