お笑い論に載せやすいブラマヨ吉田の理屈っぽさ

ブラマヨが現役最強芸人である理由(しゃべくり007書き起こし) - 恋愛

ブラマヨは面白いと思うんだけど、大阪時代のM-1取る前から、どうも過剰評価されすぎるところが気になるんだよなあ。絶賛したくなる欲求が見ている側にくるものがあるんだろうなあというのを考えると、吉田のボケって、浅い理屈っぽさがあるから、分析したい人に好まれるんでしょうね、そういう理屈っぽい笑いって、文字起こしした時に、面白さが増して伝わるところもあるし、僕はブラマヨは嫌いじゃないし、吉田も面白いとは思うけど、あの安い理屈っぽさは、たまに鼻に付く時がある。でもこんな風に絶賛されてるし、この記事のブクマも、かなりの数が賛同コメで埋め尽くされているので、僕のような見方の方が少数派なのは分かるんですけどね。
ブラックマヨネーズは、M-1優勝が僕の中では、一世一代の奇跡の大駆けという感じで、地味に漫才を積み重ねていくタイプの芸人さんが、生涯漫才を続けていくにあたって、良い勲章というよりは、肩書きを手にしたなあというぐらいに思っていたのですが、ブラマヨは最近漫才よりも、テレビのバラエティの方が面白いですよね。どうしても漫才師とバラエティ芸人というのは、別のギアじゃないと出来ないところはあるみたいで、テレビで活躍し出すと漫才が面白くなくなる物なんですが、まさかチュートリアルNON STYLEよりも、ブラマヨの方が、そっちにシフトチェンジをすることに成功するというのは、かなり意外でしたね。チュートとノンスタは、いまだに漫才やっても面白い分だけ、テレビで活躍し切れてない。

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