J2水戸新社長に宮田氏電撃就任 : スポーツ報知

このニュースについて、知り合いのゲームや三國志のライターで水戸在住のサポーター、大澤良貴さんがブログで吠えています。もうヘタしたら自爆テロになってしまいかねないほどの情報を出していて、この件に対する姿勢の覚悟が窺えます

水戸ちゃん終わっちゃうかもしれない : 蕪蒸し専用圧搾機

どうもこの社長退任劇は、サポーターによる持株会を私物化していた連中が、さらにクラブまで私物化しようとしている、これでは市民クラブとは水戸は言えなくなるという事態について、嘆いておられるというか、クラブの存続をかけた事態への発展を憂慮され、行動を起こそうとされています。
現場で見ていない件なので、これ以上突っ込んだことは言えませんが、こういうやり方でクラブが乗っ取られてしまうのは、Jリーグ的にも今後ヤバイ前例になりかねませんし、前例になってしまったら同規模のJクラブやJを目指すクラブへの影響も避けられないように思います。Jリーグ的に望ましくない連中がクラブを実質支配することも可能になってしまう。
だから大沢さんが、水戸だけの問題じゃない、Jリーグ全体の問題だとして、「支援でなくて良い、鉄槌で構わない」とまで言ってる心意気は、とりあえず紹介しとかなきゃと思いました。とりあえず支援持株会が、会員の声を聞かずにリジだけの協議で物事を決められるというのは、ヤバイですよね。ましてクラブの過半数以上の株式を保有している筆頭株主になっているのは、事実上このクラブはいつでも私物化されても仕方ない状況でしょう。しかも三木谷さんぐらい出資しているということでもこの人達はないわけで、色々とヤバイ前例にならないか心配しても良いと思います。政治的なきな臭い話もあるようですし、Jリーグや協会が出張る事態に進展しちゃうかもね。