爆笑オンエアバトル12月21日放送分 : 一汁一菜絵日記帳
Wコロンとストリークとえんにちの話を主題に、キャラ芸を漫才にどう本芸として織り込んでいくかというお題について、一つ前のスタイリッシュ云々にも繋がる話ですが、Wコロンの話は正にそうだなと思いますね、こういう漫才を番組やライブのワンコーナーでやったりしていますよね、ストリークに関しては、ここまで割り切れるようになったのは、「ダウンタウンの再来」みたいな触れ込みでデビューしたのに、全く芽が出ないで、その後の紆余曲折のしんどい時期があって、いま割り切れるようになったというのは相当大きいんでしょうね、実際に漫才アワードの舞台裏ドキュメントとか見ても、芸人間評価というのがそんなに上がっていなかったのが分かりましたし、その辺をどう割り切れるかという課題は残るし、いま千原兄弟とか渡辺鍾とかが東京の表舞台で復活しかけているのも、その辺を割り切れるようになった大きさを感じます。
えんにちは今年の後半は「通販番組」のネタが押しネタでしたが、年末になってきてこちらのネタを見ることが増えてきましたが、明日こっちやらないだろうなという不安が少し感じたりしていました。
大阪の漫才師のベクトルが一斉にスタイリッシュに向かっている:昨日の風はどんなのだっけ? : 一汁一菜絵日記帳
スタイリッシュ : strange
スタイリッシュといえば聞こえは良いけど、いまだに大阪の若手は一斉にダウンタウンのフォロワーである、いやもっと言うと世代的にダウンタウンのフォロワーのフォロワーばかりになっているという事、そしてそういうのばかり支持も指示もするディレクターや作家、先輩芸人ばかりなっている大阪のお笑い界の環境に、否定的意味で僕は「大阪の若手はスタイリッシュばかりになってる」という風に書きました。
大阪からは小島よしおや髭男爵のようなものが生まれにくくなっていること、まず知ってもらう、まず目に付くという努力を怠っているというより、にづかさんもリンク先で指摘しているように、その必要性を気付いていないんじゃないか? と思うことが最近目立っています。
実際にそういうネタやキャラを得ても、藤崎マーケットや鎌鼬みたいに、微妙に「ラララライ体操」や「チャン・ドン・ゴン・ゲン」を封印しかけているけど、僕は売れるまではそんな代表持ちネタやキャラを封印なんていうのは、色々と理屈は付けれるだろうけど、僕は格好付けているだけだと思う、まず見てもらわないと、テレビの前で後ろ向いて作業している人の顔を振り向かせる努力、お膳立てをしてもらえないのなら、自らのキャラや個性で、炊事場で食器洗っているお母さんを、テレビの前に引っ張ってくる努力というのが、テレビで売れるためには必要、小さな劇場なら目が前に向いているお客さんだけを相手にすればいいけど、テレビで売れるためには、目を背けている人を振り向かせる所から全てが始まる。
スタイリッシュといえば聞こえは良いけど、無個性の言い訳にそれがなっていると言うこと、そしてそういうのを暖かく包んでしまうお笑い環境というのが、大阪の一部にあるというのが、僕とかにづかさんの問題視している所なんです。だからその辺を分かっている人で、成功しそうな人として考えたら、いまのbaseよしもとのメンバーだと、とろサーモンが僕の中ではまだまだ分からないんですが、NON STYLEとプラスマイナスだけだと思う(南海キャンディーズについては今更言わない)、全国である程度通用するレベルで売れそうなのは、あとbaseとは少し関係ないベクトルで売れたムーディ勝山と露出が増えてきているガリガリガリクソン、いま大阪の若手芸人が「レッドカーペット」や「あらびき団」「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に混じって並ぶと、正統派といえば聞こえは良いけど、単に地味で目立たないことになってしまう。
実際にbaseよしもとオープン時に在籍していた世代の吉本芸人では、M-1優勝者を除けば、次長課長とサバンナとレギュラーが同世代の中で抜け出したというのは、凄い象徴的なことだと思います。あとHGとかケンコバも当てはまるかもしれない。もちろんM-1グランプリで優勝するというワイルドカードもあるんですが、こんな確率の低い、大勢の人にしか勝算がない所だけを、全員が一斉に目指すのは危なすぎる。
なんか今の大阪の状況って、悪い意味で「2丁目WACHACHAブーム」の後期に凄く似ていると思うし、その理由が同じ所にあるような気がしてならないです。笑い飯と千鳥の今の状況、ノンスタやプラマイの今の状況が、凄く前者は千原兄弟やジャリズムと、後者は雨上がり決死隊やFUJIWARAとかぶって見えて仕方ないです。
- 過去記事:大阪の漫才師のベクトルが一斉にスタイリッシュに向かっている(2007年12月9日)
杉山清貴キャリア25年の貫録? : nikkansports.com
日本の歌謡曲の音楽シーンの最前線で活躍した後に、自分のやりたい自由なスタンスに転向して、そんなに表舞台には出てきていないのに、ある程度ファンも付いてきて、こういう何かしたら名前が出てくる、歌唱力も維持して年相応に格好良くなっているというのは、凄い素敵なことだと思います。格好良いと思うし、昔からファンだった人がこういう風になってくれるのは、第一線で売れ続けているのに等しいぐらい嬉しい。
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中山大障害、メルシーエイタイムが3度目の正直 : netkeiba.com
【中山大障害】(中山)〜レース後のコメント : ラジオNIKKEI 競馬実況HP
高田潤が今年の初勝利を中山大障害で飾るという、今村康成騎手以来の快挙はならずでしたが、メルシーエイタイムは5歳にして、中山大障害連続二着の雪辱を晴らす、見事な勝利でした。掲示板は全て5歳というディープインパクト世代というなかれ、テイエムドラゴン世代の障害馬のレベルの高さを示しましたが、テイエムドラゴンは道中から突然行きっぷりが悪くなり、同じ勝負服で似たような位置取りで走っていた、テイエムトッパズレの行きっぷりの方がよく見える時間帯もあって心配でしたが、それでも4着に残ったのは地力の違いでしょうが、騎乗していた白浜騎手によると、脚元を気にしていたようで心配です。あと五年は最低障害界を引っ張れるエース、強い世代の代表の存在はまだまだ必要です。
クリプトン伊藤社長の「態度」 : たけくまメモ
日本の古いエンタメ業界は契約書を交わさないことが多くて、それが新規参入や他分野から参入してきた、ニューカマーとのトラブルになってきているということはあるかもしれないけど、それ以上に気になるのは「のまネコ騒動」は2005年のことなので、ドワンゴの筆頭株主にエイベックスがなる前の事とはいえ、エイベックスとドワンゴの関係、それを通じたひろゆき氏の関係がいつから始まったことなのかというのは、気にする必要があるような気がします。とりあえずひろゆき氏が自ら関わっているサービスで起きていることについて、他人事のような発言をすることを許容して良いのか? という問題と、そういう発言をしているときには、裏がある可能性というのは考えといた方が良いような気がします。
2007年を振り返る「テレビお笑いアワード2007」 : てれびのスキマ
今年からの番組や企画ではないけれど、今年はよゐこの濱口さんの「無人島生活」、そして有野さんの「ゲームセンターCX」への脚光が、確かな評価に繋がった年だと思うし、その評価を見誤る演出でしか弄れなかった「めちゃイケ」、僕は「めちゃイケ」という番組は、三、四年前に賞味期限が切れていたと思うけど、それを満天下に知らしめた年だと思う、そういう意味でよゐこはナイナイを越えたし、今年はよゐこの飛躍の年として記憶しても良いと思います。
ということで最優秀個人賞MVPはよゐこ、新人王は定義が難しくて、テレビバラエティという言い方をすればチュートリアルやサバンナだって、東京発の全国放送のネタ番組ではないバラエティ番組では新人扱い可能だけど、関西人の僕としては選びにくい、そして今年下半期のレッドカーペットやピンクカーペット、あらびき団で名前が出た人たちというのは、どちらかというと2008年の新人賞にエントリーするべきだと思うので、ここは藤崎マーケットにしておきます。次点はアントキの猪木です。関西限定ならプラスマイナスでしょう。あと今年一年の地味な活躍という意味で、東野幸治には特別賞で称えてあげたい。
ベストフレーズは覚えていないのとか、今年か去年か微妙なのが多いので参加しません。まあでも「おしゃべりクソ野郎」がどうせ圧倒的に人気するんだろうなと思います(笑)。たけしさんが「誰ピカ」でタカトシを褒めたときのやりとりとか良かったけど、あれは今年だったかな? あとネプチューン原田の「ボキャブラって大変だったんだぞ」という血の叫び、これも去年だったような気がする。
番組部門は番組賞は「ゲームセンターCX」、企画賞は「黄金伝説」から「無人島0円生活」と「よゐこの企画案」から「キン消し全418体紹介」、新番組は「レッドカーペット」です。
アマゾンにて。 : よゐこ有野 書記係に立候補します
今年がよゐこの年、「ゲームセンターCX」の年であったことを彩る年末のランキング、2位というのもらしくて素晴らしい。
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G大阪、鹿島がベスト4進出/天皇杯準々決勝 : football weekly
ホンダFC4強逃すも大健闘/天皇杯 : nikkansports.com
Honda FCってアマチュアクラブワールドカップというのがあったら、優勝でるんじゃないだろうか? 最も日本の実業団クラブが世界基準で見たときに、アマチュアクラブとして認められるかは微妙な気もするけど、共産圏のステートアマの人たちと比較しても、プロ濃度高そうな気もしますが、そういうのがあって参加できたらHonda FCは間違いなく優勝候補の筆頭でしょう。あとは軍隊とか大学のチームが参加チームの主な所になるのかな?
浅尾美和“胸元はだけた”ドレス姿を披露 : livedoor スポーツ
とりあえずこの写真なんかは、明らかに写真の焦点が後ろです(笑)。
浅尾美和 2008年カレンダー by G-Tools |
JR全面禁煙「生存に重大な影響なし」 東京地裁 : MSN産経ニュース
JR東日本が今年3月から新幹線や特急を全面禁煙にしたことで、幸福追求権などを侵害されたとして、文芸評論家の小谷野敦さんが禁煙措置の取りやめを求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であった。佐久間邦夫裁判長は請求を棄却した。
佐久間裁判長は「禁煙で受ける不利益は、電車に乗ることに支障を感じることだが、それは生存に重大な影響を持つものではない。禁煙措置は社会的に容認されており、不利益が我慢の限度を超えるとはいえない」と判断した。
JR全面禁煙「生存に重大な影響なし」 東京地裁 : MSN産経ニュース
自分が世間を代表した意見の持ち主とは思わないけど、こういう戦い方って、禁煙運動に反対の人たちに対して、世間のイメージますます悪くなるだけじゃないのかな? 思想や理念って内容ではなく、どう伝えるかということの重要性は、もっと論じられても良いはずです。
めんそーれ とるしえ : サッカー瞬刊誌 サポティスタβ版
アーセナル対チェルシー、そしてトルシエ・秋田・FC琉球 : Blog版「蹴閑ガゼッタ」
トルシエ総監督就任ですっかり日本サッカー界の話題の中心の一つになっているFC琉球ですが、背後にいる人物にネットでは、悪い意味でスポットが当たって来ているわけですが、注視していかなくてはいけないとは思うけど、ただJリーグがこれから大きなビジネスやカルチャーになっていけば、こういう人物は遅かれ早かれ絶対にサッカー界に寄ってくるわけで、こういう人物の使い方としては、一番有効な使い方が出来る所に、とりあえず置けたと思っても良いような気もします。経営不振のJ1チームにいきなりやってくるなんいことだって、有り得たわけですからね、そして広告塔として呼んだであろうと劇薬の存在は、どっちに転んだとしても、このバックの人たちの好きにはさせないことを期待したいし、それを注視する目がこのトルシエ就任をきっかけに沢山向いたのは、間違いないことです。
オシムジャパンよ! 日本サッカーへの提言 フィリップ・トルシエ by G-Tools |