2007年を振り返る「テレビお笑いアワード2007」 : てれびのスキマ

今年からの番組や企画ではないけれど、今年はよゐこの濱口さんの「無人島生活」、そして有野さんの「ゲームセンターCX」への脚光が、確かな評価に繋がった年だと思うし、その評価を見誤る演出でしか弄れなかった「めちゃイケ」、僕は「めちゃイケ」という番組は、三、四年前に賞味期限が切れていたと思うけど、それを満天下に知らしめた年だと思う、そういう意味でよゐこはナイナイを越えたし、今年はよゐこの飛躍の年として記憶しても良いと思います。
ということで最優秀個人賞MVPはよゐこ、新人王は定義が難しくて、テレビバラエティという言い方をすればチュートリアルやサバンナだって、東京発の全国放送のネタ番組ではないバラエティ番組では新人扱い可能だけど、関西人の僕としては選びにくい、そして今年下半期のレッドカーペットやピンクカーペット、あらびき団で名前が出た人たちというのは、どちらかというと2008年の新人賞にエントリーするべきだと思うので、ここは藤崎マーケットにしておきます。次点はアントキの猪木です。関西限定ならプラスマイナスでしょう。あと今年一年の地味な活躍という意味で、東野幸治には特別賞で称えてあげたい。
ベストフレーズは覚えていないのとか、今年か去年か微妙なのが多いので参加しません。まあでも「おしゃべりクソ野郎」がどうせ圧倒的に人気するんだろうなと思います(笑)。たけしさんが「誰ピカ」でタカトシを褒めたときのやりとりとか良かったけど、あれは今年だったかな? あとネプチューン原田の「ボキャブラって大変だったんだぞ」という血の叫び、これも去年だったような気がする。
番組部門は番組賞は「ゲームセンターCX」、企画賞は「黄金伝説」から「無人島0円生活」と「よゐこの企画案」から「キン消し全418体紹介」、新番組は「レッドカーペット」です。

アマゾンにて。 : よゐこ有野 書記係に立候補します

今年がよゐこの年、「ゲームセンターCX」の年であったことを彩る年末のランキング、2位というのもらしくて素晴らしい。

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有野晋哉

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