朝方に見たチャンピオンズリーグの話

生放送ではユナイテッドの落日を、そして次のリピート放送ではウディネーゼの悲劇を見ましたが、まあ正直両方とも自業自得の側面が、特に監督采配であった気もしました。

結果もさることながら、局面局面において、完全に“大人と子供の違い”を感じることが多かった、もちろんベンフィカの方が大人のチームという意味で、そしてこの崖っぷちにおいても、戦っている選手が気持ちが空回りしているような選手を含めたしても、ユナイテッド側の選手にほとんどいなかったことがショッキングでした。戦う気持ちを持ってピッチに現れた選手もどんどん気力を失うか、空回りの方に流されていく姿はユナイテッドファンでもない僕でも悲しかったのですから、ファンの方はどんな思いで見ていたんでしょうか。
高木琢也さんや粕谷秀樹さんの言うように、監督を変えるのがまず一番必要なことだと思うんですが、ファンはみんなそれに反対している状況のようで、よくチームに『アンタッチャブルは要らない』という言い方をしますが、監督がアンタッチャブルになってしまっていることの恐ろしさですね、日本代表もそうなっているだけにそのことの重大さは身に染みます(苦笑)。
このタイミングで移籍して、プレイ時間が少ない朴智星は可哀想だし、ファンデルサールは本当にクラブチームの引きが悪いですね。

正直『フリウリの悲劇』と言って良い結果だと思うのですが、解説の川勝さんも指摘していたように、ウディネーゼの徹底しきれなかった守備的戦術と、コズミ監督が最後の最後でチキン采配をしてしまったことに尽きると思うので、この結果はそうなるべくしてなったという気にもなるのですが、コズミ監督はこんな大舞台でやるのは始めてなわけで、ほとんどの選手もそれは同じなのですから仕方ないかと思う半面、やっぱり物凄いもったいないと思います。今はとにかくブレーメンが踏ん張ったことでドイツ勢がバイエルンだけにならなくて良かったと思うだけです。
しかしUEFAカップはシャルケかウディネーゼにファイナルまでは上がってほしいと心から思うわ。アルトメディアやリールも捨てがたいですが。

正直、ユーベはどうでもいいけど、この人にはキャプテンとしてビッグイヤーの一つぐらい掲げさせてやりたいし、イタリア代表でも10番付けてスターティングメンバーでワールドカップの舞台に立たせてやりたい。後者は無理っぽいだけに前者だけでもと思っていたけど、それもそろそろ厳しくなってきたのかなあ。

マッサーの中野喜文さんがリクイガスと契約

来シーズンから中野さんはディルーカの身体を揉み、針を刺し、灸を据えるんですね、楽しみです。まあ恐がりのイタリア人は灸や針は拒否する人が多いようですが、ディルーカはどうかなあ?
CyclingTime.com

長澤まさみ人魚になる あだち充原作「タッチ」に続き今度は「ラフ」主演

あだち充のヒット作品としてアニメ化もされなかったのに、まさかの映画化ですか、それも『タッチ』で南ちゃんをやった長澤まさみがそのままヒロインという東映の節操の無さは素晴らしいなと思いますが、みんな“同じ顔”といいますが、一応あだち充の中には二系統のヒロインがいて、浅倉南と二ノ宮亜美は一応別系統なんですけどね、この二系統のヒロインが共演したのが『H2』という、どうでもいいと言われそうな図式なんですが、水泳選手というリアリティを体型で出せる18歳〜22歳ぐらいの役者っているのかなあ。
(ウェブ報知)

いちろーさんが書いている話についてですが、まずこれだけ実写化が続く、日テレではしょうもない『タッチ』のアニメの続編が量産されているなど、過去の作品の権利が大盤振る舞いされているあだち作品ですが、これはもうマネージャーだった実兄の安達勉氏が亡くなったことが全てなんじゃないかなあ、物凄いエピソード多い人だけど、この辺はガッチリと手綱締めていた印象あります。
で、次は何なんだろうという話ですが、普通に考えれば『陽あたり良好』だと思うのですが、意表をついて『スローステップ』かなとも考えますが、ここは一発『虹色とうがらし』を「月曜ドラマランド」のフォーマットで希望したいです(笑)。
で、この映画については、これもいちろーさんが指摘していますが、この群像劇を二時間ぐらいの映画で描ききれるわけがなく、主人公とヒロインの恋愛話だけにクローズアップして食い足りないものになるだろうなあと、まあどうせ見ないし良いかという感じで、ヒロインにだけ焦点を合わせた制作ドキュメント番組とビジュアルブックみたいなのにだけファンは期待していれば良いんじゃないでしょうか。先の実写版「タッチ」も映画本編よりも、明石家さんまをメロメロにしたドキュメントの方をDVDにした方が売れそうだもんなあ。

しかしこれをきっかけにいま流行のカラー原稿再現の完全版が発売されるであろうことは素直に嬉しい。

村上ファンド、阪神株の保有比率42%に

明らかに負け戦になってきた(そうはいっても金は損しないんだろうけど)楽天に比べて、ここの着実に勝ち戦としての戦い方を地味に積み重ねているのは凄いなと思う、野球界だけでなく停滞している関西の経済界とかにも嵐巻き起こしてほしいです。正直、良い悪いとかではなく変えてくれる何かが必要なのは、絶対に東京より大阪の方です。
(nikkansports.com)

「親日派」子孫の財産没収 韓国で新法成立

本当に成立させてしまったよ、すげえ国。一刻も早く韓国はこんな国だと国際社会に喧伝されるべきでしょうね、自分で自分のクビ締めてる意識ないんだろうなあ、これを肯定する理由が最後に書かれてるけど、これをそのまま無批判で載せちゃう朝日もやっぱり凄い。
asahi.com

いつもの超能力番組といつもの都市伝説

昨日も少し触れた話題ですが、的確過ぎるエントリーなので紹介します。

超能力者に容疑者の潜伏先を探させるという企画自体をやめろっていう話ですよ。タレントが隠れんぼしてそれを探すとかにすればいいじゃないですか。実際の犯罪をダシにしてインチキ番組流してるんじゃないよなあ。

一番不思議なのは、この手の番組で真剣な顔して「透視」の様子を見守ったり、マジで語っているタレントの皆さん、アホ晒している自覚あるんでしょうかね、あれ? こちらでは「放送コードギリギリの番組」との指摘もありますが、やっぱり視聴者はきちんとテレビに対して怒る時期に来ていると思う。
(猫は勘定にいれません)

チェ・ジウ ピンチ! 事務所社長が逮捕秒読み

ゲンダイだからアレなニュースかも知れませんが、もし本当ならいっそのこと日本の芸能プロダクションに移籍しちゃったら? ヨン様もオフは実はずっと日本でお忍びしているみたいな話もあるし、こっちのほうが絶対に過ごしやすいし、金儲けも出来るんじゃない?(笑)
(Infoseekニュース)

オール巨人師匠のオフ会レポート

有名人の主催オフ会というのは色々とありますが、僕もいくつか参加させて貰ったことがありますが、大人の集まりというのは良いなあと思えますが、写真だけでもそういう良い雰囲気が伺えますね、巨人師匠のファンサイトに間借りしているブログと掲示板はなかなか良い感じです。事務所が契約しているブログサービスに入ってる人とそうじゃない人では、やっぱり微妙に温度の違いを感じます。しかし大阪吉本で「casTY」のブログを事務所から用意された人以外は、サバンナのお二人もそうですが、seesaaブログのイメージが強い(笑)。あの辺吉本と「casTY」の契約どうなってるんだろう、ダイノジさんは移転させられてたし、基準あるんでしょうか?
オール巨人の日記)

「R-1ぐらんぷり」来年は1月7日開始

友近が記者会見に引っ張り出されていて、今年も出るんだということにビックリ、どうも他のレギュラー番組との契約*1で前回は出られなかったぽい陣内智則も出るみたいな事を言ってたし(本当はどうなるか分かんないけど)、これで決勝が生放送ならと強く思います。関テレは賞レースどころか演芸番組自体、近年ほとんどやってないから慣れていないのは仕方ないんでしょうが、正直R-1もABCでやってほしいよ。
なにわWEB

*1:多分だけど「エンタの神様」なんだろうなあ……。

アミューズメントセンター「ロードス島戦記II」の販売を開始

以前のニュースで「福神漬」も販売開始していてビックリしましたが、良い時代になったなあと思うけど、このサイトのほうは無料会員登録で敷居低いのも良いし、「関ヶ原」提供している方の同様サービスは目当てのゲームが一つか二つぐらいの人には多少敷居が高いんだよなあ……。
4Gamer.net)

「クルセイダーキングス」というゲームが凄いらしい

でもまだ『ヴィクトリア』がきちんとやれてないからなあ、「ヴィクトリア」が日本が勝ちまくるところを体験できるのなら、こっちはどうやって負けていったかを体験できるようです。

しかしこの手のゲームをきちんと出してくれるライブドアのゲーム部門は良い仕事してくれてると思う。どうせならブックス部門で攻略本とかチート指南書とかも出してほしい。知らないだけでもう出てるのかも知れませんが。

岩田康誠が通算3000勝…史上2位のスピード達成

地方の騎手が完全移籍という形でしか、JRAで常時乗れないってやっぱりもったいないと思うけど、こういう事態になる前に動かなかったことでアンカツが切れたときに、何もしなかったツケなんでしょうね。
SANSPO.COM

アグネスタキオン種付料は1,200万円に!

物凄いジャンプアップですが、多少バブルっぽい匂いもします。ここまで段違いの活躍しているとも思えないので、やっぱり種牡馬事業って人気商売、実態よりもイメージ優先だなあという感想です。
(Anyway Goes!)

日は、高速の芝より昇った、のか?

ウッドチップの最新設備で調教された馬が、高速馬場で中長距離戦を戦うというのが、日本の競走馬の力を一段違うところに上げたの間違いないと思う、これがまたどう変わっていくのか、そしてその変化が吉と出るか凶と出るかは、また十数年の年月が経ってみてからじゃないと分からないんでしょうが、競馬にはまって十数年、さすがに自分の不満は全部ノスタルジィから来るものと分かってはいるけど、昨日のタップダンスシチーの引退報道の記事で書いたことを再び書いてしまう気もするので、この辺にしておきます。記事中で書かれていたダービー馬は既に種牡馬を引退し、ダート競馬が隆盛になる中に、遠征で無惨な結果を残した名牝のダート種牡馬として一時代を成した馬の血脈はその中にいない、ノスタルジィなのは間違いないけど思いは複雑です。ミホノブルボンビワハヤヒデアブクマポーロも時代の変わり目の直前に生まれた悲劇なのでしょうか。
(殿下執務室)