パンクブーブーが優勝、笑い飯が「鳥人」を披露した『M-1グランプリ』から一夜明けて、他人の感想で振り返る

とりあえず他の方の感想を読んで、思ったことなどをブクマ風だったり、ブクマからの転載だったりで振り返っていきます。

M-1グランプリ2009 - mizunoawa - はてなハイク

職人さんは仕事が早くてステキです(笑)。最後のハイクの画像は朝から爆笑でした。

痛いニュース(ノ∀`):M-1グランプリ2009 優勝は「パンクブーブー」

全体的にお笑いマニアとかじゃない意見は、みんな穏当だよね。殿下のブクマコメに納得する。漫才は大衆文化だから、門外漢の意見こそベースになっていい。

M−1グランプリ2009 敗者復活戦雑感 - 続・メガネのつぶやき

で、結果はご存知のとおりノンスタに。この瞬間の大井競馬場の盛り上がりはハンパなかった。去年のオードリーの時は「まあ、そうだよね」的な空気が若干あったけど、今回はつば競り合いの中だったので、結構お客さんのリアクションがダイレクトに出るだろうなぁと思ってみてたんです。そしたら、あの大盛り上がり。歓声があちこちから上がり、中には泣いてる人もいました。それだけノンスタを待っていた人が多かったのかなぁと。

良く考えたら、去年の敗者復活戦の会場も、敗者復活戦から勝ち上がったオードリーと、ほぼ同じぐらいの歓声や応援が、ノンスタには上がっていましたから、観客投票の敗者復活戦なら、こういう客が背中を押したいと一番思う芸人が勝つのは、当然のことでしたね。実際に敗者復活戦のテレビ中継が始まってから、麒麟、千鳥、ライセンス、サンドウィッチマン、オードリー、そして今年のノンスタと、一番客が背中を押したいという気持ちにさせた芸人が、勝ち上がるようになっている。ただ2005年に関しては、本当はみんなストリークハリガネロックの背中を押したかったんだけど、この二組は今ひとつの出来だったのが痛かった。
あとテレビ放送があった時間も凄かったけど、それ以外でもキンコン西野が良い仕事していた。というのも嬉しい、何年か経ったら彼らもM-1予選の司会するんだろうな、そこでまた見られるのを期待したい。

Twitter / どなるど: こぼれ話3。決勝での会場贔屓度は「パンクブーブー≧ノ ...

こぼれ話3。決勝での会場贔屓度は「パンクブーブー≧ノンスタ>ハライチ>以下ほぼ同じ」だったかな。パンクブーブーに対しての温かさは、ほぼ敗者復活してあの場にいたぐらいのものだったなぁ。あと、南キャンの点数への大大大ブーイングには納得。

この前半は「ノンスタ≧オードリー>ナイツ>以下ほぼ同じ」に変えたら、ほぼ去年のことのようです(笑)。後半の反応は嬉しいねえ。

M-1グランプリ2009・決勝戦審査員採点一覧 - タコ息子のBlogでなぐり書き

上沼恵美子松本人志の二人が、ベスト3の三組がそのままトップ3。知事、巨人師匠、リーダーはほぼ一点刻みの審査、結果的にファーストラウンドに関しては、紳助、松本、上沼、カウスの四人の採点の差が、左右していることになっている。
NON STYLEとナイツを比較すると、紳助、巨人、リーダー、カウスがナイツ、松本、上沼、知事がノンスタでしたが、ナイツの方が上の審査員は、巨人師匠以外は三人が一点差しか付けなかったが、ノンスタの方が上の審査員は、松ちゃんは7点差、えみちゃんが5点差を付けたのが大きかった。

今年も上戸彩だけを凝視する「M-1グランプリ2009」 - はてなでテレビの土踏まず

上戸彩はかわいかっただけでなく、去年に続いて何気ないコメントがシュートだった。

2009年M-1王者はパンクブーブー 紳助「楽な審査」と満場一致で完全優勝 ニュース−ORICON STYLE− - 続・メガネのつぶやき

南キャンの点数は不満ですよね(笑)、ハリセンボンが緊張でグダグダに見えたのも同意です。

今年もM-1が終わった - タケルンバ卿日記

ハリセンボンとモンスターエンジンの二組は、結構ヤバイスベリップリだった気がするけど、まあその辺は些細な印象の差ですよね。

M−1グランプリ - ネット番長日記

いやいやスポーツ中継なんですから、生放送しないなんてあり得ないでしょう。二時間ぐらいの時差放送だった時のR-1ですら、ネタバレが溢れたんですし。あと僕もオンバト方式なら、ノンスタが優勝していた可能性はあると思う。

M-1見た(ネタバレな) - MCATM IN HATENA

ノンスタに関しては、去年に満足している人は今年が不満、去年に不満がある人は、今年の内容に満足している人が多い印象はある。

M-1グランプリ2009決勝雑記 - カーテンのせい

でもまだリサーチ数は少ないけど、去年もそうだったけど、世間は普通に「いや、パンクブーブーが優勝で当然じゃないの?」という感じのようですよね。

M-1グランプリ2009 - あの日のダイアリー〜MY MEMORIES

やっぱりあからさまに、違うネタを二本やったのが、笑い飯の二本目の最大の違和感でしたよね。“チンポジ”がどうとかではなく。むしろ“チンポジ”と言い出した頃には、もう勝負は終わっていた。『のだめ』のコンクールで途中で曲を変更した回を思い出しました。

ヨイ★ナガメ:M-1グランプリ2009予想&実況用記事

敗者復活戦はオリラジへの高評価以外は、ほぼ同感想、サバンナの動画配信の方は、たまに付けると面白そうだったけど、ずっと見ていたら鬱陶しそうだなあ(笑)。かまいたちの「海賊」のネタが、M-1を意識し過ぎたネタとか、この辺の指摘は流石です。

社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO:M-1グランプリ2009決勝戦(12/20)

NON STYLEはストレートに決勝に上げるべきだった。そして笑い飯への評価、審査員のぶっこみについて、やっぱり鋭いわ。結局のところ笑い飯はドラマを背負いすぎ、背負いきれなくなった。ノンスタイルは連覇かかってるのに敗者復活からという、これまたおかしなアングルがあって、結果何のドラマもないM-1的にはないパンクブーブーか一番実力を発揮できた。もちろんパンクブーブーにはドラマがあるのよ、M-1のドラマってことで言うとです。

『M-1』 - 飲用てれび

南海キャンディーズに関しては、しずちゃんの出来は確かにそうだったんだよねえ……。結果的に山里のフレーズだけで笑わす漫才になっていた。

M-1グランプリ2009決勝リアルタイム更新:おわライター疾走

確かにノンスタは楽にトップ3に上がった印象だったから、CM引きは意味がないと思った。ナイツの方が良かったという声が多かったのは、やや意外な感じでしたし。僕はハライチより上なのも、不思議な感じがした。2005年の品川庄司チュートリアルの順位ぐらい、今年のナイツとハライチの順位は逆という思いがある。

雌伏9年 "チンポジ"笑い飯との一騎打ちを制したパンクブーブーの覚悟 - 日刊サイゾー

最終決戦は、パンクブーブーNON STYLEの一騎打ちだったと思うけどね、他の人たちほどではないけど、笑い飯チンポジに対して、ラリーさんも珍しく意味を見出しだと思う。まあそっちの方が受けるから、客サービスでやっているような気もするけど。

M-1グランプリ  〜実況版 - 疲労困憊

笑い飯が「鳥人」という凄いネタで、紳助が100点、他の審査員も98点を出した人が二人いた。という大会として、やっぱり語り継がれるべきだよなあ……。僕は紳助の100点という採点には、100点を付けたいですね。

笑い飯の面白さを「わかってない」関東人が昨日のM−1について語ってみる - なんかもうどうでもいいよ

でも家族とか、仕事先の人とかで、普通にお笑い見るとか、M-1だけ見るみたいな人は、去年も今年も普通に優勝者が一番面白かった。という声が多かったし、これが普通に世論というものだと思うし、審査員にあれだけメジャーで成功した人が並ぶと、そりゃ世間と近い審査になって当然でしょう。

M-1見直すまえに感想を言ってみる - 疲労困憊

しかし「チャーハン」が結果的に冗談にならなかったことは、松本と紳助にしても、笑い飯の二本目のネタ中は苦笑いするしかなかったろうし、そしてノンスタへの弄りが、去年に引き続き、お笑いの弄りでありネタであり、ノンスタを引き立てる行為だというのに、気付かない人たちがいるというのは、紳助もえみちゃんも夢にも思ってないんだろうなあ。

雑感メモ(帰宅後にまとめなおす) - ike-chinの日記

大阪のお笑いファンが、二本目にアレを持ってくるのがエライとか言っちゃうから、笑い飯や千鳥は伸びないんだよ。そして現状はまだ、現状維持だけで一生芸人として食っていけるぐらいの所まで、まだ確立していないから、ついつい苦言を呈してしまう。

オートバックス M-1グランプリ2009 視聴メモ:アホ理系青年の主張/窓野マサミ・非公式Blog

実際にチンポジではなく、ラグビーのネタだけで四分やるという決断が、笑い飯になかった程度にしか、あのネタのことを自己評価できてなかったわけですからね。

『M-1グランプリ2009』決勝戦 - タコ息子のBlogでなぐり書き

結局、笑い飯は、本気で優勝取りに行ったけど、勝負ネタを二本は用意できなかった。ただそれだけの事だったんだと思う。それ以上でも、それ以下でも見るべきではない。

M-1グランプリ2009 本戦感想まとめ - Not a new England −−日本放浪編

笑い飯に対しては、応援していた人だからこそ、こうやって怒る方が健全だと思う。

笑い飯がM-1直後に語った事 - はてなでテレビの土踏まず

どうして芸人のネタと強がりと意地とプライドと悪ふざけがごっちゃになってるコメントを、みんなあっさり信じて間に受けるのかなあ。この人たちは口先だけで世の中を渡ろうとしている芸人さん達ですよ。本番でのノンスタ弄りや、笑い飯弄り共々、額面通りに信じるようなことではない。
なんか全体的に、M-1とかお笑いとか関係なく、君達は採点競技の観戦に向いてないよ。というような意見が、去年に引き続き、今年のM-1も多かったのが印象的でした。というか9年もやっていて、ここ数年は審査傾向などが固定されて、基準が明確になっているのに、どうしてこうなってるんだろう? まあこれが有吉の言葉を借りれば「M-1が馬鹿に見つかってしまった」という結果なんでしょう。つーか、どうして「お笑いは審査なんするべきものじゃない」と言ってる人が、M-1見ているんだろう? 見なきゃ良いじゃん(笑)。

笑い飯は何故、最終ステージで「チンポジ」を選んだのか- なんでかフラメンコ

なんかこういうのが出ることが、笑い飯が過大評価されている不幸だと思う。鳥人のネタはだれどけ評価されても過大にはならないけど、笑い飯が優勝しないことが評価とかの流れは良くない。

2009年のM-1、審査員のあがきと笑い飯のすがすがしさ:[mi]みたいもん!

すげえな、あのノンスタ弄りを本気に取る人っているんだ。楽しみ方は人それぞれだけど、あんまりバラエティを見るのに向いてる人とは思えないというか、芸人のあんな発言を額目通りに信じるというのは、詐欺師とかにも引っかかりやすいのではないかと、心配にすらなってくる。
単に自分がノンスタ嫌いで、笑い飯が大好きすぎるという思いをぶつけるためだけに、穿ったこと言い過ぎでしょう。

「チンポジ」によるM1破壊 - アンカテ

今年のM-1笑い飯は「チンポジで優勝逃した大会」ではなく、「鳥人という凄いネタを世に出した大会」として、優勝者とは別に主役として、語り継がれるべきなのに、一夜明けて前者ばかりが目に付くようになっているのは、もうそれは不幸の始まりとしか言えない。
しかしどうして「笑い飯は最初からぶち壊すつもりだった」 という風に思う人が多いんだろう? そんなことが出来る人たちなら、もっと昔にそういうことしているか、もっと前に優勝してしまってると思うよ。それに笑い飯が「M-1をぶっ壊す」という行為して、彼らに何があるの? ただでさえテレビにそんなに出てるわけでもない、劇場にお客さん呼べてるわけでもなくて、それこそ演歌歌手が紅白歌合戦に出て、翌年の営業を得ているように、M-1の金看板だけで仕事手いる状況の笑い飯が、自分たちの唯一の肩書きに泥塗るわけないじゃない。笑い飯は生業として芸人やっているんですよ?

Twitter / shakase: 12月3日に「〇〇な話」で初めて会った、笑い飯の西田 ...

12月3日に「〇〇な話」で初めて会った、笑い飯の西田くんは、本番以外は、楽屋も打ち上げも、ほとんど喋らず。飯も喉を通らぬМ―1の決勝決定前でピリピリの極限だった。あれを8年も続けているかと思うと……。今日から、笑いながら飯が通るのだろうなぁ。

つーか、昨晩これを読んだ後に、笑い飯のことを考えて嗚咽混じりの号泣しだして、周囲を引かせてしまった僕としては(爆笑)、「笑い飯は優勝するつもりがなかった」とか「笑い飯はあの場を壊しに来た」なんてことは、彼らに対しての侮辱にしか思えないよ。はっきりいってあれを讃える連中が、一番笑い飯を馬鹿にしているよ。2005年の哲夫の涙を、みんな忘れてるんだよな。
笑い飯は優勝するつもり満々だったし、一本目に凄いネタを持って来れたけど、二本用意できずに力尽きて、つい答案用紙にウンコを乗せてしまった。はっきりいうと、ネタに困ると昔のネタを引っ張り出して来るという、大阪芸人の悪い癖が出ただけだと思うのです。あの最後に二本つなげたネタは、両方とも笑い飯が結成直後に近い頃からやっているネタですが、10年近く前に作ったネタというのは、やはりどうしても鮮度が落ちるし、芸人さんが演じていても違和感は出るものなんだと思う、25歳前後の時のテンションで、35歳の二人が演じられないというのも大きい。最近レッカペで礼二となだぎが、15年前にやっていたユニットコントをやってるけど、二人の芸人としての力は上がっても、若さで笑いを取っていた部分が、消えてる分だけ笑えなくなっているのと同じ。10年前、20年前の若手の頃のネタやって変わりないFUJIWARAは例外(笑)。

東京ポッド許可局 : 【緊急特番“M-1グランプリ居酒屋”2009】

まーなんだ、ハチミツ次郎がオフィス北野にいたら、成長できなくなると考えたのは、これ聞いてたら良く分かるわ。

M-1のオンバト化、鳩山政権化 | サンキュータツオ教授の優雅な生活

しかし去年からこいつが、一部のマニアに持ち上げられているのは、さっぱり意味が分からないんだけど、こいつは芸人の癖に、他の芸人とかお笑いとか客とかその他色々な物に対する敬意とか愛が足りなさすぎる。お笑い語りする人やブロガーはこの人を持ち上げないで欲しい。こんなんがのさばってる所辞めた東ダイは正解。「セルジオ越後みたいな臭い」というのは鋭い。結局色々と言ってるけど、分解したら「俺の語りやすい、好きな感じのM-1にならなかった」というのを、理論武装で吼えてるだけじゃないですか。自分が納得できないことがあったら、「ブラジルでは……」とかセルジオが言い出すのとそっくり。あと基本的に漫才という括りで縛っている以上、「規定演技」的な審査側面があるのは当然でしょう。
あと結局、この人は関西弁(西日本全体含む)の正統派漫才が嫌いなだけだと思ってる。それは今年じゃなくて、去年の決勝レビューを読んでも思ったことですが。高田文夫のお笑い論を安っぽくして、理論で固めたという印象が強い。
それと審査員が観客に流されて、オンバト的な評価になったというのは、先輩大御所芸人を馬鹿にしすぎでしょう。むしろお笑いマニアやファンの視点を外して、公正な評価を出来ていることに、僕はM-1審査員の信用を感じています。「みんなが納得するようなM-1はダメだ」というのが、彼の主張ならば、君が納得していないから、今年のM-1もダメじゃないよな(笑)。

M-1グランプリ2009 - 喧々諤々

パンクブーブーの結果は、物語や心情ではなく、純粋に笑いで評価した結果、誰かに流された訳じゃない。サンキュータツオの言ってることは、「俺たちの意見に、審査員が流されないのは不愉快」と言ってるだけ。

M-1関連 - タスカプレミアム

つーか、M-1が革新的な漫才を評価する場所? まさかそんなことはないでしょう。過去の優勝者、中川家ますだおかだフットボールアワーアンタッチャブルブラックマヨネーズチュートリアルサンドウィッチマンNON STYLE、そして今回はパンクブーブー、どこにブレがあると言うんだろうか? M-1が革新的な漫才を評価する場所というのは、一部の人達の幻想でしょう。それに多くの芸人やお笑いマニアが引っ張られすぎてることが不幸の元になってる。実際にM-1は、そんなに革新的な漫才を上位に上げていない。というか革新的な新しい漫才の基準って何だろう? 少なくとも今回も入れて、過去の九組の優勝者に、革命者のような芸人はいても、革命的な斬新な漫才をしたコンビはいるでしょうか?

ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: そうだなー

つーか、いまさらヘッドライトに興味とかいってんのかよ。大谷って、半径3メートルの事象にしか興味しかない吉本芸人の典型だよね。ただ他の芸人と円の中心軸が、少しずれているから、興味の半径が広いように錯誤してしまうけど、ポイズンは成長していたし面白かったけど、審査員が上げるネタでないとは、分かんないのか? とは思ったけど、これが分からないのは大谷さんに限らないか。

トータルテンボス大村の「おやおや、おだやかじゃないねぇ〜。」: 同志

さんまにしても、紳助にしても、松本人志にしても、吉本に可愛がられている芸人もそうでない芸人も、先輩達は吉本なんて全く信用していないのに、ある世代から、吉本芸人が完全に会社にベッタリなのは違和感が有りすぎるんだよねえ。実際に決勝にはいったけど、東京ダイナマイトは小さくまとまった感じだったし、モンスターエンジンも世界が狭いネタになっているのは、常小屋の劇場という狭い社会に収まっているからに見えて仕方ないんですが。

長谷川朝二のブログ: 素晴らしかったですねえ

ともかく9代目チャンピオン/パンクブーブー
たった1組を残し、全ての芸人が破れる事で幕を閉じる
M1グランプリ。敗れてもなお参加してくるのは
何故なのでしょうか…。その答えが今回の放送に
あったように思えます。

よしもと芸人『女と男』和田ちゃんと市川の日記: M−1グランプリ!!

すごく刺激になりました。自分なりに、今、流行る漫才を理解し、そして、自分らにしかできない漫才を作る。これが、来年の目標です。

こういう芸人さん達の思いを乗せて、来年のM-1も面白くなっていくでしょう。

身も心も温かく|春風亭小朝オフィシャルブログ

やっぱり小朝さんには、決勝の場所で審査して欲しいなあ。決勝の解説が的確すぎる。

“東京03事件”、大竹まことの息子の人力舎マネージャーをも紳助は恫喝

大竹まことが審査員にいた時は、「一人だけ採点がズレている」「どうしてキングコングだよ」と批判されて、いざ外れると「ああいう紳助やカウスと、審査基準が違う人は必要」と言われる。どうしたらいいんだろうね。真相については、大竹さんはメディア持っている人なんだから、自分で語るだろうから、それを待てばいいと思う。そこで語らなかったら、そこから色々と想像を巡らせばいい。
関係者の声の締めは、やはりこの方のコメントで終わりましょう。

2009年M-1王者はパンクブーブー 紳助「楽な審査」と満場一致で完全優勝 ニュース−ORICON STYLE−

――大会の総括について。
島田「笑い飯が良かった。感動しました、鳥人(トリジン=最初のネタ)に関してはね。NON STYLEはね、いろいろ忙しくて練習量がなかったから、ゆるさが出たな。でも、やっぱり決勝はパンクブーブーですよ。体操でいうならノーミスだったと思う。黒瀬が古臭い芸人っぽくて良かった。ファイナリストは4組うまくて、4組下手だったなと。大きな差があった。でもね、南海キャンディーズの山里(亮太)は天才やと思ってる。漫才では無理だけど、山里は才能あるんですわ」

山ちゃん。もう山ちゃんというしかないわ。わざわざ紳助が、山里にだけ触れる意味を、山ちゃんなら感じ取ってくれるだろう。あと「ファイナリストは4組うまくて、4組下手」というのは、誰が入っていないんだろうか?

天才になりたい (朝日新書)天才になりたい (朝日新書)

ニュースがもっとよくわかる本 splash!! vol.2 南海キャンディーズのハート泥棒―アイドルに恋して 爆笑問題 太田光自伝 (小学館文庫) 地味ですが何か?

by G-Tools