「目撃!麒麟のメッタに見られんめずらシーン!」

麒麟の「漫才アワード」の優勝の副賞として与えられた冠番組ですが、去年の笑い飯と違ってかなりしっかりとした低予算手抜きバラエティ番組として仕上がっていたように思いますし、何より番ことみ以外のスタジオのパネラー陣の面子が東京の同種の番組と変わらないような面々でこなしていた麒麟、立派にロケをこなしていた麒麟を見て思いました。
「君ら、さっさと東京に行け、一分でも一秒でも早くしろ、君らが大阪で芸人しているのは、時間の無駄だ(笑)」
いやホンマに麒麟は東京でバラエティで活躍するべきです。baseよしもとは元より、大阪すら彼らには狭すぎるフィールドです。
ちなみにこの日の番組で最大に見ている方のテンションが上がったのは、あの「さんまのナンでもダービー」に出てた枝打ち親子の息子さんの方がVTR出演したことでした。また見れて嬉しい!! あとお笑い芸人さんって比較的、体育例の人が多い中で笑い飯もそうですが、笑い飯麒麟が体育会系とは無縁、真逆の人たちというのは面白いなあと思います。ここまで徹底的に文化系の芸人さんって実はいそうであんまりいないんですよねえ。