ブラックホールに吸い込まれたレアル・マドリー

まあはっきりいってこの記事の肝は、

レアル・マドリーに起きた2つのノックアウト劇の教訓は「クラブは労働者たちにもお金を払うべきだ」ということ。たとえメディアに注目されなくとも、たとえアジアでシャツが売れなくても。

の部分なんでしょうが、それよりもやっぱりここは。

彼に放り出されたモリエンテスが復讐(ふくしゅう)を果たしたのだ。モリエンテスは第1戦のベルナベウスタジアムで希望を持たせるゴールを決め、モナコでは2点目を決め、勝利の軌跡を描いた。彼の年俸の65パーセントは、いまだレアル・マドリーが払っているのだ。

という部分ですよねー(笑)。本当にマドリーが次に取る銀河系の選手はマケレレモリエンテスであるべきだと思うんですが。