ツール・ド・フランス2007 第12ステージ
ツールというより、今日はほぼゲストの話になりそう(笑)。
ツール・ド・フランス 2007 第12ステージ モンプリエ〜カストレ178.5km : mas ciclismo
オープニングを見逃していたので、「この渋い声の発音が独特な解説の人は誰だろう?」「サッシャさんと栗村さんが気を使って喋ってるな、ベテラン選手かな?」とか思っていたら、レース中にコメンタリーを紹介するテロップに「ゲスト・パックン」の文字が、パックンかよ!!(笑)
オープニングでゲストが紹介された際には、ひっくり返った自転車ファンは多かったんではないでしょうか、HUBとかではどよめきがあったかも知れない。「我らワールド」にパックンの組み合わせって、J SPORTSはネタに走りすぎですよ(笑)。
そのパックンはサッシャさんとのコンビで結構軽快に自転車について、またランスについて語っていて、最後10Kmぐらいは少しうるさく感じたけど、全体的にはこういう所謂何もないステージのゲストとしては、良かったのではないかと思います。しかしレース中継のゲストにパックン呼べるのなら、なぎら健壱さんも呼んで大丈夫ですね、あと自転車好きらしい、安田団長も呼んでみて欲しいけど、団長の場合は一度J SPORTSのトークイベントとか、一年を振り返るみたいな番組で試してからの方が良さそう(笑)。
いやしかし我らワールドにゲストというのは、それだけでも強力なのに、それがパックンというのは色んな所で異次元ワールドが起こる凄い展開でした。レースではなく番組の展開の話になってしまう(笑)。いやでも今日はボーネンよりもパックンと、パックンと意気投合のサッシャに、少しだけ蚊帳の外の空気があった栗村監督とか、レースよりも放送のコメンタリーの方がツボが多すぎでした。
ボーネン「世界選手権を制した2005年より調子はいい」 : CYCLINGTIME.com
レースの方はボーネンが、マイヨベールを確定にしたかな? というレースでした。無事にピレネーを越えればクリアですが、ここまでの山岳越えの達者さや、新しいブルペット友の会会長としての活躍見ていると、大丈夫そうです。
アジアカップ・オーストラリア戦に向けて : Blog版「蹴閑ガゼッタ」
例えば「SoccerCast」と比べても、オーストラリア戦というのに盛り上がりが自分の中でそれほどでもないなと思っていたんですが、ガゼッタさんの巻頭言で納得、ジーコジャパンの時は半分やる前から僕もあきらめていたから、あんまり今回に向けて雪辱とかで今回の試合に必要以上に繋がらないんだ(笑)。そりゃ「SoccerCast」の皆さんも含めて、現地組の人たちはそういうわけにはいかんだろうから、意識するのは当たり前ですね、さすがに僕も試合前日にまでなったら強く意識するようになってきました。しかしアジアカップの一回戦として、初のアジアの大会に来たオージーに「アジアの洗礼」を浴びせてやろうという、前回チャンピオンの立場で、この試合には挑んで欲しいです。チャレンジャーはあくまでもオージーの方です。
試合前日 オーストラリア代表アーノルド監督、ビドゥカ、キューウェル会見 AFCアジアカップ 2007 : スポーツナビ
さすがにキューウェル、ビドゥカのベテラン二人は、その辺心得ているようで流石です。この経験の差こそが、一番日本代表が今回は恐れなくてはいけない部分でしょう。
「やるか、やられるか」 豪州主力、中村俊を警戒 : スポーツナビ
翻訳もあるんでしょうが、オージー側のコメントは今回格好良いのが多い。
オーストラリア戦前日 オシム監督&鈴木啓太会見 AFCアジアカップ 2007 : スポーツナビ
最後にオシムの言葉を紹介して終わります。
「1年間も、そのようなショックが続いていることの方がショックだ(笑)。そういうショックを乗り越えて、生き残ってください。その時のショックを感じた方は、ご自身に責任があると思った方がいい。つまり、対戦相手の情報をきちんと入手していなかったということだ。」
ボビー・ジューリックから若い選手たちへのメッセージ「失望を自分で乗り越え、ドーピングに走るな」 : tannenbaum居眠り日記zzz
ベテラン、ボビー・ジューリックの熱いお言葉の数々です。
魔王のマネジネント能力について。 : 不倒城
id:ymScott氏の「多くのRPGにとって雑魚モンスターは野生動物みたいなもの」というのは、TRPGとかやっている人の感覚だと、凄いよく分かると思います。『ダイの大冒険』では、アンデットとか作り物系ではない、動物系のモンスターは魔王が現れると、その妖気みたいなものにあてられて凶暴化するという理由付けがされていたけど、雑魚モンスターの分布に関してはそういうことがありそうです。
魔王の本拠に近付いたり、重要ポイントにいくと、人造系や魔族のモンスターがいるのは、魔王が本拠を中心に勢力を拡大しようとしているからで、魔王の本拠に近付くほどに、売ってる武器が強くなるのはそれだけ脅威にさらされているからということでしょうか。あと実際には魔王軍の指揮系統には入っていない、魔の物というのも相当いそうな感じで、DQ3のジパングのやまたのおろちなんて、かなり別口の魔物という気もしていました。
魔軍の適材適所について : novtan別館
「アリアハンから勇者が出てきたのは結果論」という意見には納得しかけたんですが、ただDQ3ならアリアハンは勇者オルテガが出た土地であり、「ルイーダの酒場」なんていう店があるような、冒険者がゴロゴロいるような土地柄であり、オルテガの息子でなくても第二のオルテガが出る可能性があった地域ですし、DQ2ではロトの血を引く勇者の血筋が栄える王国である、ローレシアやサマトルリアは決して甘く見て良いはずはなく、優先的に攻略対象にしても不思議ではない土地のようには確かに思えます。実際にムーンブルクはハーゴンが行動を起こすと同時に、真っ先に電光石火で攻略対象にしているのに、サマトルリアやローレシアには下っ端の魔法使いぐらいを配置して終わりというのは、寸借に合わない行動と言えるかも知れないし、ムーンブルク攻略戦でそれだけハーゴン軍にもダメージが大きかったということもあるかもしれない。世界を救ったのはロトの血を引く三人の皇子だけですが、この三人が戦力を整えて魔王を倒せたのは、ムーンブルク城が玉砕によってハーゴン軍が、そのままサマトルリアやローレシアに向けて北上することを防いだということは、大きかったのかも知れない。
自民党議員「なぜ、国民の間にこんな破壊衝動が生まれたのか。庶民が一揆を起こしたくなるほど、誰かが悪いことをしたのだろうか」 : 痛いニュース
「国民はこのままでは自民党と経団連に殺されると感じている」という意見がほぼ全てを現しているでしょうか。でも僕はこんな状況で明確に「反・経団連」というべき政策を明確に国民に伝え切れていない、民主党にということにはならないと思うし、それが一番中途半端だと思う。本当に共産党が近年にない躍進があるかもしれない。
「貧乏人寄りのやや右派」というポジションに、まともな政党がいないのが現在の日本の不幸だと思います。ここに切り込んでくる政治家がいないのが問題、民主党の一部若手はこっちに行きたいと思っているでしょうが、「新風」は「やや右派」とは言えないし、泡沫候補臭を自ら出し過ぎてるから問題外でしょう。それこそ僕の最近書いていた「民主党に投票出来ない理由」ではないですが、敵の敵は味方とか、部分的に合う部分があっても、共闘しようとは思えるような連中じゃない臭いを、自ら発しすぎです。民主主義、資本主義論者で、これまでの中国や韓国に対する接し方はおかしいと思っているけど、戦争が出来る憲法と核武装とかまでは求めていない、、格差社会で弱者側とされている人が支持出来るような政党が、現状ではこれといったものがないというのは、結構問題だと思います。
違法駐車:高校生2人、車に衝突し死亡 自転車競技練習中 千葉の市道 : MSN毎日インタラクティブ
これは被害者にも前方不注意という問題があり、激突したのが停車中の車だから加害者になることはなかったけど、原付や自転車でゆっくり先を走っていた人に追突していた可能性もあるわけで、犠牲になった生徒に全く責任がないわけではないというのは、残念ながら認めざるを得ないのですが、ただ普通にママチャリでゆっくり走っていても、駐車している車は自転車で走っていると、怖い思いをすることは多くあるのも事実ですし、またこのニュースに対する感想として「公道を練習の為に使うな」というような感想も多く付いていたのも心に残りました。
オランダとかドイツみたいに自転車道を作っても、違法駐車や看板なんかが置かれたりすると、練習の為に使ったりするのはしんどくなるでしょうし、自転車環境とか道路環境の整備というのは、もっと狭い日本ではありますが、考えるきっかけになって貰いたいです。この事件に関しては、普段なら公道の練習では絶対に付いている引率の先生が、学校の仕事で引率していなかった中おきたということで、集団で練習するときは車の引率というのは必要性も感じました。改めて犠牲者のご冥福をお祈りします。
しかしこれは明らかに本人達の不注意ではあるんだけど、こういうニュースへのコメントや感想で、「同情出来るケースではない」とかしれっと書けてしまう人が、一定数必ずいるというのは、無神経な人が多いとか、何というか物凄く嫌な気持ちにさせられます。
内藤大助、判定でポンサクレックを下し新王者に!…WBC世界フライ級王座戦 : 越えられない壁
スーパーフライ級は絶対王者が君臨、フライ級はともに日本人に、亀田がどうするか楽しみになってきました。別に負けても良いじゃんと思うんですけどねえ。いまのままの無敗にはそれほどの価値はないことに、そろそろ取り巻きやTBSは気付くべきでしょう。
ツール総合首位のラスムセン、ナショナルチームから除外 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ラスムッセンが除外という見出しで、ドキッとしまくったけど、デンマーク代表の話と言うだけで一安心、世界選手権も北京五輪もそんなに関係がある選手じゃないですからね、ただこういう疑われる行動を取ると、UCIとかから今後目を付けられる可能性はありそうと思ったら、やっぱりこれで目を付けられている見たい。
李下に冠を正さず : mas.ciclismo小ネタ通信
昨日のベルギー人の話題じゃないですが、選手の方にはいまの厳しすぎる状況に対して、反発心が選手間にも強くありそうな気がする話です。カンチェッラーラの話なんかは、明らかに抗議の気持ちもあるように思えます。