ツール・ド・フランス2004 第3ステージ ワーテルロー〜ワスクアル プレビュー

さあ序盤の目玉、パーヴェ石畳コースですよ、石畳なんて普段絶対に走らない人の走りが見れるのも楽しみだし、なんかツール・ド・フランスにしてクラシックレースみたいな、一粒で二度どころか何度もオイシイ今日のツールは絶対に何があっても見逃せないです。

ツール・ド・フランス2004 第2ステージ シャルルロワ〜ナミュール

アカン、面白すぎるわ(笑)、特にこの第2ステージは役者がどんどん登場して、エース級の選手のマシントラブルや落車などか結果的に顔出しになっていたり(笑)、各チームのチーム戦術や狙いが交錯して乱れたレース展開、ファッサボルトロがジロで見せた無敵っぷりを発揮できなかったり、パオロ・ベッティーニが高速で引きまくったり、クレディアグリコルマイヨ・ベールトール・ハスホフトが落車、勝負所直前にオイルをさしに後退したりしていたのに2位に突っ込んでノルウェー人初のマイヨ・ジョーヌ、そして乱戦の中アシストに頼らないロビー・マキュアンと、もう第2ステージから見所満載過ぎです。
そして今日はミュール・グラモンパリ〜ルーベでも走る石畳というほぼクラシックレースのようなコースなわけで、もう見所満載過ぎです。今回のベルギースタート、そして後半に山岳が集中というコース設計は予想通り凄いことになっています。正直ツールと被る「コパ・アメリカ」と「キリンカップ」は追い切れる自信がないです(笑)。

デコはバルセロナを選択

師匠のモウリーニョに付いていくという前提で話している人多かったのに意外、しかしこれでバルサはデコがいて、ジュリがいて、それでルケも取るという話しはくだ生きている見たいですが、こんな陣容になったらルケの出番が心配なんですが……。というかロナウジーニョチェルスキーに売ることが決まっていたりするのでしょうか?

虎もW本拠地…来季開幕は大阪ドーム

阪神電鉄は甲子園に客を運ぶための電車だから、甲子園の試合が減ると困るのでは……とか一瞬思ったのですが、阪神電車って大阪ドームの西九条まで延長していたんだ、そういえば……。散々言われていることですが、これも出来レースって言われて仕方ないんじゃないか? ぁゃιぃ(;¬_¬) ……ってやつじゃないですか?
関西アレ野球ニュースさんも怒っていますが、この怒りは阪神に対してもそうですが、阪神ファンとして同じ阪神ファンで怒らない人に対しても向けられている感じですが、僕としては吸収される側の近鉄球団のお偉いさんがかなり呑気な発言連発なのも気になっています。選手や職員はリストラされるけど、近鉄は30%の株も保有し続けれるし、負担は減って影響力は残ってオイシイとか思ってるの丸出しじゃない?

レイズスズランはアメリカで種牡馬入りしていた

リンク先の情報を見てそういえばそんな記事を引退したときに見たような気がしました。スタープログラマーに関しては色々と続報ありましたが、シンコウフォレストレイズスズランのその後の話しはあんまり聞かないので、続報があると良いんですが。
アメリカにはレイズスズランスタープログラマーフサイチゼノンがいて、ホオカノもまだ存命のはず、アイルランドシンコウフォレストニュージーランドシンコウキングサマーサスピションスキーキャプテン、韓国にエアダブリン、そしてマチカネアレグロが韓国で、メジロアルダンが中国で死亡。他にはOPクラスの日本調教馬で現在海外にシャトルではなく輸出されて種牡馬として繋養されているのって、これで全部かな?

セレッソ大阪アルベルト監督辞任 後任は前大分監督の小林氏

Jリーグ1部(J1)のC大阪は6日、アルベルト・ポボル監督(48)=クロアチア=が成績不振により辞任、後任に前大分監督の小林伸二氏(43)が就任すると発表した。契約は来年1月31日まで。
スポーツナビ|サッカー:セレッソ大阪アルベルト監督辞任 後任は前大分監督の小林氏

いきなりリアリスト+守備を作れる監督がきました(笑)。正直もう少しあと一年ぐらいは解説やってるかと思っていたので少し驚いています。やっぱり現場が良いんだろうなあ。田坂和昭のトップチームのコーチ就任も嬉しい、反町康治に次ぐ青年監督の誕生も数年のうちにあるかな?

死ぬほど感激…初対面したネットの恋人に卒倒

 中国安徽省の大学生の男性、方さんはこのほどインターネット上で熱愛していた広東省のガールフレンドと初対面、感激のあまりショック性の胸腔(きょうくう)内出血を起こし、危うく命を落としかけた。
 中国の新華ネットによると、方さんは2年間のネット交際の末、喫茶店で落ち合ったが、想像以上に美しいのに仰天、その場で気を失って広州市の病院に運ばれた。
ZAKZAK:死ぬほど感激…初対面したネットの恋人に卒倒

まあ夕刊紙だからネタの可能性あるけど、凄い話しだなあ、赤塚不二夫のマンガみたいだ、いやでも一目見て死にそうになる美人というのは見てみたいなー。

リンク元を見ていると……

ホセバ・ベロキヴィノクロフで検索してくる人が毎日何人もいるんですが、『なんで出てないの!?』と慌てて情報探そうと検索している人達の姿が目に浮かびます……。
事前に知っている人も『なんで!?』って気持ちに改めてさせられてるぐらいですから、知らないで見た人は余計に驚いただろうなあ……。

みんな頭をよぎったこと

後半、「ああこのCKで点取るんだろうな」って思ってたらやっぱりハリステアスがドゴン。
ほんとにキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
驚くよりも思わず爆笑しました。ほんとにやっちゃったよ!
奥武蔵草莽だいありー:ユーロだよ!全員集合!(20)

はい、みんな「あーこれ多分決まる」って言ってましたよ、他にも山のようにそんなこといってる人いましたから、みんな何となく思っちゃったと思いますよ(笑)。

ギリシャの先制ですっかり寝てしまった。ギリシャは先制すれば勝てるだけの守備力を持ってるんで、無意識のうちに「あーこれで決まったな」と思ってしまったようです。試合内容もようわからん。
hotular:EURO2004:ポルトガル 0 - 1 ギリシャ

僕は寝なかったけど、同じくもうこれで決まったと思って集中力散漫してました(笑)。寝なかった……というのは嘘で一瞬だけ落ちてたんですが、覚えているシーンをレポートと照らし合わせると1分ぐらいだったようですが、その落ちてた間に乱入者があったようで、『ロスタイム5分』と聞いたときはびっくりして、『乱入者がありましたから……』に二度ビックリしました(笑)。ピンポイントで落ちてたんだなあ……。
あとホットウラァさん『おのれ ブロンズせんしの ぶんざいで!』は受けました(笑)。
ただ僕はそれでいえば日本はヨーロッパから見たらポセイドンの雑兵みたいなもんだと思うから、あんまりいわゆるサッカーネーションな人達の決めた序列に従って、ネームバリューを決めたくないなという気もします。新興国の快進撃を侮ることは、自分たちに返ってくることであるし、それはジーコさんや川淵さん、かねたつさんやおすぎさんと根本的に変わらないように思います。
まあただ『ブロンドクロスの分際で!』は面白いからOKですが(笑)。

ギリシャの選手の名前

なかなか覚えられないという話題ですが、名前と名字が全部スで終わるという法則性は、印象度以前の問題として覚えにくいでしょう(笑)。少し前に『トリビアの泉』で1998年のフランスワールドカップの時のユーゴスラビア代表はGK以外全員『ビッチ』というトリビアが紹介されていましたが、みんな末尾がンのアイスランドも他国人は覚えにくそうです(笑)。

EURO2004 FINAL ポルトガル 0-1 ギリシャ

一夜どころか二夜もあけてしまいましたが、前半の途中ぐらいから攻めても攻めても跳ね返されていたポルトガル、そして守備が成功して徐々に攻撃の勢いも出てくるといういつものパターンで、得点差は一点差でギリシャの枠内シュートはあのハリステアスのヘディングシュートだけだったらしいですが、内容的にはギリシャが危なげなく勝った風に見えました。
試合以外で印象に残ったこととしては、一点先制してからギリシャの大統領が小刻みに震えだしていたのが印象的で、それだけの大事にお付き合いできたことは感動的でした。

宇都宮徹壱の日々是欧州:ポルトガルは優勝できなかったけれど
スポーツナビ|サッカーコラム:優勝したギリシャに求められるもの 中田徹

宇都宮さんと中田徹さんは本当に今回はありがとうございました。現地にいけない組やWOWOWない組にとってはお二人の連載は楽しみを支えるものとなりました。
中田徹さんが書いている、ホームでギリシャがアウェーという感じがしなかったというのは、テレビで見ていてもギリシャサポーターの方が声が大きいときがあり感心していました。
ギリシャデンマーククロアチアのように大きい大会で着実に常連になっていてほしいです。そして『ギリシャはもうすっかり強豪になってしまいましたね』と紹介されるようになってほしいものです。一時のものにされては困ります。

UEFA EURO2004 WOWOW:【試合後コメント】ポルトガル&ギリシャ監督・選手
UEFA EURO2004 WOWOW:【現地情報】リスボンに訪れた静寂
UEFA EURO2004 WOWOW:【現地情報】いつもよりちょっと騒がしい日曜日

しかしチェコもそうでしたが、ポルトガルのグッドルーザーっぷりも素晴らしく、確かに決勝のポルトガルは手も足も出ないという感じで負けてしまいましたが、それでも初戦やこれまでの国際大会で敗れたときの体たらくが嘘のような勇敢な戦いをした上での敗戦ですし、ポルトガル国民が祝福を送るのは当然の内容だったと思います。
フィーゴルイ・コスタが得られなかったのは残念ですが、人生はそうだから良いんだというありきたりな言葉とともに、クリスチアーノ・ロナウドの涙に今後の成長に間違いなく繋がるとほくそ笑むファギーの顔が目に浮かんだ(笑)。
続いて、戦評中心の読み物中心に紹介。

blog武藤文雄のサッカー講釈:欧州選手権決勝
こんこんのまったりサッカー観戦記:ポルトガル×ギリシャ 0-1
・・・per la prossima partita?:Finale.
masserの部屋:EURO2004 Final ポルトガル VS ギリシャ
サッカーのある幸せ:EURO2004 Final ポルトガル VS ギリシャ
salon de cocoa:光のSTUDIUM
Tifosissimo!!! BLOG:GRECIA GUASTAFESTE PERFETTO アウトサイダーの栄冠
nasastar@アイルランド:「レコンキスタ軍団」VS「ヘレニズム暗殺団」by宇都宮徹壱@スポナビ (ポルトガルVSギリシア)
Any given sunday:パンドラ
スローストロー:POR fin GREECE
skcook’s world:そりゃあもう大騒ぎさ@アテネ
湯浅健二のサッカーホームページ:この試合でのギリシャは、順当に勝利を収めたと言えるでしょう
LooseBlog:ウィニングタスクの完遂@EURO2004 Final ポルトガルーギリシャ

いきなり陳腐な表現になりますが僕の出した結論は、『ゲルマン魂注入された人達がカテナチオやった』というわけで、もうそんなもん最強に決まってます(笑)。
僕はカテナチオは嫌いじゃないんですが、1on1でも何度か言いましたが、完璧にやりきったカテナチオは僕は美しいと思います、ディフェンスの美学が感じられるほどのものなら、でもいまのセリエAにしてもイタリア代表にしてもやりきれなくなっているから格好悪いんじゃないかなあと、本家のはずが『なんちゃってカテナチオ』やってるからダメなんじゃなかろうかと思うのですが、ギリシャは守備もここまでやりきったら美しいという感激の感想をいくつか引き出すほど素晴らしい内容だったと思いました。
続いて戦評よりも、周辺とか環境についての記述が多いもの中心です。

Flower Park:KING OTTO
おかか since 1968:EURO2004 決勝戦
野間大池公園Diary:驚きの、ギリシア”神話”
発汗 (;^_^A:唐突にユーロの感想など / Euro2004
りんでんばうむ:祭典の終わり
タイで想う日々(taideomouhibi)の日記:EURO2004 FINAL, Greece beats Portugal 1-0富樫洋一「風雲カルチョ帖」:第42回「チーム強化の決め手はやっぱり監督と、EUROを観て感得!」

奇しくも今週発売のアクションでガゼッタさんが『個か? 戦術か?』という問題に対して、『どっちも同じぐらい大事』というコラムを書いていますが、改めて日本の現在の問題を突き付けられたのだけは確かでしょうね。
2002年ワールドカップ、03/04UEFAチャンピオンズリーグ、EURO2004で多くの国やチームが色々な問題を突き付けられました。それを教訓に今後出来るのかは彼ら次第ですが、我々日本は2004アジアカップにそうした教訓を得ることが出来るのでしょうか? 頼むぞマチャラとなってしまうのでしょうか……。
あとなにをもって面白いサッカーとするかという定義については、僕はこの方の意見がかなり自分と近く納得しました。

私にとってツマラナイ試合は何かも述べよう。

  1. ただシュートを放り込むだけの試合
  2. 味方打ちでパスを回し続けリスクの無い試合
  3. フェアプレーを感じさせない試合

Any given sunday:忘れてしまえIndependence Day

面白い基準は人それぞれですが、ただリベルタドレースのファイナルや『Foot!』で倉敷保雄アナがやたらと『いまのモダンフットボールとは!?』みたいな話題に持って行きたがったのは、少し引っかかったなあ、もう『モダンサッカー』とか『サッカーネイション』とかに収まらなくなっているってことじゃダメなのかな?

ユーロ決勝、試合中断「乱入野郎」に大ブーイング

当然世界中が大ブーイングと思いきや……、バルセロナのスポーツ新聞はこんな扱いしているようで……、無論こんなことする奴は一部だし、そういう新聞なんでしょうが、ここ数年の立花警部に対するバルササポの仕打ちは、バルサだけでなくカタルーニャの評判を下げる行為だと思うので、もういい加減にやめてほしいです。

最優秀選手はザゴラキス サッカー欧州選手権

最優秀選手は誰になるんだろう? というのは話題でしたが、キャプテンという無難な選択に、個人というより全員を代表して貰ったといって良いでしょうね、セイタリディスあたりかなと思ったのですが。

ボカ・ビアンチ監督が辞任

今シーズンの責任を取ってとのことでしょうが、これでアルゼンチン代表監督への道筋が出来たという思いの方が強そう。トラパットーニがベンフィカの監督に就任というのも驚き。

巴賞 恵量51キロでシェルゲーム狙いどころ

結果残せなかった馬ではありますが、春シーズン出ずっぱりだったんですし、休ませ時じゃないのかなあ、藤澤先生のこういうローテーションってあんまり成功していないイメージもあるのですが、どうなんでしょうか?

続・「キーワード削除投票システム案」について

gmsさんは続きですが、飛田給まで500キロさんも誤爆気にしないという発言、正直はてなは声の大きい方がマジョリティとして取り扱われる傾向があると思うので、やっぱり声出さなきゃダメだと思うので、思うところある人は書いた方が良いかも知れません。