警察の不祥事も絡んだ痴漢冤罪事件か?

痛いニュース(ノ∀`):「痴漢!腹を触られた」 酔った女子大生とその仲間にリンチ受けた25歳男性、警察に連行された後自殺

故人に失礼な言い方になるかも知れないけど、この事例は仮に自殺した男性が、痴漢行為をしていたとしても、明らかに過剰防衛で、暴行した学生は罪に問われるべき事例じゃないの? 階段から突き落とすとか、一歩間違えれば命に関わる暴力じゃないでしょうか? それを一方的な言い分だけを聞いて、虚偽による取り調べを行っているとしたら、もう無茶苦茶と言わざるを得なくて、ICレコーダーという証拠があることは、救いとなっていますが、やはりますます警察の取り調べにおいて、可視化は必要不可欠であることを喧伝するためにも、もっと取り上げられるべき一件でしょう。
暴力行為を行った者や、警察の責任はもちろん、痴漢や痴漢冤罪においては、鉄道会社や駅の責任も、今後追求していくようにするべきでしょう。特に痴漢冤罪は、鉄道会社とか駅が責任取らないから起きている側面は大きい。あと警察がこういうことやらかしたときに、徹底的に締め上げないのも良くない。僕は日頃から、警察にはもっと権限上げても良いと思ってるけど、その代わりその権限を使って、こういった事件を起こした場合は、徹底的に責任が追及されるべきだと思う。
このお母さんには、この録音をYouTubeに上げるように助けてあげようとか、そういうことも大切だけれども、新宿署の出来事ということで、誰か共産党系の都議会議員を、どうか紹介してやって欲しい。つーか人権派弁護士は、こういう時になんで急いで出張ってやらないんだ。反権力、反体制な人たちは、こういう時こそ真心から本気を出せよ。
やっぱりこういう事例が起きた時に、労働者階級の人たちが、新宿署に押し寄せるみたいなことは、文化として日本も必要なのかなあ? そういうのがないのが日本の良いところだったけど、どんどん悪いところになっている。変に他の政治問題とかに絡めずに、こういう時だけガツンとみんなで戦えるようにしないといけないんだろうけど、人が集まればその集団を使って、他にも何かに利用したい連中が、必ず現れるから難儀です。

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