『爆笑オンエアバトル』2010年5月7日放送分

ゆったり感 漫才『あいうえお作文で取り調べ』

東京の人がやたらと今年のM-1ファイナリストに推してるコンビ、まあ確かに良い方だとは思うけど、この人たちの芸風やネタのチョイスというのが、物凄い分かりやすく吉本っぽいですよね。スタイリッシュな芸風で、大喜利的な発想力を見せるという、もう30秒見たら、知らなくても吉本だって分かる(笑)。この辺の吉本っぽい感じを、もう少し分かりやすく言語化して、説明できるようにならないとなあ。

トップリード コント『コンパの合間』

トップリードは好きなんだけど、トップリードが高順位というのが分かった瞬間、全体レベルが大したこと無いんじゃないかと思ってしまったら、実際にオチの印象だけで、高得点という感じのネタでしたね。大体、オチ以外は男と女という設定でやる意味が何にもなかったし、むしろあれオチ以外は同性の登場人物でやる方が自然ですよね、それより何よりも女装するのに、女の演技をする気がないというコントは、どうも入っていけない。女の演技ができないのなら、こういうコントするべきじゃないし、どうしてもやらないのなら漫才形式にしたらと思う。

コア 漫才『特技→お互いの特徴』

とりあえずオープニングでも思ったけど、風貌変わりすぎでしょう(笑)。前半と後半で違う話題の二階建てでしたが、前半は天丼下手すぎ、後半の今までのスタイルのネタは、昔の不良キャラでやった方が良かったかな?

朝倉小松崎 コント『新任教師』

やっぱりここも漫才形式でネタが見たい。ということに尽きるかなあ? コントでやるのは不自然だ。

上々軍団 漫才『ついてないこと』

やっぱりここは唄わないとダメだなあ。

+1のアピール

クロンモロンとカノンが面白そうだった。少し悩んでカノンにワンセグから一票入れました。しかしクロスバー直撃よ、そのネタはアウェーで受けるわけないだろう……。よく349KBも入ったとすら思うぞ。

どぶろっく 漫才『時代劇』

で、先週の+1の投票ということですが、いやあとにかくビックリした、ネタの中身も終わり方も、何もかもビックリです。エンタヴァージョンの歌ネタやった方が良くないかなあ?

爆笑オンエアバトル(10→11)―1999→2010「史上最もシビアなお笑い番組」の11年をコンプリート!! (Gakken Mook)爆笑オンエアバトル(10→11)―1999→2010「史上最もシビアなお笑い番組」の11年をコンプリート!! (Gakken Mook)
お笑いTV LIFE編集部

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