ゆでたまごが「吉野家」との関係をTwitterで告白
『キン肉マン』と牛丼のオイシくない関係 作者が明かす吉野家との関係 - 日刊サイゾー
これリアルタイムでつぶやきを追っていたけど、暴露話というよりは、淡々と世間が疑問に思っていたことに答えている感じで、別に嶋田先生は、何かを告発したいとか、誰かを謝らせたいとか、そういう目的ではなくて、自分に対する中傷に答えているだけなんだから、別に一方の言い分だけで判断とか、そういう次元の話ではなくて、僕はこう感じてこういう行動になりました。ということを伝えているだけでした。
それでもキン肉マンが次に「吉野家の牛丼はまずいから嫌い」といっても許されるレベルだと思った。だからTwitterや、ブクマやまとめスレなどでも、なんで嶋田先生のほうを叩く流れができてるのか、なんでも逆張りしたら格好良いってもんじゃないだろう。牛丼なんてキン肉マンがなかったら、いまでもマイナーなオヤジ食の一種でしかなかっでしょう。
痛いテレビ : ゆでたまご先生がTwitterで吉野家を中傷
そもそも嶋田先生が口を開いたきっかけは、「すき家に寝返った」という中傷がきっかけなんだから、逆恨みでこんなこと突然言い出したとでも言いたげな切り出しが、そもそも的はずれも良いとこなんですが、嶋田さんはトリビアの撮影趣旨を理解してなかったって、説明されていないものを理解しろって、嶋田さんのことをニュータイプか何かと思っているんだろうか?
『すき家』が『吉野家』に異例のコメント!「吉野家があるから牛丼がある」 – ロケットニュース24(β)
しかしこの騒ぎを受けての吉野家のコメントが酷い。いくら企業としての対応とはいえ、ここまで怒っている相手を逆なでする無機質な受け答えはない。これなら「担当者が不在」とか「現在社内で対応を検討中」とかいって、ノーコメントに徹して流れていくのを待ったほうがいい。
pblog: ゆでたまご先生のどんぶりの件で・・・ 続報
このトリビアの時の回答も、大概もって酷い広報コメントなので、もうこれは社風といって良いのでしょう。
あと「丼を持っていったらタダになる」というのは、ゆでたまご先生の思い込みだという説明について、単行本の見返しコメントなども受けて、吉野家側の言い分が正しいみたいな事に一部でなってるけど、でもゆでたまご先生はともかく、おれはとんねるずにこの丼渡している時に、「この丼持っていけばタダになる」「他にはゆでたまご先生も貰ってる」という説明受けてるの、テレビで見たぞ(笑)。あの映像誰か持っていないかなあ。
というか本当にアポなしで、ゆでたまごや木梨憲武が店に行ったのならば、こういう対応も仕方ないと思いますよ。現場でそこまで判断するのは、いまの日本のチェーン飲食店では酷な面が多いでしょう。でも事前にアポがあって、ゆでたまご先生のようにダミーの客間で配置してやったようなロケで、粋な演出ができないというのが、自分たちの企業イメージを低下させる形で、マスメディアに露出していることが、もうダメダメじゃないですか、あのトリビアが放送された段階で、株主総会が荒れてもおかしくないレベルでしょう。
痛いニュース(ノ∀`):「吉野家を叩かないで!」 すき家・なか卯有するゼンショーがゆでたまご問題にコメント
一方で『すき家』の広報のほうの対応が、「ゼンショーのくせに生意気だ」というレベルの対応しているのが、非常になんだかなあ。
痛いニュース(ノ∀`):「餃子の王将」の新人研修がブラックすぎると話題に
トリビアの吉野家とか、この前の餃子の王将の社員研修とか、なんか日本の企業にはメディアにでればそれでいい、広告代理店が計算するような、1秒当たりCM換算でいくら分の効果だみたいなものしか頭になくて、どんな風なイメージで露出するべきかという考えが、無いんじゃないだろうか? 要するにこういう企業風土や態度であるということを、消費者に見せても大丈夫だ、それよりも会社のロゴや名前が一秒でも長く、メディアに載っている方がお得という風に思っているというのが、消費者がある面で舐められている所だと思う。態度がなっていないとか、手や段取りが悪い末端のバイトに切れるような奴は、こういうもっと大きな事に切れてみろよ。舐められているのは、ゆでたまごでも、新人研修の若者でもなく、俺達テレビの前の消費者のほうなんだよ。
ゆでたまご嶋田先生が語るキン肉マン2 - [プロレス]All About
最後にゆでたまご先生、キン肉マンと森永との関係、是非とも合わせて読んで、ここまでの荒んだ心を癒やしてください。
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