明石家さんまの思い出話から『キン肉マン』の「吉野家」への貢献度を考える

今回の件について | Pehlwans / blog / TAKASHI SHIMADA

しかし、この騒動の中での吉野家さんの公報の方の
「真実とは違います。こういう考え方もあるのか」発言には、
あぁ…吉野家さんの体質は何年たっても、
少しも変わっていないんだなぁ〜と実感しました。

吉野家の広報コメントに関しては、今回の件については、以前のトリビアの時のも両方とも酷いと思う。そして嶋田先生自身は、一度抱えていた思いを、全てはき出したんだから、これでもう何も引きずるものはないという姿勢で素晴らしい。だからやはりゆでたまごの方が悪いかのような、ネットの記事やコメントについては、頭が悪いとしか思えない。
キン肉マンが出てくるまで、いかに牛丼がマイナー食だったか、もうこれはかなり昔の話になってしまいますが、明石家さんまが師匠に弟子入りした当初、生まれて初めて牛丼屋に連れていって貰った時に、さんまは「昼飯からこんな肉の乗った丼なんて高級なものを頼んで、弟子の分もおごるなんて、この師匠はどれだけ金持ちなんだ」と思っていたら、千円だして釣り貰っていて意味が分からなかった。というエピソードを話していたけど、少なくとも70年代前半には、奈良の高校生だった杉本青年にとっては、牛丼というのは大阪に来て師匠に連れていってもらった店で、はじめて目にしたものだった。それから五年とか六年後に『キン肉マン』の連載が始まって、全国の小中学生にまで、爆発的に牛丼という食べ物自体の存在が広がったわけだけど、「吉野家」というよはりは、牛丼そのものがマイナーだったということを、もう少し理解してからゆでたまごを叩くのなら叩いて見ろよと思います。
ところで話は変わりますが、『キン肉マン』のアニメ主題歌は「炎のキン肉マン」が一番で、次が「キン肉マン旋風(センセーション)」で、三番目が「キン肉マンGoFight」なのに、テレビでいまクッシーが歌うのが、「キン肉マンGoFight」ばかりなのが悲しいと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?

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