2010/02/18 本日のテレビ番組〜稲垣早希は本物のオタク女子

『ロケみつ ロケ×ロケ×ロケ』

『アメトーーク』がかなりダメな内容なのが、ゲストが芸人主体でないというだけで、容易に想像が出来る回だったので、心おきなく早希ちゃんのブログ旅を見ていました。いまや関西におけるテレビにおける優位性は、早希ちゃんが見れるから、早希ちゃんが早く見れるというだけになっていますが、それだけだから大切にしなくてはいけないのさ（笑）。早希ちゃん、ユニクロでピンクのダウンジャケット購入。アスカのプラグスーツのようです。
その後の境港に行けるということで、鬼太郎の町ということで、稲垣早希の趣味は「妖怪の絵を描くこと」26歳の女子です（笑）。というところまでカミングアウトして、一気にテンションが上がる。あのここでのポイントは、別にアピールにもなるとも思えない。鬼太郎好きというのをアピールしている点もあれなんですが、それ以上に早希ちゃんの、オタク話にはいったら声のトーンが高くなって、突然早口になるのが、もうあんたホンマモンだよというの丸出しなのが、とっても素敵すぎるのであります。多分テレビだから出してないけど、絶対に腐属性もあると疑っています。というかありゃ無い方がおかしいよ（笑）。たまにオタク芸人が、早希ちゃんに先輩として、オタク芸人としての生き方を伝授みたいな企画あるけど、稲垣早希に教えられる芸人なんていないよ（笑）。友人が言っていたけど、それは宮迫がナイナイに、司会術について説教するようなもの、というのはすげえ的確すぎて困った（苦笑）。
しかし次のチェックポイントが、どうも隠岐というのはこの旅のルール考えると厳しいよなあ、片道一番安くて2840円だよ（笑）。そして相変わらず視聴者の空気も読まずに、早希ちゃんをいじめるスタッフ（苦笑）。これもう演出上、あそこまで視聴者の反感を買っていたら、あえて悪役をやっているという図式通用しないと思うんだけど、その辺全く分かってないんだろうなあ。稲垣早希がこれだけ自分を売り出してくれた番組なのに、トークライブとかイベントで、この番組のスタッフについて良く言わないらしいけど、当然だと思うよ（笑）。大阪の過酷なロケ番組って、ガチンコといえば聞こえは良いけれど、スタッフが単に芸人を苦況に追い込んで、後はお任せというのが多すぎると思う。ロケ隊の芸人さんに洒落にならない怪我人が続出している、大阪の長寿ロケ番組とかあるけれど、きっとこの番組もあれに近いような過酷な環境なんだろうな。
先日の『よゐこ部』でもオードリーが、延々と大阪の住宅地でお店をガチンコで探すロケさせられて、凄い戸惑っていたけれども、この辺のことを合わせて思い出すのは、かわら長介が去年のトークライブで、大阪の現場がプロデューサーとディレクターの仕事の役割がいい加減になっている。という話をしていましたけれど、その時は巧く話が広がっていなかったけど、大阪の番組の話を聞いていると、本来は演出家としてのディレクターが負うべき所を、芸人任せにしているが故に、ディレクターの役割が大阪ではプロデューサーと変わらなくなっている。ということをかわら先生は言いたかったのではないか？ という風に思い出しました。ガチンコという聞こえの良い言葉に騙されて、あまりにも演出不在の芸人任せで、危険なことや辛いことを芸人さんに強いてないか？ という風に思うようになりました。最近もアポ無しで芸人にロケに行って、取材させてくれる店を探しに行くというロケ番組が、凄い増えているけど、やっぱりこれって色んな意味で怠慢を感じるよなあ。
少しだけ裏番組の『アメトーーク』について触れると、僕が少しだけ見た部分や、見ていた人の感想を見ていると、雨上がりの司会はグダグダで、パネラー席にいた陣内孝則さんの裏回しのおかげで番組は成立、さらに保険とでも言えるような形で、ねずっちとイジリーが配置されていたと聞くと、この番組は雨上がり決死隊を甘やかしているのではなく、信用していないんだなという気持ちになりました。
その後はアニマックスで、ファーストガンダムの「時間よ、止まれ」の回を見る。映画ではカットされた、ネット局の事情によってはカットされてもいい話として作られたらしいけど、これいい話だよなあ。ただこの回のアムロの頑張りを見てると、その後のすぐ数話で、ブライトがガンダムからアムロを降ろそうとするのは、あんまりだとも思うよなあ（笑）。

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