年明けの深夜番組の感想二本

『ぐるナイ元旦特別編おもしろ荘&命がけの運だめしスペシャル!!』

ロシアンモンキー、ダブルネーム、ハマカーンが良い感じ、どんぴしゃも大当たり、囲碁将棋も、この番組で見たら面白い。風藤松原もおそらくM-1でやったネタだ。エルシャラカーニも面白い、「パンダが出てきたら大体シュール」は不覚にも爆笑しました。今日は豪華で嬉しい。いやロシアンモンキー、どんぴしゃ、エルシャラカーニで豪華とか言い出すのも、どうかと思いますが（笑）。
あとの身体を張ったコーナーの方は、THE GEESEの人が、身体張ったコーナーに出ている。という絵面だけでもう面白い（笑）。

『今年も生だよ芸人集合笑いっぱなし伝説』

そうか千原せいじには、子育てに成功している父親イメージが、世間にはあるんだなあ。バッファロー吾郎の木村と、ジャリズムの渡辺鐘は、昔と比べて悲しいぐらいに成長していない。なんでこんなベテランなのに、アドリブ対応がここまで出来ないんだろう？ナベアツはこんなんでよく山下のこと弄れるよなあ。あとバッファロー吾郎は竹若さんは実力有るんだけど、木村さんが暴走した時に、制御を周りの芸人に任せるのが、コンビとしての活躍に結びつかない理由ですね。フジモンとかケンコバ、小薮に任せずに、相方として竹若さんが対応するべきだと思う。
天津・木村はもうこのキャラとネタに対して、腹括ってる感じが素晴らしいです。モンスターエンジンは、M-1のスタッフブログの写真も困難だったけど、本当に油断するというか、オフにスイッチ回すと一気に、二人ともオーラ無くなりますね。
しかしいくらテレビ東京の深夜で吉本芸人の番組とはいえ、誰も見てないというか、お笑いマニアばっかりだろうから、こういうのも許してくれるという甘えなのか、今ちゃんも東野も投げた仕事してるなあ。せっかく最近評価高いのに、こんな所見せてない方が良いですよ。『オールザッツ』じゃないんだから（笑）。