『鋼の錬金術師 (24)』『友達100人できるかな (2)』『アスカ@未来系 (1)』

ここ二、三日で読んで漫画より、まだ漫画数冊、活字の本もいくつか積み本にしているんですが、とりあえず読んだ分だけです。

Amazon.co.jp：鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス): 荒川弘: 本

この本だけは、少し前に読んでいたけど、感想書くの忘れていました。この巻は一冊丸々ほぼ戦ってるだけなんですが。それでも他のバトル漫画とは全く違って、時間は進んでいなくても、ストーリーの重要なところはきちんと進んでいる。そして衝撃的な展開で引いた最終ページと次回予告、単行本の帯に書いてあるダーク・ファンタジーという名乗り通りの展開が、続く予感がヒシヒシとして、なんか主要登場人物がみんな幸せになることはないんだろうなあ、という寂しさと不安に包まれながらも、次巻が楽しみで仕方ないです。早く4月が来て欲しいです。

鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

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Amazon.co.jp：友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC): とよ田みのる: 本

自分の大好きな作者ですし、一巻の時には大作となる予感を激しく感じたのですが、そのワクワク感がこの二巻にはなくて、みんな同じ話と言いますか、無難な良い話というか、大変教育的な面白い話ですね。という感じで、少しだけ現代に戻っての、大スペクタクルなシーンもいまいち盛り上がらなかった。これは単純に自分の期待が高くなりすぎて、ハードルが必要以上に高くなっているという、僕のせいであることを祈りたいです。そのぐらい食い足りなさを感じる二巻でした。

友達100人できるかな 2 (アフタヌーンKC)

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Amazon.co.jp：アスカ@未来系 1 (サンデーGXコミックス): 島本和彦: 本

後書きマンガの言い訳が全てかなあ。本当にこの一巻では、作者が何を書きたいのかはもちろん、この話が面白いのか、面白くないのかという判断が出来るところまで、この一巻では到達していない。もうすぐに二巻が出るんですが、ちょっと四巻か五巻ぐらいまで出た段階の評判で、今後も読むか読まないか決めたい気がする。すぐに二巻も読みたいという気持ちには残念ながらなりませんでした。後からに回した『アオイホノオ (3)』を先に読めば良かった。