「爆笑ヒットパレード2009」と「お笑い大賞2009」

こちらは裏のサッカー見ていた時間とかもあったし、少し寝ていたりもしたので、ショートヴァージョンの感想ですが、アンタッチャブル柴田が、まさかこのポジションで、これほどの活躍をするとは思いませんでした。鶴瓶さんの域に達する日も近いです。
まあそよりも、コント山口君と竹田君、そしてコント赤信号の小宮さんが、全くお変わりなく、お変わりのない芸を見せていたのに、感動いたしました。ちなみにコント赤信号は説明なかったら、暴走族というよりも、開店前のパチンコ屋さんですね(笑)。ダチョウ倶楽部のお約束のネタとか、天然素材の三組の並びとか、まあ別に最近珍しくもない絵面なんですげとね(笑)。
この後でいつもなら「えみちゃんねる」のスペシャルに、関西地方はなってしまうんですが、「お笑い大賞2009」という新しい番組を、関西地方でも放送されていました。関西地方だけ録画の「えみちゃんねるSP」で、「ヒットパレード」の毎回面白そうなブロックが放送されないということになっていたので、これは嬉しいことでしたけど、「お笑い大賞2009」と銘打ってはいるけれども、「お笑い大賞2010」は無さそうな番組でした。
というか明らかに関西テレビからの中継パートが余計というか、邪魔でしたよね、あのタイミングでシャンプーハットとかを、ネタ披露するわけでもないのに出してこられても、全国のお客さんはキョトンじゃないの?
若手お笑い賞レースで、テレゴング導入したら、単なる人気投票になるのは、過去の大阪の賞レースで何回も見ているので、別に開票しなくてもオードリーって分かってるから、というか今回のトップ3は少しいつもの彼らと比べても弱かったですよね、まあ対抗馬もいない相手関係でしたが。
というか若手枠で関西テレビの中継から参加していたのが、NON STYLEオジンオズボーンという、大阪から棄てられ、彼らもまた大阪を棄て東京へ巣立っていた人たちを、呼び戻さないとこういう東西バトル企画が、もはや成立しないところまで来ていることの危機感は、もっと大阪のお笑い界の人たちは感じてほしい。NON STYLEM-1優勝してなかったら、モンスターエンジン鎌鼬あたりが、ノンスタの変わりに出ていたんだろうなと思います。
一旦、演芸番組の感想は一段落です。

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