M-1グランプリ感想の感想その21〜id:mcatmさんからの返歌への返歌

M-1 2008返歌(または感想の感想の感想) - MCATM IN THE BATH

僕の長々とした直言に対して、丁寧な返信を頂いたと言うことで、非常に有りがたいです。こういう返事を返してくれる人がいるから、僕もブログを書いて、M-1について延々と語ることも出来るし、また特定個人に対して直言するという、見返りが少ないことをする甲斐もあるので、本当にありがたく思います。
ただこのエントリーに対して、返信することはあまりないんですよね、それは別に僕が言い負かされたわけでもなく、mcatmさんのエントリーが返事に値しないなんて事でも、もちろん無くて、お互いに他のエントリーでかなり言い切った所があるんだと思います。
ただ二点だけですね。

(あと、「お笑いはスポーツであるべき」というのは半分賛成で半分反対)

いや、お笑いはスポーツじゃないですよ(笑)、ただ賞レースというのは、将棋やオンラインビデオゲームと同じく、スポーツだと思うということです。

今回に「匹敵するレベルの高い年」(豪快に文意を逆転させてしまった)としている、2003年のフットの優勝は、(レベルの高さこそ疑う余地はないものの)僕にとって不満の残る結果だったので、元々の基準線が違うのだと思います

あーそれはもう全く基準が違いますよね(笑)、僕の中で過去八回のM-1グランプリで、グランドチャンピオンを選べと言われたら、僕は圧勝でフットボールアワーだと思ってますから、歴代のM-1の漫才に順位を付けたら、1位がフットボールアワーの2003年の一本目(結婚記者会見)、2位がフットボールアワーの2002年の一本目(ファミリーレストラン)、3位がチュートリアルの2006年の二本目(チリンチリン)で、4位が笑い飯の2003年の一本目(奈良県立歴史民俗博物館)、5位はアメリカザリガニの2001年の一本目(ドライブスルー)と南海キャンディーズの2004年の一本目(医者と看護婦)です。ノンスタは2007年の敗者復活のネタの方が好きという気持ちがあるので、ベスト5に入れるという気持ちになれないのと、まだ客観的にこういう所に並べるような見方が出来ない。
あと東京ポットに関しては、まだまだ言いたいことが沢山あるのですが、24日25日のエントリーで色々と書いたので、これ以上書くことは現時点ではないです。
あとNON STYLEに関しては、2007年の敗者復活戦の時点で、サンドとどっちかという人は多かった訳じゃないですか、僕もどっちかだと思ったし、にづかさんやラリーさんも絶賛していたし、当のサンドウィッチマンの富澤さんも、ノンスタか自分たちでどっちかだと思ったと言ってますし、あの時の漫才って見ていて、その時から評価って変わっていないんですか? というのは、ちょっと聞いてみたいかも知れない。
あー何も書くことはないと言いながら、結構書くこと出てきましたね(笑)。

M-1グランプリ2007 完全版 敗者復活から頂上へ~波乱の完全記録~ [DVD]M-1グランプリ2007 完全版 敗者復活から頂上へ~波乱の完全記録~ [DVD]
サンドウィッチマン, 笑い飯, POISON GIRL BAND, ザブングル

サンドウィッチマンのエンタねた Vol.2 エンタの神様ベストセレクション [DVD] サンドウィッチマンのエンタねた Vol.1 エンタの神様ベストセレクション [DVD] サンドウィッチマン ライヴ2008~新宿与太郎行進曲~ [DVD] ちょっと何書いてんのかわかんないです……!! 敗者復活

by G-Tools