「笑いの超新星2008 FINAL」

ようやく録画見ましたので、感想を書きます。といっても各コンビの個別の感想はあまり詳しくやらないです。
審査員の点数が完全にジャルジャルギャロップ、プラスマイナスの三強、銀シャリが一中、天竺鼠中山功太の二弱という感じでしたが、まあこの通りの結果でしたね、天竺鼠は予選会レベルでは突出したものを見せるんですけど、決勝となると見劣るというのは、他のNHKやABCの賞レースや、M-1の三回戦までと準決勝の違いでも、いつも見せることですね、中山功太に関しては予選会の選考段階で、功太ではなく鎌鼬を上げるべきだったと思う。
最近不調のように感じていたプラスマイナスですが、この日は輝いていましたね、このコンビは不思議なコンビでテレビで見る方が、ライブで見るより面白いんですよね、大抵の芸人は生で見る方が色々とごまかせて面白く見えるものなんですが、まあ売れるためにはこちらの方が大切ですよね。
ジャルジャルギャロップは全くの互角というか、ギャロップはこのネタをM-1準決勝でやっていれば、笑い飯を上回れたかも知れない、ということをやはり改めて思ってしまう、敗者復活戦はこのネタ持ってくるでしょうが、ここでジャルジャルに負けたという味噌が付いてしまったネタで、どこまで敗者復活戦で戦うことが出来るか?
まあこの面子だと、ジャルジャルが勝つかな? という感じでしたね、しかしこういう賞レースはオール吉本とかになると、やっぱりそれだけで盛り上がりが欠けますね、チキチキジョニーかプリンセス金魚が上がっていれば、少しは変わっていたんでしょうけどね。
僕の個人採点はジャルジャル75点、ギャロップ78点、天竺鼠60点、中山功太55点、銀シャリとプラスマイナスが70点です。