競馬場のモラル向上は小さなマナー違反を潰すことからも始まる〜2008年12月5日の競馬関連ニュース

競馬サロン ◇ ケイバ茶論 シート撤去している場合か

「シート撤去している場合か」じゃないでしょうか。「シート撤去」も「度が過ぎた野次」もどっちも同じぐらい、注意するのに重要ですよ、モラルの低下を許すというのは、結果的に他のモラル低下を誘引する。要はこの人は「ビニールシートで場所を占拠」は、自分に実害がないことだから、自分の耳を汚す「度が過ぎた野次」の方が悪質と思っているだけ、競馬場のモラルの低下という意味では、どっちも等しく悪質ですし、どっちに警備員のリソースを尽くすべきという話題ではない。「ビニールシート」「紙吹雪」こういうものを、きちんと潰しきれなかったことで、ますますモラルが下がっているんです。

今週のニュースまとめ - 名牝達の後宮 - 創造は力

テイクオーバーターゲットがまだ重賞勝っているのは感慨深い、また少し戻してきて、日本に来て欲しい。Sunlineが蹄葉炎から回復傾向とか、グアテマラの競馬場での残劇など、重要なニュース多し。

JCDに参戦するティンカップチャリスは米国版九州産馬(と脳内で補完して応援してみよう) - 座布団が行司にクリーンヒット

しかも荒尾……は言い過ぎかも知れないけれど、佐賀所属ぐらいのイメージでOK、九州産馬三冠レースとかあったら、それのチャンピオンで、兵庫CSぐらい勝ったイメージでOK?

サンツェッペリン 次走は平地に戻る予定 - 座布団が行司にクリーンヒット

荒療治がうまく行くと良いのですが、とりあえずあの飛越で、障害続行とならなくて一安心です。

笠松競馬場訴訟 和解協議を続行 - 座布団が行司にクリーンヒット

なんか大部分の地主が、一部の地主と弁護士に躍らさせた結果だったか。お役所側が少し緩和してくれだしたのも良かった。

デイリースポーツonline/ブラックエンブレム、ドバイ長期遠征へ/競馬・レース

日本の京都牝馬S中山牝馬Sの方が、賞金も高いんだから、わざわざ遠征するのは分からないという声も分かるんですが、でも冬の京都京都開催における芝古馬オープンの故障の多いイメージとか考えたら、レースに使いたい体調にあるのなら、招待レースということで温かいところに行くというのは、そんなに間違った決断でもないような、京都や中山の牝馬Sから、路線のゴールにあたるヴィクトリアマイルまでの時期を考えたら、免税店を目指すドバイのローテーションの方が、路線のゴールとなるレースまで近くなるし、僕は面白い決断だと思います。