ジャパンカップはスクリーンヒーローが初G1制覇

競馬ニュース - netkeiba.com | デムーロ騎手「チョーキモチイイ」

過去にもレガシーワールドマーベラスクラウンといった去勢馬が、初G1制覇を達成したことがありましたが、前々走まで準オープンだった馬が、ジャパンカップを制するというのは、エポックな回となったのではないでしょうか、というかゴーゴーゼットステージチャンプが除外になった年もあったけど、ジャパンカップのゲートに前走G2勝っただけの馬が、滑り込めたということが、いかに海外馬の遠征が減ったかということの現れなんでしょうが。
マジックゴデイス系から、ついに社台ファームがG1ホースを出して、正真正銘の名牝系となりました。というか、このマジックゴイデス、モデルスポートダイナアクトレスの継投から、まだ日本のG1ホースが出て無かったというのが驚きです。そう言われてみれば、そうなんだよなあ。

競馬コラム - netkeiba.com | さぁジャパンC。でも…/矢野吉彦/競馬最前線

これマスコミ含めて、競馬界の中の人たちは、海外のように国際レースを同日に一度にやる形を、みんな強く推しているけれども、同日開催をやったJCダートの売り上げ減とか、「○週連続G1シリーズ」とかのマスコミの扱い方を見ていると、いまの方式の方が日本のファンの馬券購買傾向にあってるんですよね、G1が特に売れるけど、平場も売れるという売り上げの仕組みとか、マスコミの競馬に対する取り上げ方、地上波の競馬番組のあり方とか、様々なことを考えると、日本で「国際レースデイ」みたいなことを実施するメリットは、外国から馬を呼ぶということ以外にないし、それで本当に沢山来るのか? という風にこの件は、この話題に触れるたびにいつも考えてしまいます。

殿下執務室2.0 β1 「内向きな」国際レースの時代と、ジャパンCの予想。

まあ結局ここで書かれていることだと思うんですが、コスモバルクの五年連続出走は立派です。

新・血統マップ―付・名牝の系譜に夢をのせて新・血統マップ―付・名牝の系譜に夢をのせて
小林皓正

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