マンガ批評・紹介から三本〜『とめはねっ!』『魔少年ビーティー』『ナナとカオル』
「とめはねっ!」に見る、河合克敏の物語構造の転換 - ポンコツ山田.com
河合克敏のラブコメ下手の横好きっぷりは、高橋陽一と同レベルだったもんなあ、という風に思いながらも、この「とめはねっ!」は物凄く巧くかけてると思うけど、こういう構造があったわけか、ただこのやり方だと、物凄い歩みが遅いというか、いつの間にかラブカル要素は薄くなると思ったけど、まさかユカリの事を好きな女の子が現れるという、恋の鞘当て構造になるとはなあ、そのおかげですっかり勅使河原と久我が薄くなりましたが(笑)。
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『魔少年ビーティー』に見る『ジョジョの奇妙な冒険』への萌芽 - 三軒茶屋 別館
デビュー作に、その作者の要素は実は全て出ていると言うけれど、まさに「魔少年ビーティー」と「バオー来訪者」は、その通りですよね。
![]() | 魔少年ビーティー (集英社文庫―コミック版) 荒木飛呂彦 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
甘詰留太 「ナナとカオル1巻」 ハートフルソフトSMラブコメ - アキバBlog
まさに甘詰留太の絵が作っている世界観ですねえ、こういう作品でないと、読者も裏切られた気になるんじゃねえの、という風に大人しい作品見てると思ってしまう(笑)。
![]() | ナナとカオル 1 (1) (ジェッツコミックス) 甘詰留太 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |