「爆笑オンエアバトル」2008年10月9日放送分
比較的好調の回だと、キロバトルがインフレ化しない、という感じはありましたね(笑)。
東京03 コント「女の子を紹介」
前回オフエアだったこともあって、当てに来たという感じでしたね、ただ東京03には複雑なことや、奇をてらったことをしても、突き抜けるぐらいの豪腕を見せて欲しい、キャリアもあるんだから、確実に当てに行くということは、現状のオンバトのレベル考えると、そろそろ止めといた方が良いと思う。
つばさ・きよし 漫才「バーテンダー」
このネタをある賞レースの予選でやって、大外ししていたのを見たことがあるので、このネタでオンエアしたのは驚いたのですが、やっぱりこういう漫才が、いま求められている「上方漫才」なんでしょうね、そりゃいまのbaseやTENGEKIでやってる、大阪の若手がオンバトで勝てないはずだよ。
フラミンゴ コント「待ち合わせ」
確かにいつもに比べたらベタだったけど、それでも充分に変な設定で、その変な設定に辻褄が合わなさすぎかなあ?
井上マー コント「アニメの予告編アフレコ」
ケンコバや友近がよくやってる系統のネタでしたが、井上マーに対して、今更「尾崎だけやってればいい」という気持ちも、そんなには無いんですが、ただそれでも芸人さんって、「自分しかできないようなオンリーワンの芸」を目指すべきだと思うんですよ、どんなに才能があって、どんなに笑いを取れても、替わりはいくらでもいる芸をやっていたら、その時の好不調で簡単に入れ替えられちゃうわけで、やっぱり他がやっていないこと、そしてお客さんが期待していることをやるというのは、大切なことだと思います。
ヒカリゴケ 漫才「親子でカレー作り」
ツカミのブサイク話と、ネタの本編のカレーを作るという話と、後半の片山さんのブラックな面というのが、いずれも分離したネタになってましたね、やろうとしている台本と、本人達のやりたいキャラクターと、実際のキャラの演じ方などもバラバラだった。