週末に「誠魂 Vol.2」があります

僕は元サイキッカーでした。 - 一汁一菜絵日記帳

僕は結局「サイキック青年団」って、誠が揉め事起こした時とかに、何言うかなと思って単発で一、二回ほど聞いたことはあるけど、サイキックを聞き続けようと思って聞いた時って、結局二回ぐらい聞いて、その後はほとんどさっきのような理由でしか聞いていない。
それは僕がサイキックの存在を知って、聞いてみようと思った時には、もうとっくにサイキックって狭い閉じた中での約束事が出来上がっていて、結局入っていけなかったんですよね、それで裏のぜんじろうとか、トミーズとか、これから閉じていく前のラジオを聞いてました。この人たちがサイキックの裏をやっていたということは、15年以上前の話です。
そしてその後も変わっていなかったんだから、ほとんど新規の客なんていなかったと思うんですよね、そりゃサイキックのイベントもお客さんが減りだしますよね、結局そういう環境になれてしまったから、誠は東京で売れなかったし、大阪で大御所ベテラン扱いも受けていない。
そもそもこの「誠魂」というイベントも、そもそもやるのなら角座がある頃にやらないと意味がない。というか、もっと言うと角座でやらないと意味がない。なんでサイキックのイベントを角座でやらなかったんだと、サイキックのイベントからしたら、B1角座はキャパ小さかったかも知れないけど、それはもうプラチナチケットのイベントとしてやれば良かった。東京公演も赤字が続いていたのなら、もっと前からロフトプラスワンでやれば良かったのに、それをしなかったのは安いプライドでしかなかった。
そうやってサイキックのお客さんに、松竹の劇場に親しんで貰うというのは、やっていたら凄い大きかったと思うんですよ、ゲストで芸人呼んで、ベテラン一組、新人一組で、ネタもして貰えば、松竹の劇場で芸人を見るという文化が広がっていく。
そういうことも出来なかったわけだし、結局いまだにテレビの代表作は「探偵ナイトスクープ」の探偵役では、ますだおかだよゐこに偉そうなこと言える資格無くて、なんかそういう誠が若手に説教するというライブにだけは、ならないでほしいなあと思いながら、週末の「誠魂」に行って参ります(笑)。

「北野誠×竹内義和 “濃い口”トークラジオ」「北野誠×竹内義和 “濃い口”トークラジオ」
北野誠竹内義和本田理沙

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