日本のバラエティ番組はとっくに世界で通用しているよ

構成作家、高須光聖の日常をお届けします : 野茂に憧れて…

よく作家仲間とも話をするのだが…
さてさて、ならば日本のテレビは世界で通用しないのだろうか?

通用していないという前提が間違っている、「風雲!たけし城」はいま世界中で放送されているし、「料理の鉄人」は番組フォーマットが、アメリカに番組フォーマットがそのまま買われて、大人気番組になった。最近では「とんねるずのみなさんのおかげでした」の番組内企画が、世界中で放映権が買われて現地語版が制作されている。

日本のテレビ番組が世界で通用していないなんて事実は全く無く、もう既に世界を日本のテレビ番組が席巻しているのです。それを知らなかったというのは、悪いけど高須氏が自身の不勉強を棚に上げて、先人達の功績に目を向けていなかっただけでしょう。もう既に日本の番組企画は、海外風にアレンジされて制作されているし、「風雲!たけし城」のようにそのままの素材が放送され続けているもの番組だってある。
本人としては自身で外国の現場でやってみたいという事も書いているけど、日本何かよりも比べ物にならないぐらいに厳しい放送コードに、耐えられるのかという問題もあるけれど、何より言葉が分からないという点を、どうにかした上でという気持ちでない点で、そのためにも英語を勉強したいとか、嘘でも書いていない時点で、本気で言ってるものじゃないというのは、分かりそうなもんなんですが、みんなコメントにしろ、この記事を紹介しているブログとかでも、本気の絶賛モードが恥ずかしいです。この程度のブログエントリーだけで、感動したとか言うんなら、英語を勉強した上で、本当に行ったぜんじろうをもっと褒めてやれよ。

放送室の裏放送室の裏
松本人志

放送室〈その2〉 放送室 その三 松本人志 放送室 あまりかん。―尼崎青春物語 松本裁判

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