ルーマニアはEUROで奇跡を起こせるか?

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2004年のギリシャというよりは、2002年のワールドカップの時とグループFのスウェーデンと同じ匂いを感じるのよね、タレントもいるし、グループCは三強になっているのも、ルーマニアは間隙を付けるチャンスが多い。ルーマニアは侮ってはいけない国だけど、この中にはいると侮ってしまう可能性はあって、サッカーにおいて穴予想が好きな人、アップセットを期待する人はルーマニア要注目でしょう。
そんなことを考えていたら、こんなブログ記事を読んでテンション大いに下がる。

すべてが蒼に染まるまで ≫ Blog Archive ≫ ユーロ2008 あなたはどこを応援しますか?

ツッチーとか三瓶が「ギリシャが勝ちあがってきたので、興味を失い見るのをやめた」と言っていたので、驚きというかガッカリ。

土田とか三瓶が、いかにまがい物のサッカー好きかというのがよく分かるコメントですね、2006年のワールドカップ前に倉敷さんとやっていた番組でも、有名国じゃないときは土田は本当に適当だったもんな、また土田の場合は「この手の発言した方が、サッカー番組とかに呼ばれやすい」という計算も見え隠れして、本当にウザイことこの上ないです。土田を捨てて平畠さんに集中したスカパー!の判断は正しかった。

ルーマニアが勝ち上がると、また見る気がしなくなる」とか、この人たち結構「サッカーを見たい」んじゃなくて「スター選手を見たい」人たちなんだなあとかなりガッカリでした。

是非ともルーマニアには勝ち上がって貰って、こんな奴らにはユーロを見ないで頂きましょう。
しかしサッカーの伝道師として「アップセットがあるからサッカーは面白いんだ」と、ラジオで毎週のようにあんなに力説していた、「スターじゃなくてサッカーを見よう」と10年前には言ってた人が司会している番組で、こんな発言を許してしまうというのは悲しい、昔なら番組忘れてさんまさんは怒ってくれてたと思うのに、こういう空気に染まってしまうから、最近のさんまさんしか知らない人は、ミーハーで浅いサッカーファンだという印象持たれるんだよなあ……。まあでもさんまさん自身が、サッカーに対する熱は、ここ10年ぐらい下がりっぱなしなのは間違いないんですけどね、さんまさんが本気でサッカー熱入れて、テレビやラジオで語っていたのって、ワールドカップアメリカ大会ぐらいが頂点だったような気がします。
しかしこんなくだらない番組をやる局ということを考えると、今月だけでもWOWOWに入るという選択肢は、考え直したくなってきた(苦笑)。

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