「テレビお笑いアワード2007」最優秀番組 : てれびのスキマ

現在のトップ3と言われている番組が、かなり同じ方向性の番組ばかりだったから、そりゃここが最優秀いきますね、他のトップ3のいわゆる楽屋ネタ、エピソードトーク全盛の流れに填っていない人たちが、この番組では輝いている事を考えると、やっぱりベクトルというのは一つの方向だけではないし、いまのブームになっている事ではないものをやった方が、自分たちで新しい流れを切り開いていけるということがよく分かります。
本当に若手やインディーズの芸人さんも、自分たちのライブで、いかにも「アメトーーク」だったり「すべらない話」みたいなコーナーを、勉強と称してやっている場合じゃないよ、いま世の中に出ていない人は次や次の次を狙っている位で丁度良い。その次のブームを当てに行く、自ら広げに行く所こそが勝負ですよ。「くりぃむナントカ」は大阪だと「明石家電視台」の裏だから、あんまり見ていないけど、たまに見る機会があったら面白いと思ってみています。企画による所はかなりあるけども。

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