2007年M-1 準決勝東京 観覧記 : 四拍子

M-1グランプリ東京予選の話ですが、こういうのもう大阪の劇場に通っていたら慣らされてしまっているけど、こういう風に冷静に言われたら酷いですよね。

吉本が酷いのはここからなのですが、実は入口で当日の出演者とタイムスケジュールの紙切れを配っているんです。会員券(M-1の会員のようです。)を持っている人だけ。
2007年M-1 準決勝東京 観覧記 : 四拍子

確かに全員に配った方が、手間もないだろうと思いますよね、同じ値段でチケット買っているのに、ファンクラブだけ先行入場とかも含めて、この辺に疑問を持たなくなっているのは、本当に飼い慣らされてしまったなと思います。吉本の対応では2005年のM-1二回戦で、スタッフの段取りが悪くて、というかNGKのメインの公演のお客さん優先で、M-1の客を待たせたりしていて、ブラックマヨネーズの漫才見逃したこともあったから、酷いのは知っていたけど、もう慣れっこになってしまっているけど、本当はそれじゃあダメなんだろうなあ。

吉本が阪神と同じで急速にアンチが増えてきていることに気がついているんでしょうか。
四拍子: 2007年M-1 準決勝東京 観覧記 : タスカプレミアム

大阪にいたらメディアが勝手にコントロールしてくれるから、なかなか気付かないですが、憂慮すべき事態にはなりつつあるとは思います。心ある人は中にいても気付いている、問題意識持っている人は吉本にも多そうなんですけどね。

吉本がわかってるかどうかはわかりませんが。
四拍子: 2007年M-1 準決勝東京 観覧記 : タスカプレミアム

でも会社としては分かっていないと思う、関西の作家さんで「1億人が吉本のM-1のやり方に反発しても変わらない」と言ってた人がいたけど、人数の反発よりも強いものが起きたのは確かで、それをどう吉本が受け止めるかですよね、でもかわら長介のブログのコメント欄を荒らしたりするのは論外だけど、思いを届けようと巨人さんやラサールさんにメッセージ送っているのは、思いを伝えたいのなら伝わりやすい道筋かなとは感じました。