品川祐の存在の耐えられないウザさ : おわライター疾走

これは僕も心の底から笑った、品川は自己紹介するときに、この二つ名を自ら名乗るべきだと思う、そうすれば世間の好感度も少しはマシになりますよ、凄い品川祐という存在を表しているし、笑いにもなっている。正直このぐらい自分で言わないと、品川と土田の蘊蓄語り出したときのウザさは、許されないレベルに来ていると思う。特にこの二人はマンガ好きとかアニメ好きと自称している人たちが、作品そのものではなく、ネタ本から得た知識で「マンガ好き」や「アニメ好き」をアピールするという、悪い流れを作ってしまった罪は重いと思う。
ラリーさんの書いている内容に話を戻しますが、有吉さんのこのコメントの素晴らしいところは、明らかに一個人の欠点を言い表して、存在を否定しているのに、否定されている方が決して傷ついていないし、第三者に対してもその気持ちを共有させているんですよね、「他人を傷つける笑い」「自分を傷つける笑い」「誰も傷つけない笑い」が世の中にあって、「誰も傷つけない笑い」が一番レベルが高いと言ったのは島本和彦でしたが、これは誰も傷つけていない笑いですよね、言われている品川祐ですら傷つかない、いやむしろ品川はブログのサブタイトルにするべきですよ、「おしゃべりクソ野郎・品川祐」と、自ら看板に掲げるべき、そのぐらい誰も傷付けないけど大きな笑いを呼んでいる、有吉弘行の渾身の名言です。

POINT 点―品川庄司長編コント&小説 品川祐 by G-Tools