札幌が優勝、東京Vは自動昇格、京都は入れ替え戦/J2最終節 : football weekly

セレッソはようやく最終戦で、自分たちが大魚を逃すか、相手の歓喜というのを見ずに済んだという一戦でしたが、ヴェルディの目の前の胴上げを防げたというだけの試合だったように思います。古橋はもちろんのことながら、前田、香川などは出て行かれても仕方ないとは思う、何とかJ1にクラブが復帰するまでのレンタルで収めることができればいいけど、それでセレッソが昇格できるかというとかなり厳しい所もありそうですし、来シーズンはさらに茨の道が待っていそうです。若手が無事に全員残って成長してくれれば、全く問題ないんでしょうが、ただ古橋に関してはもうそろそろJ1で代表を目指す戦いをさせてやりたい。そもそも監督次第では2006年の代表メンバーに入っていてもおかしくなかった人を、このまま付き合わせてはいけない気がして仕方ないです。

ラモス監督、退任か=名波は退団−Jリーグ・東京V : スポーツナビ

試合後にラモス監督がトラメガ持って挨拶した際に、自身の退任と柱谷の監督昇格を発表か匂わせたかは分かんないけど、そういうことをしたような雰囲気が長居のセレッソファンにも感じられたとのことです。しかし今日のセレッソ戦の采配は、ラモス監督の良いところと悪いところが分かりやすく出ていた。良いところの代表はここに来ての名波スタメン、悪いところの代表は交代策の悉く裏目を引いたことでしょう。

【J2:第52節 C大阪 vs 東京V】試合終了後の東京V選手コメント : J's GOAL

テレビや客席で見ていても分かったけど、やっぱり飯尾の交代がこの試合のキーだったというのが、名波のコメントでも分かる。しかしこの人の試合分析能力は、将来監督としての活躍に相当の期待ができそうと改めて思った。そしてヴェルディの選手の多くが、名前を呼んでいることに人望を改めて知ることができる。
こんな人に短い期間だけでも在籍してもらって、「古巣」と呼んでもらえるチームは、幸せなことだと思いました。名波浩セレッソOBです。
しかし改めてJ2は厳しく辛いリーグです。これが来シーズンは岐阜さん次第では、もっともっと厳しく辛いことになると考えると、まあ色々大変なわけで、Jリーグさんには試合日程や形式について頭ひねってもらいたいところです。

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能田達規

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